すべての悩みは、
「我」から発しているので、
「我」を忘れてしまうと、
悩みも消えてしまう。
何かに熱中したときや、
誰かのことを大切にしたとき、
悩みはたぶん、
一瞬にしてなくなってしまう。
だから、よく、
「他人のことを考えましょう!」などと言うのは、
なにも、
自分など二の次だとか、
全体のために奉仕しろとか、
と言っているのではなくて、
しばらく、自分のことから離れてみようよ、って提案なの。
一旦、忘れて、
その後、
ふと、我に返ったときに、
何だか、物事スムーズにいってることに気づくんだ
Things will be only better