新年ランチ

2013年01月01日 23時51分26秒 | 日記
新年最初の行事は、毎年恒例、親戚数名でのランチ会でした。


今年はりょうちゃんが初参加!


寝ていたところを無理矢理起こして連れて行ったので、最初はちょっとご機嫌斜めだったけど、個室だったので床をハイハイさせていたら、椅子の下をくぐって超ご機嫌になってました。


人生最初のトンネルくぐりはとっても上手で、きっと本人も、上手くできた! って思ったんでしょうね。


それに、今日は人生で初めて靴も履いたしね。


履き初め、くぐり初め、どちらも大成功でした。

抜ける!折れる!

2013年01月01日 23時42分52秒 | 日記
夕べりょうちゃんを寝かしつけようと、夜遊びを始めたりょうちゃんの隣で寝たふりをしていたら、しばらく私をバシバシと叩いていたりょうちゃんが、ふいに私の髪をわしづかみにし、力いっぱい引っ張りました。


(痛い、痛い、髪が抜ける~っ)


と、叫ぶのは心の中だけにしてグッと我慢。


すると今度は、りょうちゃんが私の顔に向かって頭から倒れ込んできました。


私の鼻に、ガツッ! とぶつかるりょうちゃんの頭。意外に石頭で痛いのなんの(涙)

(この分じゃ、絶対にいつか鼻が折れちゃうよ)


と、これも心の中だけにして、さらに寝たふり続行。


眠くなると、私の身体に頭をぶつけてくるのはりょうちゃんの癖で、その後、私の顔に数回、肩のあたりに数回ぶつけてから、やっと「ふぇ~」っとネンネの合図。

オッパイをあげ始めて30分で寝てくれましたとさ。

上れた!

2013年01月01日 08時16分33秒 | 日記
りょうちゃん、昨日初めて実家の洗面所の段差を上れました~♪


りょうちゃんの膝くらいの高さで、私が洗面所で用事をしているときは、段のところに手をついて、つかまり立ちでこちらを見ているか、段の下に座って段のところを叩いたりしているか、という感じだったのに、昨日はふと振り向いたらりょうちゃんが段の上に座ってて、洗面所のカーテンに絡まってもがいててビックリ!
(しかも無言で・笑)

最初は父か母が私を驚かすために座らせたのかと思ったけど、聞いたら「そんなことはしてない」とのこと。それで、りょうちゃんが自力で上がったのだとわかりました。


その後、再び私の後を追って上がる場面を目撃。


ハイハイの要領で、片足ずつ上手に上れてたね。

いやあ、参りました!


つい数日前に一度チャレンジして失敗して、その後チャレンジする様子がなかったけど、ちゃんと「どうしたら上れるかな?」って考えてたんだね、きっと。


そうやって一つずつ、いろんなことができるようになるんだね。

輝く未来をくれた2012 年

2013年01月01日 01時33分33秒 | 日記
りょうちゃんを寝かしつけていて、気が付けば2012年が終わってました。

いま、りょうちゃんは、私の隣ですやすや眠っています。


2011年8月までの私は、自分がいつか母親になるということを、半分諦めてました。年齢的に出産できるのはあと数年。それまでに、そういうチャンスに恵まれる可能性は低いと思っていたから。


ところが9月、予想外の妊娠がわかり、私の人生は急に輝きを増しました。


高齢出産では、流産の可能性やダウン症児を産む可能性が若い妊婦さんより高いと知ったとき、たとえ赤ちゃんにどんな障害があっても、生まれてきてくれるからにはしっかり育てようという気持ちに、不思議と迷いはありませんでした。

だけど、生まれてくるその瞬間まで、流産や死産の不安はずっとあって、一度なんて、妊娠そのものが夢だった、なんて悲しい夢を見て、泣きながら目を覚ましたこともありました。

だから、りょうちゃんを初めて腕に抱いたときは、喜びよりも安堵の方がはるかに大きくて、じわじわと喜びが湧いてきたのは、それから1時間くらいして、りょうちゃんと二人だけになって、私の腕で眠る姿を静かに見つめていた時でした。



お腹が大きかったとき、もちろんそれ以前だって、私の人生はとっても幸せだったけど、りょうちゃんが生まれてからこれまでにもらった幸せは、それまでの人生で感じた幸せ全てを足したものをはるかに凌駕します。

そんな幸せがこの世にあるとわかっただけで、私の人生が価値のあるものなんだと確信できちゃうんだから、不思議なものだよね。


全ての赤ちゃんがそうであるように、りょうちゃんはいま、あらゆる可能性の固まりです。輝く未来そのものであるりょうちゃんの、その輝きを、私はしっかり守っていきたい。それが母親の役目だと思うから。


でもきっと、特別なことなんて何もないんだよね。全ての答えはりょうちゃん自身が持っていて、私はそれをりょうちゃんから教えてもらいながら、一歩一歩前に進んでいけばいいんだと思います。


この気持ちを、私はずっと忘れずにいたい。いつか忘れてしまいそうになっても、多分この日記が思い出させてくれるはずです。

りょうちゃんをこの腕に抱いたときの気持ちを。

日々の成長の一つひとつに感じる幸せを。

そして何より、りょうちゃんを授かれたことへの感謝を。


2013年も、幸せな年になりますように。