フランクフルト空港に到着

約２００キロの荷物になりました写真では、大した量じゃないかもしれませんが・・・これが全部御客様の為の食材、及び調味料です。

日本では高価で手に入らない調味料などを約６ケ月分の仕入れです。お客様に御出しする者には質のコストダウンがオーナーは許せないので、自ら買い出ししコストダウンをしています。

たとえば、バルサミコでもパスタに隠し味で入れます。ここでは、白バルサミコを使いますが白バルサミコにも安いものから高価なものがあります。いいものでも白バルサミコは５年、フレージェでは８年の物を買います。日本では輸入業者すらいませんわざわざイタリアに買いに行くしかありません。

高級品は瓶の重さが中身より重いのですぐに２００キロぐらいになってしまいます。アリタリアでは２３キロ２名で２個しか持てません。当然２００キロは持てませんので今回はフランクフルトからレンタカーで５０３０キロの往復の旅でロングランになったしましましたが、よりよい食材を求め頑張っております。なかなか他にはまねできないとは思いますが、さらに努力をしていますので今後もよろしくお願いいたします。

オリーブオイル、ワインなどはおそらく１２トンぐらいの買い付けになっていますので当然船便で手配します

ランクフルト空港に向けて

ドイツアウトバーンに入ると制限速度の看板がなくなります。普通は１３０キロ規制ですがここにはその看板がありません左側には２００キロぐらいこちらが１３０キロで走っても半端なく速い車が続々ものすごいタイヤの音です。

アグーノーの町

イタリアに比べ街がきれいで植樹やお花がきれいにかがられた町です。

センスがいいのがフランスですね。

イタリアのジェラードとは違う濃厚なチョコの風味とさすがフランス、乳製品が美味しいので乳脂肪分が多くソフトクリームでは今まで食べた中では最も美味しいと思えるアイスクリームです。

ハーゲンダッツもフランス産が美味しい牛のえさが違うので当然アイスにも差が出ます。是非アグーノの町でソフトクリームを他出てみては今までの概念が覆る美味しさです。

ドイツに向けて出発です。

フランスアグーノーに来ました

フランスは小さな田舎町が素敵です。少し立ち寄るのも思い出になるいい旅になります。

ストラスバルグもきれいな街並み

ストラスバルグもきれいな街並みです。後日画像をＵＰします。

ストラスバルグに立ち寄り

フランスに入りました。ストラスバルグに来ました。ここはペリグーに次ぐフォアグラの産地です。お得意様にフランス好きのアイ・ラブ・フォアグラの御客様いてかなり味にうるさいので２大産地に味を確かめに来ました。バルサミコソースでいただきます。フレージェセレクトも非常にいいので是非フォアグラのプランもお勧めです。

スイスは観光客が多いです。

今日は雨ですイタリアではギンギン太陽少し体が楽です。

ローレックスショップ前、長蛇の列です。恐るべし。しかしスイスよりもイタリアで購入した方が安い。ほとんどが中国人です。入れないので入場制限１時間以上待ち中国人が買いあさる３０００フランの時計が品出しで大変そう。

さっき売れた時計がまた陳列、日本人には買えない？

どこのお店も中国人様いらっ～しゃい。ギンレイカード使えます。一昔前は、日本人様いらっ～しゃいだったのに・・・景気回復を祈るのみ。ＪＣＢカードはイタリアでも使えません。高速でも使えません。しかもレンタカーでもＪＣＢは使えないし今の若い子が３０００フランの時計をＪＣＢでは買えません。日本は中国に負けてるかも？

箱の重さをカウント

すべての箱の重さを記入し箱に番号を振ります。何番と何番を組み合わせれば規定になるか既定の個数を考え持ち帰ります。結構大変です。

家の上をゴンドラがいく

すごいですね日本では見ない光景です。観光立国ならでは

朝は１４度寒いです

４３度あったイタリアから１４度スイスは寒いです。

スイスは寒いです。

イタリアの４３度から１５度まで下がりました。山の上のホテルです。

スイス経由でフランクフルトに向けて

スイス経由でフランクフルトに向けてスイスの国境付近です。荷物が重いのでフレンクフルトまで車で向かいます。以前はＪＡＬがイタリア便があったのでミラノマルペンサから帰りましたがＪＡＬがイタリア便をなくしたので、それならアリタリアもいいのですがアリタリアですとエコノミーで２３キロ１個ビジネスで３０キロ１個と厳しくＪＡＬではエコノミーで２３キロ２個３２キロ１個合計９６キロビジネスでは３２キロ４個１２８キロの枠があるので頑張って帰ります。

情報としてはＡＮＡがスーパーフレイヤーの資格を獲得すればエコノミーで３２キロが３個ＪＡＬより荷物の枠があります。ＡＮＡですとミューヘンに飛んでるのですぐ北イタリアに入れます。ただし夏しか行けません。冬は雪道です。

子牛の骨付き肉

子牛の骨付き肉、石の上にグロッソの塩を均等にひき少し火が入ったから置く、日本はお肉に塩ふりますが、焼けてきたらバルベラの高級ワインをかけて出来上がりです。これもめちゃくちゃ旨い胡椒はかけない。

いつも泊るアグリツーリズモでも

いつも泊るアグリツーリズモでも ワインを製造しています。

ここのワインも非常に美味しいです。

ここも地下倉庫にワインが寝かされています。

ワイン地下熟成庫

ここの地下に来るといつもの香りがします。日本の酒蔵と同じで製造元の味にもなります。香りをお伝えできないのが残念です。

イタリアワインは小さい作り手ほど味があり面白いところです。