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210625:米澤穂信『本と鍵の季節』文庫に

2021-06-25 | 妙に知(明日)の日記
210625:米澤穂信『本と鍵の季節』文庫に
■対中非難決議案採択を二階と林幹雄がホゴにした件。すっぱ抜いた有本香さんは、虎ノ門ニュースで自民党幹事長室から届いた抗議文を公開しました。「ジェノサイドなど興味はない」林はそんなことはいっていないという言い訳の文章で、まるで小学生が書いたような稚拙な文面でした。中国への非難決議書を出さなかったことに対する、国民からの追求は自民党に大激震をおこしています。自業自得。■米澤穂信(よねざわ・ほのぶ)は『ボトルネック』(新潮文庫)を紹介しています。今度『本と鍵の季節』(集英社文庫)が文庫化されました。早速再読して、紹介作を変えたいと思っています。個人的には『ボトルネック』は捨てがたいのですが、一作家一作と紹介本を原則的に決めています。
山本藤光