goo blog サービス終了のお知らせ 

花を愛でる

四季折々の花を愛でます、時折、亀吉の様子も

今、クマツヅラ科の花

2015-07-01 | 植物 花

「ブッドレヤ」(Buddleja × hybrida)、別名「フサフジウツギ」(房藤空木)、「バタフライブッシュ」が今、盛りです。

花の色は、ピンク、青紫、赤、橙、黄、白と多彩


最初は、「クレロデンドルム・ブンゲイ」(牡丹臭木)です、“「牡丹」の様な花を咲かせる「臭木」” の意味です。

集散花序を出して、ピンクの小さな花を半球状に咲かせます。

遠目には、「アジサイ」と見紛う姿で、花冠は、五裂して4本の雄蕊と1本の雌蕊が目立ちます。

丸形の大きな葉が、花を後ろから支える様に対生してます。

名前の通り葉には、臭気が有り、揉むと一層強烈な臭気です。

仲間には、「クサギ」(臭木) Clerodendrum trichotomum 、「ケレロデンドルム・ウガンデンセ」(C.ugandense)が有ります。

「ゲンペイ・クサギ」(源平臭木) (C.thomsoniae) 等が有りました。

クマツヅラ(シソ)科、クサギ属、半耐寒性落葉低木、中国、インド原産、学名 Clerodendrum bungei 、英名 Glory flower

別名 「ヒマラヤクサギ」、「ベニバナクサギ」


 



下図は、「クサギ」(臭木)の花です、同じクマツヅラ科なので似ています。

下図は、「クレオデンドルム・ウガンデンセ」の花です、別名 「ブルー エルフィン」、「バタフライ ブッシュ」

<各画像は、クリックで拡大します>


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

今年も「オキナワスズメウリ」(沖縄雀瓜) Bryonopsis lacinioa を育てることにしました、緑の日除けを作ります。

球形の小さな「ウリ」です、独特の縞模様が特徴です。

№8

今日現在(7月4日)、葉も大きくなってきました。

 

今般、NTT東日本 福島支社様の御好意により、福島各地のLIVE映像<ふくしまの窓から>にリンク許可を得ました。

季節の移り変わりをLIVEで視ることができます、花に飽きたら是非LIVE映像を御覧下さい、尚、夜間は、不可視の場所が在ります。

休日等には、湖畔での結婚式の様子も視ることができます。

高原もすっかり夏の装いです。

<下図をクリックして御覧下さい>


この記事についてブログを書く
« 青、青紫、「コンボルブルス... | トップ | 夏、黄色(2) »