”川をたづねるツアー”に参加、自然観察員の”つる祥子”さんが案内…天候に恵まれ、清流の素晴らしさを観察!
八代から五木村(水没予定地・物産館)に向かう…球磨川河口の八代、川辺川の支流で釣りをする人
五木村の”道の駅”、川辺川の清流
青井阿蘇神社に参拝…国宝は茅葺の楼門・拝殿・幣殿、銅板葺の廊・本殿(1610~1613造)の5棟
球磨川を下り”瀬戸石ダム”…瀬戸石ダムに蓄えられた水、瀬戸石ダムの下流から
撤去された荒瀬ダムに向かう途中、鶴の湯旅館で昼食…荒瀬ダムを撤去して球磨川の清流が戻って来た
撤去された”荒瀬ダム”…球磨川の河口には取水のため遥拝堰がある
これまで水力発電や給水、川の氾濫を防ぐことが目的で川に多くのダムが造られてきた。しかし最近、豪雨による山崩れや洪水、大地震や火山活動などの想像を超える災害が頻発している。
従って人々が自然環境と共存していく方策を探ることが喫緊の課題である…知恵を出し合い不必要なダムを取り壊して自然を取り戻すことも一方策であり、ましてや不必要なダムを今から造る必要はない