昨日(20日)は、23時過ぎに帰宅しました。この写真を貼り付けた段階で力尽き(30分だけ寝ようと思ったら、朝まで床寝)、爽やかに目が覚めると、外は台風一過の良い天気です。そろそろ出かけないと・・・続きは帰宅後書きますね~♪
(続きです)アスレチックが終わったのに、また丸太の階段を上った「おかか」。ふと目が合うと、こちらに微妙な視線を送ってくれましたが(上写真)、そのわけは・・・?
実は、このように(ニンジンをもらってますね!)、「エサやり隊」からエサをもらうためだったんです。ここにいた方が前よりもエサにありつけることを学習し、自分からすすんで上るようになりました。今ではすっかり、「おかか」の定位置になったそうです。
地上は、一番力の強い「ふぶき」の独壇場と化しています。「エサやり隊」が少ない日など、一番若い「おかか」は殆どエサをもらうことができませんでした。でも、丸太の上にいれば? 今のところ、丸太に上れるのは「おかか」しかおらず(高齢の「ふぶき」には無理)、地上と違ってさすがの「ふぶき」も、「おかか」を押しのけてエサをもらうわけにはいかない、というわけです。
アスレチックをやることになったおかげで、意外なメリットを発見した「おかか」。ヤギの人生(変な言い方だけど)も、何が幸いするかわかりませんね。「なるほど!」と思ったのか、最近「みぞれ」も「おかか」の真似をして丸太を上るようになりました(ただし一段だけ)。君も、「ふぶき」に横取りされていたんだね・・・。
ちょっと可愛いポーズを取って「エサやり隊」を待つ「おかか」(左)と、ニワトリさんの差し出したキャベツの葉に食らいつく「おかか」(右)
でも、「おかか」ったら、「指まで嚙みつきそうな」勢いで迫るのは NG です。誰にも邪魔されない場所を見つけたのに、完全に逆効果になっています。小さい子供は怖がってしまい、「おとなしいヤギさんにあげる~」と、「おかか」のもとを去ってしまうから・・・。
そして地上では「ふぶき」が右に左に走り回り、子供たちを怖がらせないように優しく口を開け、片っ端から「いただきま~す!」。おかかは丸太を降りるわけにもいかず、立ちつくすのみ・・・(ある親子の会話=「このヤギさんばかり、食べてるね」「あら、本当~。いつもいるわ、このヤギ」)
「おかか♂」は「都立大島公園」から、「あられ」「ふぶき」「ゆき」「みぞれ」(全員♀)は、「板橋区立こども動物園」からやって来ました。年の差もあるのですが、「おかか」はアマゾネス軍団に全く頭が上がらないらしく(身に覚えのある方いますね?)、その代わりに空中に活路を見出したというわけです。
爬虫類嫌いの人には申し訳ありませんが、「ふれあいコーナー」!にはこのように、大変立派なニシキヘビもいます。奥のヘビはとてもきれいな色をしていました。飼い主に捨てられたペットかもしれませんね・・・
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