これだけ、ベルばらのことを語ったんだから、
ショーについても語るべき…なのかもしれないが、
何がどう変わっていたのかが、よくわからなかった。
かなめくんと緒月くんが居なくなってて、
かなめくんの代わりに、せしるくんが、シンデレラになっていて、
これが怖いほど似合っていたこととか…
緒月くんの代わりに、「マトリクス・メデューサ」の場面で踊ってるのが、
真波そらちゃんだよ、と教えてもらったり。
ああ、あれが真波そらちゃんなのか。
緒月くんのチームに、目立つダンサーがいるな、と思って観ていたのだが、
名前がわからなかった。
誰なんだろ?と調べるほど、勉強家でもないから、
そのままにしていたのだ。
今回はめでたく、緒月くんのパートに昇格されたということだそうで。
だからって、次回雪を観た時に、
真波そらちゃんのお顔が判るのか…自信がない。
私は、お顔を覚えるのに時間がかかるのだ。
そして、ひろみちゃんが、真っ赤なフリルつきのシャツを着ておいででした。
こんなの、着てたっけ?と思いながら観てたら、
後から出て来る集団は、黄色いフリルつきシャツでした。
ああ、こっちは着てたよね。
それは、判った。
ひょっとしたら、
赤いシャツは、かなめくんのパートだったのかな?
と思ったら、やっぱりそうなのだそうで。
よかった、本公演でも赤いシャツ着てたよ?と言われたら、
どうしようかと思った。
私は、一つ心配していたことがありました。
それは…東京公演を観た時に、
どうにも宙のダンスが観たい!となる、「宙病」が勃発したし、
こないだのミーマイでも、そんなだったので、
また再発したら…と。
「雨に唄えば」までに、まだしばらく時間があるんだもん…。
実際、こないだ「ミロワール」を観た時には、かなりの辛口コメントを書いたでしょ?(苦笑)
今思えば、
あれは、私が病に侵されてるのが悪かったのかな、と思い始めてもいたのだ。
私の病が悪いんだとしたら、今回だって……ヤバいだろう。
が、案外、病は落ち着いていました。よかった。
いや、そうなのかなぁ…
ひろみちゃんのダンスを観ていて、こないだ感じたことを全く感じなかったので、
多分、ひろみちゃんが、とっても頑張れていたんだろうと思う。
私は、たいしてダンスについてわからないくせに、
腕の動きにはうるさい…らしい。
思えば、さえちゃんについても、そうだった。
さえちゃんは、踊れないのなんのと、言われておられたが、
腕の使い方は、かなりの腕前だったのだ。
どんなに下半身がついて行っていなくても…(そうだったのかについてすら、私にはよくわからない)
さえちゃんは、腕と顔で踊る人で…私を満たしてくれたもんです。
ひろみちゃんも、月で小柄であった分、…かどうなのか、
誰よりも長い腕を豊かに使って踊る人でした。
伸びやかに、腕が舞う。
所謂ダンサーではないかもしれないけれど、
それが、観ていて心地よいダンス。
しかし、前回、東宝で「ミロワール」を観劇した時には、
その心地よさが感じられず…
それ自体が、私が宙のダンサーたちを見慣れたせいなのかな、と思ったりもしたのだ。
しかし、どうもそうじゃなかったみたいだぞ?
と思えたことが、嬉しかった。
他の人を観ていると、勃発する宙病が(すみません・汗)、
ひろみちゃんを観ると収まるのです。
おおお…!
特に、病が勃発しそうな危険な感じは、大階段の燕尾でした。
…いや、全ツだから、階段は大きくないんだけども(笑)、
とにかく、階段の黒燕尾。
これこそ、宙の例の大階段の紫燕尾のダンスを連想させる場面。
振付はだいぶ被っています。
大階段の燕尾、というと、お決まりお約束の動きっていうのが、入ってるんだろう。
…今まで、そんなふうに考えたことがなかったけれど、
今回は、それがよくわかりました。
この私が、振付をそれとなく覚えるほど、それだけ沢山宙公演を観た…
というか、集中して振りを観続けていたのでしょう。
そのくらい、強烈に蘭ちゃんを観続けていた私が、
ひろみちゃんを観ていたら、「喉が渇いた」状態にならなかったのだ。
おおお…!
右目でひろみちゃん、左目でミズちゃん、というふうに、
ダンスを観ていました。
(ということは、他の人のことは、ほぼわからん、ともいえるが)
ミズちゃんの振りは、また更に、
蘭ちゃんの振りを思い出させてくれる感じで、
左目では、その移動距離について、
これは、全ツ仕様の移動距離なのか、
蘭ちゃんの動き方が尋常でないのか、とっちなんだろう?と考え始めたので、
そこで、ミズちゃんを観るのはやめることにした。
とにかく、
ひろみちゃんは、男役の黒燕尾の基本に忠実に、
手先や燕尾の前合わせへの手の添え方、さばき方に至るまで、
非常に丁寧に、力の入れ方や、角度、姿勢、体の流れ方などを、研究して、
大切に踊っておられるのを感じたのでした。
本当に力強く、爽やかに、
宝塚の男役としての美学を体現できていたんじゃないか、と思う。
私の、ひろみちゃんに対しての感想は、こんな感じなのだが、
Vちゃんに伺うと、
「ミラーダンスのところの、ピンクのお衣裳が可愛かったですよね、
よく似合っていて」
…そこか。
確かに、似合ってるとは思うが…
ハードだという、あの場面で、お衣裳の似合いっぷりが最大のポイントか。
いや、大変さを感じさせないで踊っておられるということで、
それはそれで素晴らしいことだし、
お衣裳を素敵に着こなすことは、とっても大事なことですよね。
そのVちゃんと…
横浜つあー第3弾をしたのが、次からのお話。
お写真に癒されてくださいね♪
ショーについても語るべき…なのかもしれないが、
何がどう変わっていたのかが、よくわからなかった。
かなめくんと緒月くんが居なくなってて、
かなめくんの代わりに、せしるくんが、シンデレラになっていて、
これが怖いほど似合っていたこととか…
緒月くんの代わりに、「マトリクス・メデューサ」の場面で踊ってるのが、
真波そらちゃんだよ、と教えてもらったり。
ああ、あれが真波そらちゃんなのか。
緒月くんのチームに、目立つダンサーがいるな、と思って観ていたのだが、
名前がわからなかった。
誰なんだろ?と調べるほど、勉強家でもないから、
そのままにしていたのだ。
今回はめでたく、緒月くんのパートに昇格されたということだそうで。
だからって、次回雪を観た時に、
真波そらちゃんのお顔が判るのか…自信がない。
私は、お顔を覚えるのに時間がかかるのだ。
そして、ひろみちゃんが、真っ赤なフリルつきのシャツを着ておいででした。
こんなの、着てたっけ?と思いながら観てたら、
後から出て来る集団は、黄色いフリルつきシャツでした。
ああ、こっちは着てたよね。
それは、判った。
ひょっとしたら、
赤いシャツは、かなめくんのパートだったのかな?
と思ったら、やっぱりそうなのだそうで。
よかった、本公演でも赤いシャツ着てたよ?と言われたら、
どうしようかと思った。
私は、一つ心配していたことがありました。
それは…東京公演を観た時に、
どうにも宙のダンスが観たい!となる、「宙病」が勃発したし、
こないだのミーマイでも、そんなだったので、
また再発したら…と。
「雨に唄えば」までに、まだしばらく時間があるんだもん…。
実際、こないだ「ミロワール」を観た時には、かなりの辛口コメントを書いたでしょ?(苦笑)
今思えば、
あれは、私が病に侵されてるのが悪かったのかな、と思い始めてもいたのだ。
私の病が悪いんだとしたら、今回だって……ヤバいだろう。
が、案外、病は落ち着いていました。よかった。
いや、そうなのかなぁ…
ひろみちゃんのダンスを観ていて、こないだ感じたことを全く感じなかったので、
多分、ひろみちゃんが、とっても頑張れていたんだろうと思う。
私は、たいしてダンスについてわからないくせに、
腕の動きにはうるさい…らしい。
思えば、さえちゃんについても、そうだった。
さえちゃんは、踊れないのなんのと、言われておられたが、
腕の使い方は、かなりの腕前だったのだ。
どんなに下半身がついて行っていなくても…(そうだったのかについてすら、私にはよくわからない)
さえちゃんは、腕と顔で踊る人で…私を満たしてくれたもんです。
ひろみちゃんも、月で小柄であった分、…かどうなのか、
誰よりも長い腕を豊かに使って踊る人でした。
伸びやかに、腕が舞う。
所謂ダンサーではないかもしれないけれど、
それが、観ていて心地よいダンス。
しかし、前回、東宝で「ミロワール」を観劇した時には、
その心地よさが感じられず…
それ自体が、私が宙のダンサーたちを見慣れたせいなのかな、と思ったりもしたのだ。
しかし、どうもそうじゃなかったみたいだぞ?
と思えたことが、嬉しかった。
他の人を観ていると、勃発する宙病が(すみません・汗)、
ひろみちゃんを観ると収まるのです。
おおお…!
特に、病が勃発しそうな危険な感じは、大階段の燕尾でした。
…いや、全ツだから、階段は大きくないんだけども(笑)、
とにかく、階段の黒燕尾。
これこそ、宙の例の大階段の紫燕尾のダンスを連想させる場面。
振付はだいぶ被っています。
大階段の燕尾、というと、お決まりお約束の動きっていうのが、入ってるんだろう。
…今まで、そんなふうに考えたことがなかったけれど、
今回は、それがよくわかりました。
この私が、振付をそれとなく覚えるほど、それだけ沢山宙公演を観た…
というか、集中して振りを観続けていたのでしょう。
そのくらい、強烈に蘭ちゃんを観続けていた私が、
ひろみちゃんを観ていたら、「喉が渇いた」状態にならなかったのだ。
おおお…!
右目でひろみちゃん、左目でミズちゃん、というふうに、
ダンスを観ていました。
(ということは、他の人のことは、ほぼわからん、ともいえるが)
ミズちゃんの振りは、また更に、
蘭ちゃんの振りを思い出させてくれる感じで、
左目では、その移動距離について、
これは、全ツ仕様の移動距離なのか、
蘭ちゃんの動き方が尋常でないのか、とっちなんだろう?と考え始めたので、
そこで、ミズちゃんを観るのはやめることにした。
とにかく、
ひろみちゃんは、男役の黒燕尾の基本に忠実に、
手先や燕尾の前合わせへの手の添え方、さばき方に至るまで、
非常に丁寧に、力の入れ方や、角度、姿勢、体の流れ方などを、研究して、
大切に踊っておられるのを感じたのでした。
本当に力強く、爽やかに、
宝塚の男役としての美学を体現できていたんじゃないか、と思う。
私の、ひろみちゃんに対しての感想は、こんな感じなのだが、
Vちゃんに伺うと、
「ミラーダンスのところの、ピンクのお衣裳が可愛かったですよね、
よく似合っていて」
…そこか。
確かに、似合ってるとは思うが…
ハードだという、あの場面で、お衣裳の似合いっぷりが最大のポイントか。
いや、大変さを感じさせないで踊っておられるということで、
それはそれで素晴らしいことだし、
お衣裳を素敵に着こなすことは、とっても大事なことですよね。
そのVちゃんと…
横浜つあー第3弾をしたのが、次からのお話。
お写真に癒されてくださいね♪