はなうたまじりにひとりごと

私視線で、観て聴いて♪素直に気ままに我儘に。主に宝塚の舞台のこと、その他諸々?についてお喋りを。

横浜つあー:フランソワルトン

2008-06-21 23:20:43 | Weblog
ゾウ、と言えば、ひろみちゃんです。
いや、そう表現するのは、ちょっと乱暴か。

しかし、ひろみちゃんのゾウ好きは、そのスジ(笑)の人たちには有名で、
ゾウグッズを見ると、ひろみちゃんにプレゼントしなくてはならないような気持ちにさせられるのだ。

そのせいか、
私たちは、妙に長いこと、ゾウを眺めていました。
ラブリーな姿を見せて下さっただけに、余計にね。


ようやく、ゾウの前を離れる。
道なりに観て行くと、ゆっくり一つ一つを、漏らさずに観られるようになっていますが、
几帳面なVちゃんは、マップを見ながら、ガイドさんみたいに、
次は何の動物か、教えて下さるのです。
…つまりは、そうしないと、次にどんな動物がいるのか、
全く見ることができないのだ。

次なるインパクトは、このお猿さん。
フランソワルトンという中国のお猿さん。
「勿論、中国では、フランソワルトンなんて言いません」
ちょうど飼育員さんの、解説タイム開催中でした。

お猿さんは、さすがに檻に入っていましたが、
この檻の前で、飼育員さんは、写真などを見せながら、説明していたのです。

この子は、まだ若い子で、
見物している私たちを、興味津々に、眺めていました。
お顔が、まだあどけなくて、可愛い。

飼育員さんが、この子が赤ちゃんの頃のお写真を見せて下さいました。
お母さんの腕に抱かれてるのは、鮮やかなオレンジ色のこざるでした。
こりゃ、目立って仕方がないのでは?

飼育員さんいわく、
このオレンジ色をしている時には、
群れの他の猿たちが、みんなこざるを守ろうとするんだそうです。

次の写真は、こざるの毛が生え変わっている最中の頃で、
「こんなふうに汚らしくなってきて…」
オレンジの中に黒い毛が部分的に混ざっている。
確かに、汚い、かな?(笑)
毛が、大人と同じ色になると、もう守られなくなるそうで…
食べ物が、大人と同じ葉っぱを食べるようになると、
毛が生え変わるそうですよ。
葉っぱを食べられるなら、守らなくても大丈夫。
…よくできたもんです。

飼育員さんの、面白トークは続きます。
こないだまで、ズーラシアに居たキンシコウは、
オレンジ色の猿ですが、このこざるは何色をしてると思いますか?

お写真登場…
灰色のこざるが、オレンジ色の猿に抱かれている。

このこざるを、飼育員さんは、
「ボロ雑巾のような」
と、表現されたのでした。
容赦ない…(笑)。


つづく。

横浜つあー:お尻フェチ

2008-06-21 11:48:15 | Weblog
Vちゃんは、ゾウのお尻を見て言いました。
「あのお尻って、ナントカ係長みたいですよね?わかります?」
ああ、辛うじて知っている。
「なんか、踊る人ですよ?」
肥ってて、歌巧い人、だよね。
お笑いの。

何かと思ったら、Vちゃんは、お尻フェチなんだって。
お尻…と言われて、
『コパカバーナ』で、トニーが、
「いいお尻をしてるわっ」
と、グラディスにお尻を撫で上げられる様が、
頭に浮かんで離れなかった私。

だいたい、ゾウを観た途端、
尻が…とか言い出す人も、珍しいと思う。
そんなところが、Vちゃんっぽいって言えば、まぁそうなのだが。

そこから、動物のお尻を見ては、ぐっときてるご様子の、Vちゃん。
究極は、ドラえもんのお尻の話で、
ドラえもんが好きで、お尻が好きだと、
そのスーパーコラボレーションは、某引越サービスのトラックに描かれたドラえもん、の姿であるらしい。

停車してるトラックに、
お尻をこっちに突き出して振り返ってるドラえもんを発見するや、
Vちゃんは、早速激写して、大切に電話に保存したのでありました。

得意げに、そのお写真を見せて下さるVちゃんに、
「あー…なるほど」
としか、反応できなかった私。
ごめんね、Vちゃん。
愛らしいは、愛らしいと思うけれど、
Vちゃんのテンションには、到底追いつけないわ(笑)。

しかし、お尻にとろけんばかりになっている、Vちゃんを見ていると、
つい私も、お尻シャッターチャンスを求めるようになってしまった。
いや、後ろ姿の美学っていうのは、理解できるのよ?

そんなわけで、ゾウのお尻も激写してみました。
大きい方の女の子の、お尻です。
いかが~?
皆様、ナントカ係長(名前は思い出せてません)を連想されて~?
(『バレンシアの熱い花』のマルガリータちゃん風に)


つづく。