今日の一席は、喜代美が選んだペアトレーナー!
(次席は、五木ひろしの「じゃあ、今日のところはコレ〔=60円〕で」)
喜代美でなければ選べない絵柄のペアトレーナー(フード付)をいったいどこから探し出してきたのか、はたまた衣装の方が作ってしまわれたのか、そのあたりは定かではありませんが、小技が見事に決まりました。
(あんこさんご指摘の「友春」のファッションセンスに、草原兄さんの普段着などのダサい系から、小次郎&小草若&四草の垢抜けたお洒落感覚、草々は両方いけるクチですね。「さば街道Tシャツ」に「ノープロブレム」といい、衣装部門も光ってます)
しかも、草々が着ていたトレーナーをなぜか小草若が着ている「サゲ」が最高に(底抜けは禁止なので?)たまりませんがな~~!
「二人が仲の良いところをお母さんに見せつければ~」と、五木ひろしが古典的に思いついてくれた「名案」を、これ幸いと己のために利用する喜代美。相変わらず「卑屈さ」全開です。でも喜代美は、奈津子はん言うところの「おつきあいの過程」を一切経験することなく結婚してしまったんですよね。今となって考えてみると、この二人に「普通のおつきあい」ができたとは思えませんが、たった数時間でも憧れのペアルックを着て、彼氏と腕組み「この世の春」を満喫できて良かった良かった。私もお礼申し上げます。
「ありがとう、ひろし!」
(ところで、今日まで毎日、カレー食べていたんですね・・・)
「ってことは?」
「越前そば、おごってください」
ということで、私を含めて「徒然亭欠乏症」に陥っていた人々にとっては、月曜日から「嬉しい方の全員集合」となりました。
何か「含み」のある発言になってしまったのは・・・だってさ、今日の魚屋食堂を見た限りでは、やはり友春が婿養子になる必要はなさそうなのに、冒頭いきなり「婿養子になった」と断言されちゃったから。松江さん(ドウランはどこ行った?)はお店を糸子さんにまかせて病院に付き添いに行くほど上機嫌だけど、静さん(友春の母)が心労で寝込んでいないか心配です。 夕食後も工房にこもる秀臣さんと、魚屋食堂の床をモップがけする糸子さん。今週は、この二人の素敵なドラマが楽しめそうですね!(清海はいつ~?)