否定しても
否定されても
待たせても
待たされても
嫉妬しても
嫉妬されても
馬鹿にしても
馬鹿にされても
気まぐれに扱っても
気まぐれに扱われても
がっかりしてもさせられても
無視してもされても
あなたの尊厳は何も変わらない
あなたが
完全無欠の黄金の花であることは、
どうやったって、
変えることはできない
ひとりひとりの本質は、
この三次元にはないから、
物理的行動でもって、
それに影響を与えることなんて、
誰にも、不可能なわけ
だから、
「誰かに傷つけられた!」という思いは、
失われた足が痛む「幻肢」という現象と同じくらい、
妄想、幻想、的はずれ、なんだ