ろうそくの瞑想をやってみたの
ただ、ろうそくの炎を見つめるという瞑想なんだけど。。
ろうそくから、2mくらい離れて座り、
呼吸を整えた後、
炎をじっと見つめる
始めて、すぐに、胸の広い範囲に、
ずしりとした存在感があって、
私の中の炎と、ろうそくの炎が、共振しているのが分かった
そして、「消える」という言葉が浮かび、
なんと、ろうそく以外の周りのもの、
テーブルやら、鏡やらが、白いベールに覆われ始めて、
ぼんやりとしてきて、
もやのような、霧のような、
粒子じゃなくて、波としての、存在のしかたを、見せてくれた
炎は、周囲の周波数とは明らかに違う、鋭い光線を発してて、
そしたら、
いつのまにか、天使の形をした炎がいくつか現れて、
中心の炎を囲んで、
ダンスしているの!
そして、次に浮かんだのは、
「私は、炎だ」という言葉
しっかりと固定されているわけでもなく、
風が吹いたら、揺らぎ、
危なげに、でも、バランスを取り、
時に縮こまり、
時に広がり、
燃料があるのに小さかったり、
ただただ、そっと、灯っていたり、
形があるけど、つかめない、
誰にも、どこにも、閉じこめられたりしない、
私こそが、炎なんだ
そう思ったら、周りの景色が、戻ってきて、
瞑想が終わりました
気づきをメモし始めた、その瞬間、
ろうそくの炎が、役割を終えたといわんばかりに、
またまた完璧なタイミングで、
ふっと、消えたんだよ