五穀豊穣の感謝祭である”田の実祭”国造神社の前日祭が、22日午後6時から行われた…神事は当日祭(23日)と後日祭(24日)に行われる予定だ
国造神社は阿蘇谷の東北の手野に祀られている。神武天皇の皇子神八耳命(カミヤイミミノミコト)の孫、速瓶玉命(ハヤミカタマノミコト)を主神とし、妃・雨宮(アマミヤ)神とその子、高橋神と火宮神の四神を祀っている…十世紀初めの「延喜式」の神名帳にも記されている古い神社
石灯籠や子供達が作った紙の灯籠が足元を照らし、神社へ導いてくれる
全国でも珍しい”鯰”を祀る鯰宮がある
”手野の大杉”(樹齢約2,000年、平成3年の台風で倒れたため主幹を保存)の前で、高校生が叩く大太鼓が境内に鳴り響き、地域の祭りを盛り上げていた…夕暮れ時の夜店も賑わっている、ここで”寿司”・”焼きそば”・”おでん”の夕食
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