庶民的、とは書きましたが、
やっぱりオカピの待遇はVIPでした。
室内展示スペースも充実していて、
そこに子オカピちゃんが1頭いました。
多分、冷暖房完備なのでは?と思われる、
居心地の良さそうな室内運動場、といった風情のお部屋に、
子オカピちゃんは、佇んでいました。
お顔がまだあどけないので、
あっ子どもちゃんなんだな、とわかりました。
サイズ自体は、ほとんど大人に近いんだと思う。
横に大人オカピが居なかったから、断言はできないけど。
子オカピちゃんのお写真も撮るには撮ったんだけど、
やっぱりガラスが邪魔で、上手に撮れてないので、
代わりに、さっきのお外の、大人オカピくんのお食事光景を。
そう、この時にオカピの舌が見えて、ああ、ホントにキリンの仲間なをだなって思ったんだ。
…キリンの舌って青いでしょ?
オカピの舌も青いのでした。
このオカピの室内展示施設の片隅に、
多分まだ来たばかりのハリネズミのケースがあって、
その並びが…いきなり爬虫類展示スペースでした。
Vちゃんは、そういえば、爬虫類・両生類が苦手です。
カエルのイラストでも、ダメ。
カエルって文字もダメなのかも。
Vちゃんは、はじめから用心していました。
この動物園、爬虫類とかっていますか?
って、訊かれたのです、早い段階で。
私はてきとーだから、ちゃんと調べた訳でもないのに、
いないと思うよ
と、返事していました。
私の動物園に於ける爬虫類展示のイメージは、
爬虫類館みたいな建物に、昆虫から蛇にいたるまで、
ぎっちり展示された…薄暗いイメージ。
およそ、ズーラシアには似合わないじゃない?
多摩動物園に遠足に行ったのは高校の頃か?
あそこの爬虫類館のイメージなんだろなぁ…
だって、ゴ●ブリまでいたのを、私は忘れられないの。
何が楽しくて、普段いかに見ないですむかと頭を巡らせてる昆虫を、
わざわざあんなものものしい場所で観なくてはならんのだ!
と、そのイメージで居たから、
突如目の前に、蛇の展示やらカエルの展示やらが現れて、
私はギョッとした。
展示されてる物自体は、私はへっちゃらですが、
居るわけないじゃん?くらいの勢いで、Vちゃんに言ってしまった手前、
Vちゃんに、この展示を見せるわけにはいかない。
Vちゃんを守らなくては!
と、瞬時に思った私は、
「Vちゃん、爬虫類だっ!」
と、警告し、
Vちゃんは、物凄い勢いで、遠ざかって行かれたのでした。
事なきを得…セーフ(笑)。
遠~くから、こちらを窺う、Vちゃん。
面白可愛い。
展示自体は、水族館の壁に埋め込まれた水槽の中みたいになってたので、
綺麗だし、においもしないし、見易い洗練された感じだったんだけどな(笑)。
だけど、
「嫌い」とは、そういう理屈ではないもんね(笑)。
つづく。
やっぱりオカピの待遇はVIPでした。
室内展示スペースも充実していて、
そこに子オカピちゃんが1頭いました。
多分、冷暖房完備なのでは?と思われる、
居心地の良さそうな室内運動場、といった風情のお部屋に、
子オカピちゃんは、佇んでいました。
お顔がまだあどけないので、
あっ子どもちゃんなんだな、とわかりました。
サイズ自体は、ほとんど大人に近いんだと思う。
横に大人オカピが居なかったから、断言はできないけど。
子オカピちゃんのお写真も撮るには撮ったんだけど、
やっぱりガラスが邪魔で、上手に撮れてないので、
代わりに、さっきのお外の、大人オカピくんのお食事光景を。
そう、この時にオカピの舌が見えて、ああ、ホントにキリンの仲間なをだなって思ったんだ。
…キリンの舌って青いでしょ?
オカピの舌も青いのでした。
このオカピの室内展示施設の片隅に、
多分まだ来たばかりのハリネズミのケースがあって、
その並びが…いきなり爬虫類展示スペースでした。
Vちゃんは、そういえば、爬虫類・両生類が苦手です。
カエルのイラストでも、ダメ。
カエルって文字もダメなのかも。
Vちゃんは、はじめから用心していました。
この動物園、爬虫類とかっていますか?
って、訊かれたのです、早い段階で。
私はてきとーだから、ちゃんと調べた訳でもないのに、
いないと思うよ
と、返事していました。
私の動物園に於ける爬虫類展示のイメージは、
爬虫類館みたいな建物に、昆虫から蛇にいたるまで、
ぎっちり展示された…薄暗いイメージ。
およそ、ズーラシアには似合わないじゃない?
多摩動物園に遠足に行ったのは高校の頃か?
あそこの爬虫類館のイメージなんだろなぁ…
だって、ゴ●ブリまでいたのを、私は忘れられないの。
何が楽しくて、普段いかに見ないですむかと頭を巡らせてる昆虫を、
わざわざあんなものものしい場所で観なくてはならんのだ!
と、そのイメージで居たから、
突如目の前に、蛇の展示やらカエルの展示やらが現れて、
私はギョッとした。
展示されてる物自体は、私はへっちゃらですが、
居るわけないじゃん?くらいの勢いで、Vちゃんに言ってしまった手前、
Vちゃんに、この展示を見せるわけにはいかない。
Vちゃんを守らなくては!
と、瞬時に思った私は、
「Vちゃん、爬虫類だっ!」
と、警告し、
Vちゃんは、物凄い勢いで、遠ざかって行かれたのでした。
事なきを得…セーフ(笑)。
遠~くから、こちらを窺う、Vちゃん。
面白可愛い。
展示自体は、水族館の壁に埋め込まれた水槽の中みたいになってたので、
綺麗だし、においもしないし、見易い洗練された感じだったんだけどな(笑)。
だけど、
「嫌い」とは、そういう理屈ではないもんね(笑)。
つづく。