花を愛でる

四季折々の花を愛でます、時折、亀吉の様子も

冬に咲くー№ 2

2023-11-28 | 植物 花

シリーズの今日は、「グレビレア」の花にしました、ユニーク弁弁の形が、此の花の特 徴です。

冬に咲く「グレビレア」 Grevillea spp.  の 花を2種を挙げます。

「グレビレア・アルピナ」と「グレビレア・ロビンゴードン」です。

原産地では、園芸種も合わせて、200以上の品種が在る様ですが、日本では、此の2種が多く栽育されています。

品種に依って、円錐花序や総状花序をだします。

花弁が無く、花弁の様な総苞片から長い花柱を立ち上げるのは、他のグレビア属の植物と同じです。

園芸種も多くて、総苞片の色も白、ピンク、赤、黄、橙と多彩で、葉の形も、線形、針形、羽状と多彩です。

ヤマモガシ科、ハゴロモノキ属、常緑低木、学名  Grevillea spp.   オーストラリア原産

 

下図、「グレビレア・アルピナ」 Grevillea alpina  英名 Mountain grevillea

松葉の様な針形の葉です。



 

次は、交配種の「グレビレア・ロビンゴードン」 Grevillea Robyn Gordon  です、Robyn Gordon  は、人名とか

葉が、平たくて裂けていますが、花の様子は、似ています、別名「ハゴロモノマツ」(羽衣松)

面白い姿の花です。


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