どこに行っても
誰々と一緒でも
「ここは自分の居場所じゃない。」という悩みは、
何も、特別なことじゃないよ。
誰もが持つ、普通の感性。
求めるのは、
大事にされている感覚と、
話さずとも分かる共鳴の波動と、
希望や情熱が次々湧いてくる力強さ・・・
なんだよね。
そんな場所を、探して探して、
あちらからこちらへと、
「今度こそは」と、「こここそは」と、
スピリチュアルにジプシーしてる。
ちょっとした焦りさえ、感じながら・・・。
そして、あるとき、
ふと、気づいてしまう。
「もうどこに行ってもそんな居場所は見つからないのではないか?」
その予感は当たっている。
だって、
あなたはそこから出てきたのだから。
理想の場所、
母胎という理想郷を。
天国を知ってしまっている以上、
モアザンな場所なんて、この次元には存在しない。
当の母親の傍でさえ、
全くの別世界。
だとしたら・・・?
ちょっと、発想を変えるしかないね。
奇跡はいつでも起こっているのだから、
その気にさえなれば、
いまここで起こっている奇跡、
見つけることは必ずできるよ!
「どこにいても、しっくりしない」
それは、あなたが、
本当の自分を生きている証拠だ。
個性的で、創造的で、他の誰とも同じでない、
オリジナルな雪の結晶を、
つぶさに表現することに成功しているからだ。
まずは、それを、喜ぼう!
そして、もし、
できることなら、
あなた自身が居場所になればいい、
かつてのあなたと同じように、居場所を探す人たちの。
Things will be only better