奈良

不比等

古都奈良・修学旅行と世界遺産の街(その1091)

2019-08-20 08:15:00 | 奈良・不比等

北円堂を知らずして奈良の歴史は語れない

「反憲法改正論(佐高信著・角川新書2019刊/2013版の新書化)」を読んだ。佐高信(さたかまこと1945生れ)氏は、慶應大学(法学部)卒で、高校教員、経済誌編集長を経て、現在は評論家として活躍している。取材を通して豊富な人脈を形作ってきた。-----

「反憲法改正論」は、12名の護憲派列伝スタイルの新書版として再度世に問うている。“澤地久枝”、“井上ひさし”、“宮澤喜一”、“城山三郎”、“佐橋滋”、“後藤田正晴”、“野中広務”、“三國連太郎”、“美輪明宏”、“宮崎駿”、“吉永小百合”、“中村哲”が該当の12名である。とても有名な方が多いが、残念というか既に他界された方が多い。-----

佐高信氏は平和憲法である現在の日本国憲法を第2次大戦の敗戦により得た日本国民の宝であると言葉を尽くして述べている。これ程に良い憲法を変える必要が何故あるのか改憲論者の発想は子供の考えのように幼稚でおぞましいと嘆いている。佐高信氏の目の黒いうちは、諸先輩との約束もあり絶対に憲法改悪は許さないと言うのだ。ある時まで自民党のハト派が健在だった頃は、佐高信氏もまさか程度の悪いタカ派が政権を担当するとは思われなかったのだろう。経済の停滞する中で平成の31年間を佐高信氏は自身の評論の牙を砥ぐことを忘れておられたのではないのだろうかと、歯ぎしりされているこの本の内容を読んで思った。列伝で他人を並べても仕方が無い。紳士過ぎる佐高信氏であるが、真意をもっと真摯に書けばよいのにと思った他人の考えではなしに。

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