5月7日、田植えの日である。
現地に9時集合とのことで、自宅を出たが連休明けもあって渋滞して若干、遅刻した。
代掻きが終わった水田を間近に感じたのは初めてである。
水を張った田は、周囲の山の緑や周囲の風景を写し、美しかった。
稲苗の手配も終わり、運搬車で三枚ある水田に運搬した。
田植え機のエンジンを始動させ、稲苗を装着し田植えが始まった。
間近に観る田植え機の動きに私は感心した。
田植えする人間の”手”に相当する部分は正確に稲苗を掴み、そして規則正しい間隔で植え付けていた。
「苗が余るなぁ! 少し多く植える」と指示がとんだ。
お聞きすると「植え付ける本数や間隔を調整出来る」とのことで、田植え機の性能に再度、感心したことであった。
田の形状や機械の動作範囲で植え付けが出来ない箇所は”手植え”で行った。
今日の絵日記の絵(写真)は、その動作に感心した田植え機と田植え中の”絵(写真)”とします。