24時間回しているのでベアリングから少し摩耗音がしてきましたので、至急にベアリングを交換します。放置すると電気代もかかりますが、モーターに熱が加わり中のコイルが焼き切れ回らなくなります。本来は定期的に交換が望ましいです。ベアリングの抵抗が増えれば電気代も余計にかかるので9月からは電気も値上げなので細かく技術的に節電していきます。
これがべアリングモーターには必ず入っていますし車にも換気扇などにも入っています。換気扇で異常音がしたらこのベアリングが摩耗しています。音だけで換気扇の機能はほとんどなく電気だけが無駄に消費されています。メーカーでは5年ごとに交換を推奨しています。
左が古いベアリングで右が新しいベアリング熱が加わって変色しています。交換のベアリングはC3にしました。C3は熱に強いベアリングですので多少今度は寿命が延びる交換が大変なのでNTN製日本製にします。最近は中国製もありますが信頼製がないです。ぜひ日本製のものにしましょう。
あとは新しいベアリングに交換し組み立てて終わりです。ものすごく滑らかに回っています。さすが日本製ベアリング!
ちなみにこの作業は屋内配線をいじるため、電気工事士法により電気工事士の有資格者しかできません。オーナーは有資格者です。
わたしは今、シーリングファンが回らなくなり、ネットで調べていたところ、このブログにたどりつきました。
なんとか自分で直したいと思うのですが、ファンが回らないということはモーターが焼き切れ修理のしようがないのでしょうか?
突然の質問で失礼だとは思いますが、どうかお教えください。