Riyo(里誉)’s クレヨン

世田谷区桜新町のスピリチュアルカウンセリングサロン「フォルテネージュ」です☆

キャンディーズのポスターで朝起きしてたこと

2012-06-10 | フォルテネージュ


幼い頃、キャンディーズが好きで、



雑誌の付録についていたポスター、

淡いラベンダー色のドレスを着た3人が、
花の妖精のようにして映っているそれを、


なんて、可愛いんだろうって、
ずぅーっと、うっとり眺めていたの




まるで、眺めていれば、
その中に入り込めるような感じで・・・



 




 

 

それから、何か頑張りが必要なたび、
そのポスターを思い浮かべた



たとえば、

冬の朝起きがつらいときとか、
ピアノのレッスンに行きたくないときとか、


あの可愛らしい図をイメージするの


そしたら、思い切って動く瞬発力が湧いてきたんだ






 

 

 


 

たぶん、きっと、

愛らしさや美しさが放つ何かと、
自分が放つ何かを、
同化させたかったんじゃないかと思う


「あんなふうに可愛くなりたい」っていうのとちょっとニュアンスが違って、
あの可愛らしさと同じ世界に住んでいたいって思ったんだ

 

 

 



あのポスター、今でも家にあるかしら?

 

あ、今、ふと、つながった





ボストン美術館に行ったとき、
モネの「睡蓮」の絵の前で、

私、何時間も、座っていたんだけど、



あのラベンダー色は、
あのキャンディーズのドレスと同じ色合いだった!







子どもでも大人でも、
美しさには、呆然とさせられ、かつ、突き動かされる


ナルニアで、
氷の女王に魅せられたあの男の子のようにね

(え?あれはお菓子に、だっけか?)

 

 



                ハートサポートサロン「フォルテネージュ」