はなうたまじりにひとりごと

私視線で、観て聴いて♪素直に気ままに我儘に。主に宝塚の舞台のこと、その他諸々?についてお喋りを。

横浜つあー:子どもオカピを眺める

2008-06-29 15:38:46 | Weblog
庶民的、とは書きましたが、
やっぱりオカピの待遇はVIPでした。
室内展示スペースも充実していて、
そこに子オカピちゃんが1頭いました。

多分、冷暖房完備なのでは?と思われる、
居心地の良さそうな室内運動場、といった風情のお部屋に、
子オカピちゃんは、佇んでいました。

お顔がまだあどけないので、
あっ子どもちゃんなんだな、とわかりました。
サイズ自体は、ほとんど大人に近いんだと思う。
横に大人オカピが居なかったから、断言はできないけど。

子オカピちゃんのお写真も撮るには撮ったんだけど、
やっぱりガラスが邪魔で、上手に撮れてないので、
代わりに、さっきのお外の、大人オカピくんのお食事光景を。

そう、この時にオカピの舌が見えて、ああ、ホントにキリンの仲間なをだなって思ったんだ。
…キリンの舌って青いでしょ?
オカピの舌も青いのでした。


このオカピの室内展示施設の片隅に、
多分まだ来たばかりのハリネズミのケースがあって、
その並びが…いきなり爬虫類展示スペースでした。

Vちゃんは、そういえば、爬虫類・両生類が苦手です。
カエルのイラストでも、ダメ。
カエルって文字もダメなのかも。

Vちゃんは、はじめから用心していました。
この動物園、爬虫類とかっていますか?
って、訊かれたのです、早い段階で。

私はてきとーだから、ちゃんと調べた訳でもないのに、
いないと思うよ
と、返事していました。

私の動物園に於ける爬虫類展示のイメージは、
爬虫類館みたいな建物に、昆虫から蛇にいたるまで、
ぎっちり展示された…薄暗いイメージ。
およそ、ズーラシアには似合わないじゃない?

多摩動物園に遠足に行ったのは高校の頃か?
あそこの爬虫類館のイメージなんだろなぁ…
だって、ゴ●ブリまでいたのを、私は忘れられないの。
何が楽しくて、普段いかに見ないですむかと頭を巡らせてる昆虫を、
わざわざあんなものものしい場所で観なくてはならんのだ!

と、そのイメージで居たから、
突如目の前に、蛇の展示やらカエルの展示やらが現れて、
私はギョッとした。

展示されてる物自体は、私はへっちゃらですが、
居るわけないじゃん?くらいの勢いで、Vちゃんに言ってしまった手前、
Vちゃんに、この展示を見せるわけにはいかない。
Vちゃんを守らなくては!

と、瞬時に思った私は、
「Vちゃん、爬虫類だっ!」
と、警告し、
Vちゃんは、物凄い勢いで、遠ざかって行かれたのでした。
事なきを得…セーフ(笑)。

遠~くから、こちらを窺う、Vちゃん。
面白可愛い。
展示自体は、水族館の壁に埋め込まれた水槽の中みたいになってたので、
綺麗だし、においもしないし、見易い洗練された感じだったんだけどな(笑)。

だけど、
「嫌い」とは、そういう理屈ではないもんね(笑)。


つづく。