おそばが好きな方ならそばを見ただけで美味しさが分かるかもしれませんが
知らない方にゴールデンウィーク食べろログなどで写真を見て比べてください。
すぐうまい店が分かります。
猪苗代の十割そば天ぷらはえびがメインです。
どこを見るかというとまずはそばの隙間これが少ないと写真のようにペッタリしたそばグルテンが低いのが分かりますね食べる前にこしがないのが分かります。そしてそばの角を見ると少し丸まっていますこれもグルテンが低い状態でまた包丁がよくないです。もしかしたら機械切りかも知れません。
つまり粉をひくときに外側の方までロスを少なくする挽き方でおそらく大手の製粉製粉工場で挽いてもらったのでしょう。東京のそばはもう少し寝ているのでこれでもかなり美味しいです。
こちらは別のお店のもので天ぷらが岩魚です。なぜかさゆりが、オーナさんが千葉県の人なので趣味の釣りでとってきたものだそうです。
そばが立っています。空洞がおおく、コシがあるのが分かります。そばの角が直角ですのでそばのコシが強いですし包丁切りの醍醐味が伝わります。ここのそばはたれより水蕎麦がうまいです。しかし6月になるとこのようにそばは立ちませんのであと少し早めに食べましょう。
大人の食育でした。おすすめですので是非食べに行ってみてください。どちらがうまいかは個人差があるのでなんともいえませんが後のほうがオーナーは比べ物にならないほどの美味しいと思います。
