トンネル駅から462段の階段を上がっていくと、だんだん空気が暖かくなってきます。息が切れ、膝が笑っている・・・歳でしょうか?
自分が何段目にいるのかわかるように、階段の左端には番号が振られています。いいアイデアですね。
「まだこれだけ?」「ここまで来たぞ」と、一喜一憂しながら階段を上りましょう。
ちなみにニワトリさんは、レッド・ツェッペリンの「天国への階段」か、ザ・フォーク・クルセーダーズの「帰ってきたヨッパライ」を口ずさんでます。
(「天国への階段」は演奏時間が10分あるので、ちょうどいい? 曲名をクリックすると【動画】に飛びます)
462段の階段は、5段ごとに転落防止(休憩用にも使える)の踊り場があり、階段の中ほどにはひと休みするためのベンチも用意されています。疲れ度は、東京タワーの大展望台まで階段で上るのと同じくらいでしょうか? この写真だと判りにくいと思いますが、階段を上り切った部分のアーチに、「ようこそ土合駅へ」の文字が記されています。
続く二枚は、最下段から見上げたときと、最上段から見下ろしたときです。サムネイルで表示したので、クリックして下さいね。
階段の端のスペースは、工事用リフトの昇降に使われました。トンネル駅の完成後にエスカレーターが設置される筈でしたが、未工のまま現在に至ってます。一日5本しか列車が停まらない駅にエスカレーターを設置するのは無理だと思いますが、その代わりに、日本一長い滑り台でも設置してくれたら、この駅がいよいよ楽しくなると思うのですが・・・無理かなあ?
土合駅下りホーム。標高536m。30人ほど登頂しました。
(左)無事に登る(やっぱ、漢字はこっちかな?)と、「ようこそ土合駅へ」の文字がお出迎え。
(右)最初の渡り廊下、というか橋。利根川をまたいでます。
連絡橋から見下ろす景色。左が上流側で、右が下流側です。待ち時間に、ちょっと行ってきました。釣り人が川を遡っていので、山女魚とかが釣れるのかな? 来年は釣竿を持って行きたいな~。
連絡橋の後半部分は、窓の格子やブロック煉瓦が、その昔小学校で見たような・・・趣があります。突き当り(左写真)まで進むと、「改札口までここから17m」の案内板が! お疲れ様でした~♪
差し込む光を真四角写真で切り取ってみました。
先ほどの連絡橋と学校の渡り廊下を外から見ると、こんな感じになります。駅前の砂利広場(ロータリー?)の先には、このようにバス停もあります。土合駅を楽しむだけだったら、自家用車(R291)で行くのが(時間に縛られないので)一番簡単だと思いますが、やはり一度は降りてみたい駅です。
今一度トンネル駅のホームを。ホームは十両編成が有に停まれる広さで、待機線も用意されていますが、現在は使われていないようです。三両編成の短い列車がプラットホームの先(写真の部分)に停まります。どうして中央に停まらないのかな?
地上の土合駅については、明日の帰宅後にでもレポートします。この調子だと、「わ鐡」に行くまで何日かかる?
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