島崎藤村のこと
島崎藤村について書かれた著作を紹介いたします。まずは簡単なプロフィールを。「1872-1943。『文学界』に参加し、ロマン主義詩人として『若菜集』などを出版。さらに小説に転じ、『破戒』『春』などで代表的な自然主義作家となった。作品は他に、日本自然主義文学の到達点とされる『家』、姪との近親姦を告白した『新生』、父をモデルとした歴史小説の大作『夜明け前』などがある。」(ウイキペディア)
――嵐山光三郎:文人悪食(新潮文庫)
――嵐山光三郎:追悼の達人(中公文庫)
――嵐山光三郎:文人悪妻(新潮文庫)
――池内紀:文学フシギ帖(岩波新書)
――猪野謙二:明治文学史・下巻(講談社)→S3右
――伊藤整:小説の方法(岩波文庫)
――伊藤整:改訂文学入門(光文社文庫)
――伊藤信吉・編:藤村のうた(現代教養文庫)
――井上ひさしほか編座談会・昭和文学史・第2巻(集英社)
――井上靖:作家点描(講談社)
――岩波明:文豪はみんな、うつ(幻冬舎新書)
――巌谷大四:懐かしき文士たち・昭和篇(文春文庫)
――桶谷秀昭:日本人の遺訓(文春新書)
――カセット文芸講座:日本の近代文学2(CBエンタープライズ)
――川西政明:文士と姦通(集英社新書)
――木原直彦:北海道文学史・明治編(北海道新聞社)
――ドナルド・キーン:著作集第4巻(新潮社)
――ドナルド・キーン:日本文学史・近代現代篇8(中公文庫)
――黒井千次:石の落葉(筑摩書房)
――講談社豪華版日本現代文学全集12・正宗白鳥
――国文学:現代作家110人の文体(1978年11月増刊号)
――佐伯彰一:作家論集(未知谷)
――篠田浩一郎:小説は如何に書かれたか・「破戒」から「死霊」まで(岩波新書)
――関川夏央:一九〇五年の彼ら・現代の発端を生きた十二人の文学者(NHK出版新書)
――瀬戸内寂聴:奇縁まんだら(日本経済新聞社)
――高橋和巳:高橋和巳作品集8(河出書房新社)
――中川越:文豪たちの手紙の奥義(新潮文庫)
――中村光夫:日本の近代小説(岩波新書)
――中村光夫:日本の現代小説(岩波新書)
――爆笑問題:日本文学者変態論(幻冬舎)
――馬場孤蝶:明治文壇の人々(ウェッジ文庫)
――平野謙:現代日本文学大系79(筑摩書房)
――平野謙:島崎藤村・人と文学(新潮文庫)
――福田和也:大作家ろくでなし列伝(ワニ新書)
――福田国士:文豪が愛し名作が生まれた温泉宿(祥伝社新書)
――正宗白鳥:作家論(岩波文庫)
――室生犀星:我が愛する詩人の伝記(豪華版日本現代文学全集27)
――山田風太郎:人間臨終図巻2(徳間文庫)
――和田芳恵:順番が来るまで(講談社文芸文庫)
山本藤光2021.03.30