帰宅すると、Amazonから大きな箱が届いていました。カッターを入れて、梱包を解くと・・・
中からまた箱が・・・。U.S.M3A1って? 興味津々で箱に飛び乗るクルミさん・・・
おお~、グリースガンではありませんか!(薬莢は昔のMGC製を並べた)
コロコロ転がるものが大好きなクルミさん、間髪を入れず薬莢に飛びつきました。興奮の極致?で猫パンチを繰り出してます。これこれ、やめなさいってば!(完全無視・・・)
CAW製の発火式モデルガン M3A1グリースガン は、「GUN」趣味が復活して最初に購入する長物(ハンドガンに対してこう呼ぶ)です。在庫セールでしょうか?かなり値引きされていたので、思わずクリックしてしまいました。廃業したハドソンの金型を使ってリニューアルさせたそうです。外観をよりリアルに、発火性能も改善され、プラ製ならではの「軽い」という欠点も、デッドスペースにウエイトを入れるなどして1kg増量。プレス加工の溶接跡も見事に再現されていますが、実銃(約3.6kg)よりまだ1kg軽く、触ったときの金属特有の冷たさはありません。軍用銃は傷だらけになると、逆にいい感じになるから、撃って撃って撃ちまくる?
ニワトリさんは実銃の性能とかにはそれほど興味がなく、本や映画から「GUN」を好きになります。グリースガンはあまり映画に登場しないのですが、『突撃隊』(1962年。監督=ドン・シーゲル。原題「Hell is for Hero」)のスティーヴ・マックイーン、『特攻大作戦』(1967年。監督=ロバート・アルドリッチ。原題は「The Dirty Dozen」)のリー・マーヴィン、『戦国自衛隊』(79)の千葉真一、そして『セーラー服と機関銃』(81)の薬師丸ひろ子(千葉ちゃんが使った電気発火式のグリースガンを彼女も撃ったのかなあ?同じ角川映画だし・・・)のおかげで、TVシリーズ=『コンバット』でサンダース軍曹が肩にかけていたトンプソンM1A1(ギャング映画に多々登場するトンプソンM1928の簡易型)を凌駕する魅惑のステージガンになりました。お隣のサイドアームは同じ45ACP弾を使うコルト・ガバメント(官給品の意味)。マックイーンが『ゲッタウェイ』(72)で使用したコルトM1911をコピーしたWAのガスガンです。これで、気分はもうマックイーン!
無骨なグリースガンを構えるセーラー服の星泉(薬師丸ひろ子)と・・・
ニワトリさんは何を撃つ?(カートリッジがまだ5発しかなく未発火)
今日の夜勤が終われば、待ちに待った連休です!がんばろ~♪
飛葉ちゃんと言えば、ワイルド7。MGCから発売されたウッズマン、持ってました!
『戦国自衛隊』といえば、64式小銃と61式戦車。リメイク版と違って自衛隊の協力を得られなかったので、作ってしまったんですよね。それが今は、64式も89式も手に入れられる時代になり(ガスガンだったりするけど)、驚きました。
少し発売が遅れてますが、発火式の金属モデルガン南部十四式(八百長が使ってて、大好きな拳銃ですが、CAWのモデルガンやマルシンのガスガンは見送った)や、ジュピターフィニッシュのS&W M29ダーティハリー・モデルなど欲しいものが目白押しで困ります。中でも、エランの発火式モデルガン、ガバのシリーズ70は、スティーヴ・マックイーンが『ハンター」で使い、自分が一番好きなGUNなので、欲しくてたまらないのですが、あの値段でしょ…宝くじでも当たらないかしら?
戦国自衛官です(*^^*ゞ
戦国自衛隊をスクリーンで観て以来、グリースガンと64式の虜です!!当時は両者売ってなかったのでたいへんでした…MGCのM1カービンを持っていたのでそれで遊びました…成人してから両者発売、迷わず買いました!少年時代、スクリーンで焼きついたものは消えないんですね…
グリースガンは、写真を撮っただけで、箱にしまってしまいました。新しく購入したトイガンは全部そんな感じで未発火です…。
自分も特に彼女のファンではないのですが、『野生の証明』『セーラー服と機関銃』は好きです。『野生の証明』は、彼女を背負いながら戦う健さんと、ステージガンとしては珍しいAR18をバリバリ撃ちまくるシーンが好きなのかなあ? 自衛隊レンジャーと健さんの戦いがアメリカで撮影されたので、銃を撃つと空薬莢がちゃんと吐き出されるじゃありませんか。AR18が印象深い映画は、本作と『ターミネーター』ぐらいです。
ところで薬師丸ひろ子ですが、昔はそうでもなかったのですが、最近俄かにファンです。
特に、「今度は愛妻家」という映画を見てからとてもファンになりました。
これも最近知ったのですが、誕生日が女房と2日違い。なんか親近感が湧きますね。