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花を愛でる

四季折々の花を愛でます、時折、亀吉の様子も

冬の花、「ストロビランテス」2種

2021-01-02 | 植物 花

冬に咲く花、「ストロビランテス・アニソフィルス」、「ストロビランテス・ダイエリアヌス」葉と花を挙げました。

”ランプの妖精” の異名を持つ「ストロビランテス・アニソフィルス」を最初に挙げます。

<「ストロビランテス・アニソフィルス」>

仲間の「ストロビランテス・ダイエリアヌス」Strobiranthes dyerianus と同様

観葉植物としても人気が有ります、葉、茎は、暗紫色で、笹の葉の様な葉は、披針径で対生しますが

片方の葉が、他の一方の葉と大きさが違う特徴が有ります。

淡い紫色で、花冠が五裂した筒状の花を咲かせます。

流通名が「ランプの妖精」ですが、、此の様な形のランプが、在ったような気がします。

キツネノマゴ科、ストロビランテス属、常緑亜低木、インド原産

学名  Strobiranthes anisophyllus、英名  Goldfussia

*学名の anisophyllus は、”違った葉を持つ” の意味とか、葉の大きさが、違うことを著わしています。

光沢の在る濃い紫色の葉も観葉植物として、充分鑑賞に堪えますが、次に挙げる

「ストロビランテス・ダイエリアヌス」よりは、少し見劣りが 


<「ストロビランテス・ダイエリアヌス」>

最後は、“輝く葉”< 「ストロビランテス・ダイエリアヌス」>です、金属の様な質感の葉です。

紅紫色の葉に銀粉を塗した様に見え、緑色の葉脈が走ります。

この為、花より葉を愉しむ植物です。

秋には、筒状の薄紫色の花を咲かせます。

葉の裏側は、濃い紫色で、別名 「ウラムラサキ」(裏紫)の名前の由来とか

キツネノマゴ科、ストロビランテス属、常緑低木、ミャンマー原産、学名  Strobiranthes dyerianus

英名  Burma conehead、別名 「ウラムラサキ」、「ビルマヤスアイ」

 




<余録>

余録として、今が最盛期の「エクメア・ガモセパラ」、”青いシャンデリア” を挙げて終わります。

「エクメア・ガモセパラ」の花をスアンデリア風に gif にしてみました<再掲載したもの>

パイナップル科、エクメア属、ブラジル原産、学名   Aechmea gamosephala別名「ブルーシャンデリア」

苞のピンク色が、一層濃くなってきました、青い LED電球(花)が、顔を覗かせてきました。

開花する前の蕾のシャンデリアが、点滅します、横から視たもの

冬の夜に「ブルーシャンデリア」の蕾が、LED の電球になって点滅します、真上から視たもの

<各画像は、クリックで拡大表示します>


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