今日も樹木花で、「ソリア」です、別名「オーストラリアン・ブルーベルズ」、スカイブルーが、涼しさを運んできました。
<「ソリア / オーストラリアン・ブルーベルズ」>
濃淡のブルーの花弁が、爽やかです、小さなベル型の五弁の花を下向きに咲かせます。
蕾が開くにしたがって、花弁が重なった処は、濃い青色で、一重の処は、淡い青色に見えます。
果実は、食べることができますが、
トベラ科、ソリア属、常緑蔓性低木、オーストラリア原産、学名 Sollya heterophylla
英名 Australian bluebells、Bluebell creeper、
別名「ソリア」、「ヒメツリガネ」(姫釣鐘)、「ブルーベルズ」、「ソリア・ヘテロフィラ」
同 じ様な名前が付いたユリ科の「スパニッシュ ブルーベル」(シラーカンパニュラータ)」
Hyacinthoides non-scripta 、「イングリッシュユ ブルーベル」 Hycinthoides hispanica 等々が有ります。
他の画像は、下に
他に<国名>と<ブルーベル>の名前の、付いた花が知られています。
「スパニッシュ ブルーベル」、「イングリッシュ ブルーベル」等々です。
<「シラー・カンパニュラータ」>
総状花序に釣鐘型の花が、下垂します、花色は、桃色、青色、青紫色、白色等です。
ユリ(ヒヤシンス)科、ツルボ(シラー)属、耐寒性球根、南ヨーロッパ、北アフリカ、ポルトガル、スペイン原産
学名 Hyacinthoides hispanica=Silla hispanica、英名 Spanish blue-bells
別名「ツリガネズイセン」(釣鐘水仙)、「シラー・ヒスパニカ」、「スパニッシュ・ブルーベル」
尚、近縁種で「イングリッシュ・ブルーベル」 English blue bell の名前で知られる
「ヒアシンソイデス・ノンスクリプタ」 H.non-scripta が、有ります。
花は、似ていますが、違う点として、”葉の幅が「スパニッシュ・ブルーベル」より広い”
”花が、全周に着く「スパニッシュ・ブルーベル」に比べて、「スズラン」の様に片側に咲き、草丈も低い” ので区別できます。