確かに、私はよく泣く人で、
高校野球見ても、
映画の予告編だけでも、
クライエントさんの宇宙をかいま見たときも、
うるうると、ときに、ぽたぽたと、してしまうんだけど
憂鬱なときも、感激のときも、驚嘆のときも、賞賛のときも、
だいたいは、涙で反応することが多いって思う
泣きたいから泣いているから、
涙をこらえようって思わないし、
それは、たとえ、悲しくて泣いていても、心の底では泣くのを楽しんでいるんだ
そう!
泣くのが嬉しいの
その昔は、悲劇のヒロインしている自分が嫌いだったときもあるけど、
今はね、かなり、気に入っているよ
こんなに泣ける私は、心のひだひだにたくさんの感覚受容突起があって、
それはそれはたくさんのものごとの機微を受け取れて、反応してて、
繊細で敏感なんだ
良いでも悪いでもなく、個性のひとつ
人は、皆、自分の人生においてヒーロー、ヒロインなんだから、
自分に訪れた気持ちのひとつひとつを、
しっかり、抱きしめてあげればいいじゃない
「空」である私たちは、もともと、感情を味わいに、ここに来てるんだから、さ
だから、悲しくても、それは不幸ということじゃない
涙を流してできた心の空洞には、光が入ってくるんだよ
ハートサポートサロン「フォルテネージュ」