はなうたまじりにひとりごと

私視線で、観て聴いて♪素直に気ままに我儘に。主に宝塚の舞台のこと、その他諸々?についてお喋りを。

横浜つあー:シロクマふぁん

2008-06-22 21:53:17 | Weblog
Vちゃんは、シロクマが好き。
幼少の頃、動物園の入口に一番近いところに居た、シロクマが大好きで、
お母さんが、
「そろそろ次に行かない?」
と言っても、自分一人その場に残って眺め続ける子どもだったことを、
Vちゃんは、熱く語っておられた。

何が、そんなにも、Vちゃんのハートを捉えるのか?
「だって、クマの中で一番可愛くありません?」
…獰猛だけどね。
しかも、かなりのサイズですよ。

かく言う私も、シロクマが好きでした。
なんで、あんなにもシロクマは、子どもの目に可愛らしく見えるのだろう。
写生大会が、野毛山動物園であった時に、
シロクマが泳いでる様子を上から見た感じで描いたような気がする。

とにかく、そんなVちゃんのために、
沢山お写真を撮ったので、
シロクマ好きな皆様、お楽しみ下さい(笑)。


つづく。

横浜つあー:泳げ~っ

2008-06-22 11:35:07 | Weblog
動物というのは、
観客の思うようには動いてくれないもんです。

ズーラシアのように、
草が茂ってたり、木が生えていたりする展示スペースだと、
目当ての動物はどこにいるの?
と、探すことも、しょっちゅう。

お天気がよかったので、動物も日陰にいたいようで、
物陰で、ひっそりしていたりする。

毛のかたまりみたいになって、
草の向こうにいて、じーっとしてると、
環境に同化していて、見つけるのが難しい。

実際、私がみつけて、
「ほら、あそこあそこ!」
と指差しても、Vちゃんに判っていただけないこともありました。
その動物が、どこか痒いところを掻くのに、動いてはじめて、
「あっ!」
ということになる。

お尻をこっちに向けていて、
全くお顔を見せてくれない動物、とか。

カワウソのすみかには、川が流れていました。
その川のほとりで、じっとしている、カワウソ。
しかも、こちらからだいぶ遠くて、はっきり言って、よく見えない。

子どもが言いました。
「カワウソ、泳げ~!」
……そんな、無茶な(笑)。

ペンギンたちは、あからさまに、羽が濡れていました。
多分、つい今し方まで、泳いでおられたんでしょうな。
しかし、岩の上のペンギンたちは、一向に、もう一度泳ごうという意思を見せません。
こういう時、つい、
「泳げ~」
と言ってみると、己のワガママさに、案外笑えるもんです。
その後、何度かいろんな動物に、ワガママリクエストをしては、遊んだ私たちでした。

ペンギンが泳いでいるところは、隣りの窓から、観られました。
お腹がぷっくり膨らんで、泳ぐ、ペンギン。
私は、そういうペンギンの姿を見る度に、
「マグロみたい…」
って思うんだけど……
そう思うのって、私だけかしら。


つづく。