はなうたまじりにひとりごと

私視線で、観て聴いて♪素直に気ままに我儘に。主に宝塚の舞台のこと、その他諸々?についてお喋りを。

横浜つあー:クマの話を続けます

2008-06-23 22:14:27 | Weblog
そんなに、いっぱい撮影していた?
と、Vちゃんからコメントをいただいてますが…
そりゃ、10枚も20枚も撮影したわけじゃございませんが、
撮影した方だと思いますよ。
…Vちゃんが、夢中で眺めてる間にね(にやり)。

だけどさぁ…
何しろ、シロクマくんときたら、
ずっと首を振ってるから、同じような写真が被ってしまってるんだよなぁ(苦笑)。

間近でシロクマを観ると、
Vちゃんも、そのサイズを実感したご様子。
間近、と言っても、シロクマくんは、水際に居たから、
…つまりは、こちらから見ると、川を隔てた向こうに居るわけで、
まだまだ距離は、離れているのです。

残念ながら、シロクマくんは、首を振るばかりで、
泳いだりはしてくれませんでしたが、
ある意味、あの迫力ある首振りで、パワーを実感できた、とも言えます。
Vちゃんは、とりあえず、シロクマを観られたことで、
満足していただけたご様子。
このこだわりっぷりが、いかにも、Vちゃんだよねぇ。


Vちゃんに、
クマが好きなの?
と、お尋ねすると、
違います、シロクマ、が、好きなんです
と、おっしゃいました。

が……
多分、クマ系は気になる存在なんだと、私は想像します。

ツキノワグマの展示スペースは、
木や草の生えた、斜面になっていました。
しかし…どんなに目を凝らしても、クマらしき物を見つけることができませんでした。

私たちが見つけられなくても、
大抵、一緒に眺めてる他のお客さんが発見して、
指差し確認しあっているのを、横から盗み見て、
ああ、あそこか…と、知ることができる、というのが、パターンなのだけど、
ツキノワグマだけは、どこにいるやらさっぱり。
どう見ても、いないとしか思えなかった。

そもそも、ああいう大きい動物が、
全くすっぽりと隠れてしまえるもんじゃないだろう…。

でも、「展示をお休みしている動物」に、ツキノワグマは含まれてなかったのにな。
たまたま、休憩していたか、
お家から出たくないと、駄々をこねたのか?
ともかく、ツキノワグマに会うことができませんでした。

Vちゃんは、故郷のクマ牧場の話をして下さいました。
どうも、私はクマ牧場というと、北海道を連想するのですが、
火の国にも、そういう場所があるのだとか。

クマ牧場について、熱く語るVちゃん。
やはり、貴女は、クマに親近感に近い感情を抱いていらっしゃると思うわ。


つづく。

横浜つあー:シロクマを眺める

2008-06-23 18:28:38 | Weblog
さて、シロクマの展示スペースに到着した私たち。
割に広々とした、そのすみかに、シロクマが1頭。
素通しに見学できる側は、少し小高くなっていて、
展示スペースの中も緩やかに、坂になっている。

シロクマは、てくてくと、川の方へ歩いているところでした。
慌ててカメラを構え…という感じだったのですが、
川を覗きこむようなポーズは、確かに可愛らしいですね。
…遠いけど。

そう、遠いので、
私たちも、屋根付き見学スポットへ移動する。

この動物園は、
水に潜ったりする動物については、
潜っているところも観られるように、
プール部をガラス越しにみせるように、なっている。
そこは大概、屋根付きになっていたのだ。

すると、
シロクマくんは、窓の向こうに向かって、何やら……
ブンブンと首を振ってみせている。

なんでこんなことをするのか、私にはさっぱりわかりませんが、
観客の一人が、自信たっぷりに、
「運動よ」
と、言い切った。
連れの方が、
「そうなの?」
と確認のように聞き直しても、
彼女の信念は、全く揺らぐ様子がありませんでした。

あそこまで、言い放たれると、思わず、説得されそうになるけども、
実際のところは、理由はわかりません(笑)。

前の記事の写真と続けて見ていただけると、
首を振ってる様子が窺える…かな?(笑)


つづく。

横浜つあー:私とシロクマの出会い

2008-06-23 17:58:46 | Weblog
私のシロクマへの愛着は、つきつめて考えてみると、
児童文学の影響ではないか、と思う。
北極グマの兄弟のお話を、小学校に入ったばかりの頃に読み、
その生態を垣間見たことで、一種の親しみをおぼえたりしたんだろう。

挿絵のこぐまも可愛らしかったし、
健気に生き抜く姿に、子どもなりの共感を抱いたりしたのかもしれない。

当時は、比較的「本を読む子ども」だった私だが、
ペンギンやらラッコやらの児童文学が、印象に残ってるのは何故だろうか。
母としたら、動物の本だからとして、与えたのかもしれないけれど…。


ちなみに、
『北極のミーシカムーシカ』いぬいとみこ著:理論社刊
アニメーション映画になってるんだねぇ。
言われてみたら、そうだったようも気がするんだけども……?
ダメだ、所詮私の記憶力など、あてにならない。
どんな話?とかも、訊かないで下さい。。。


つづく。