『山で元気に ~田部井淳子の登山入門』が無事終わりました。ルー大柴さん、お疲れさまでした!(再々放送をお願いします~)
で、今月から新たに始まったのが、『ドレミから始めよう ~リコーダーで奏でる懐かしのオールディーズ』。
ニワトリさんは弦楽器も好きですが(特に、皇太子様も演奏されるヴィオラが好きです)管楽器も大好きで、中でも「くろきん」が吹いているオーボエの音には、昔から魅せられてきました。
だからといって、いつか自分がオーボエ吹きになるとは夢にも思いませんが、リコーダーだったら、もしかして吹けるかもしれません。実際、子供のときに練習したわけだし。手が小さかったせいか(あるいは手先が不器用なので指が上手く動かなかった?)小&中学校時代の音楽の授業でリコーダーを吹く時間になると、ド~ンと気持ちが暗くなり、はっきり言って嫌いでした(当時は週に一回ピアノを強制的に習わされていて、これが嫌で嫌で仕方がなかった。上達なんかするわけないよね)。テストになると学校を休みたくなりましたが、これを機会に再チャレンジしてみようかなあ~なんて少し考えたりして・・・。
(それともう一つ、リコーダーには人に言えない「秘密」があるのですが、いつかお話しできるでしょうか?)
当時使っていたリコーダーが残っていれば、屋根裏からでも引っ張り出すのですが、どうだろう? 捨ててしまったような気もするし、何とはなしに残しておいたような気もするし・・・。
新しくリコーダーを買って練習しようという気持ちにはまだ至っていませんが(どうせ買うならウクレレがいいな?とか)、とりあえず放送だけはきちんと見ようと、初回のこの日を楽しみにしていました。
講師を務めてくれるのは、笛なら何でもござれの吉澤実さん。リコーダーとフルートの名演奏家です。生徒は、九十九一さんと村井美樹さん。初回を見る限り、良い人選だと思いました。九十九さんの軽いボケと美樹さんの可愛さで、見ることに関しては途中挫折はなさそうです。
今後は、「ラヴ・ミー・テンダー」(リコーダーなので、オリジナルのアメリカ民謡「オーラ・リー」と表記したい。ハワードホークスが途中まで監督した『大自然の凱歌』で、フランシス・ファーマーが歌ってくれました)から始まって、「アメイジング・グレース」「ドナ・ドナ」「エデンの東」「カントリーロード」と名曲にチャレンジして、最後に二人が二重奏をしてくれるみたいです。
それにしても、リコーダーの音色は素晴らしいですね。この季節にもあっているようで、秋の夜長の楽しみがまた一つできました。最初に「コンドルは飛んでゆく」が流れましたが(もう忘れてるけど流れたよね)、サイモンとガーファンクルやカーペンターズ、ビートルズなどの楽曲も、リコーダーと相性が良さそうな気がします。こっそり練習して、忘年会の余興にでも「アクロス・ザ・ユニヴァース」を吹けるようになれたら素敵ですが、これ以上趣味を増やしてどうする?
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