エチュードの頃

思いつきを書きとめておくために。

計るだけダイエット(その5)

2004-10-30 | 減量
今回から、よりインパクトのあるタイトル(笑)-NHKオリジナルですが-に変更しました。


さて前回書き忘れたこと。
ビール晩酌の量です。
具体的には、350~500mlの缶をほぼ毎日、1~2本程度。
だから断ち切ってしまっても、さほど苦しまない量だった、とは言えます。


で、月末に至り、とうとう83kgを切りました。
今朝の数値は82.8kg。
月初から比べて2kgの減量です。
「ビールやめただけダイエット」としてはまずまずでしょうか。
もっとも変わったのはビールだけではなく、グラフがダイレクトに突きつける経過報告のおかげで「ちょっと食べ過ぎ?」と思われる食べ方は明らかに自粛するようになっていますが。

まあ、今夜また跳ね上がるとは思いますが、上がったとしても84kg内外でしょうから、だいたいこの1月で最低1kgは落とせる見込みとなります。

最終的には標準体重プラスアルファの数値として、75kgぐらいまで行ければ万々歳、と思っています。
計算上は月1kgとして、1年も続ければ達成できることになります。
もちろん計算通りに行かないのが人生ではありますが、この調子で何となく継続してみることにしましょう。
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電車男@2ちゃんねる(追記有)

2004-10-27 | 思考
なんだか評判らしいので「男達が後ろから撃たれるスレ 衛生兵を呼べ」で読んでみました。

……えらい長かったですが、これは確かに面白い。そして感動。
期せずして新しいスタイルの青春小説になってしまった、というか。
(これは変に映画化とかしない方がいいな。このままにしといた方がいいな、と強く思う。
だって元々が文字媒体だからこそ、この一連の物語が生まれ得たんだから)

大抵の人が悩んできた事ですが、それを見事にクリアするに至った過程を、2ちゃん特有のノイズを上手に除去して、しかも2ちゃん特有のほのぼのした雰囲気を上手く残して表現できています。

ただもし2ちゃんを知らない人が本を読んで「へぇ~こういう所なんだ~」といきなり飛び込むと、受ける印象は相当違うでしょう。

昔、某大学のweb掲示板で誰かが
「(ラーメンか何かだったと思う。失念)のうまい所知りませんか」と質問したら
「そんなこと、2ちゃんかどっかで聞けばいいのに」とレスがつき、
「だって何だか怖いので」と質問者が答えた、
というやりとりがありました。
自分もかつては2ちゃんねるに対して、そういうイメージを抱いておりました。
初心者がふらっと立ち寄ると
「訳のわからない怒号が飛び交い、うかつに何か尋ねれば茶化されるか無視されるかで終わってしまう」、
そんな恐怖感を持ってしまうんですね。

しかし「電車男」で感じられる「全員匿名で、しかも素っ気無い表現を多用しながら、何故か心の機微に触れられたような気がする」雰囲気は、確かにあるんです。
ただ、しばらく我慢して流れを追ってみないとこの雰囲気はつかめない。
今回の物語は、それを手っ取り早く感じられるという意味でも面白かったと思います。

出版物を社会のどのあたりの層が手にしているのかと思うと、とても興味深いです。


(2004.11.06追記)
本を買ってみようか、と書店でパラパラめくってみたらやはりというか何というか、非常に違和感がある。
想像はしていたのですが、本文が綺麗な印刷で出てしまうとディスプレイを通して読む時の臨場感みたいなものが相当、損なわれる感じです。
(先に本を読んだ方にとっては、受ける印象は別に変わらないと思いますが)
単なる純愛物としてでなく「2ちゃんねるという匿名掲示板システムでこんな(奇跡的な)やりとりが成立していた、という事実をも追体験してみたい」という向きには、前述のサイトでお読みになることをお奨めします。
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コサキン

2004-10-23 | 思い出
「コサキン」て土曜深夜に移ったんですね。

(注)コサキンを知らないが興味を持った、という方はGoogle等で検索してみて下さい。
極めて普通に説明すれば、「タレントの小堺一機氏と関根勤氏(=コサキン)がパーソナリティを務めるラジオ番組の略称」とでも言いますか。

知られざる長寿番組です。
とはいえ、番組自体は次々と時間帯を変え曜日を変え名前も変えているので、通常の長寿としては認識されにくい。
ただパーソナリティが同一で、さらに番組のコンセプト「意味ねぇ~」が不変であるという点で、そのスジの人々の間では認められているという訳です。

自分が「コサキン」を聴き始めたのは高校生の頃でしたか。
一般的に言えば、「欽どこ」とか「良い子悪い子普通の子」あたりが放映されていた頃。
その頃深夜のラジオで、欽ちゃん関連のタレントが日替わりで出演しておりました。

それから10年くらい聴き続けましたが、都内から地方へ転居したところいきなり受信状態が劣悪になってしまい、自然と遠ざかったのでした。
いわゆる遠距離受信というやつで、音が大きくなったり小さくなったり。ネタの肝心なところで音が聞き取れない状況が続き、イライラしても仕方がないと諦めたのでした。

そのうち子供ができ、少しは大きくなってほっと一息。
夜中に目がさえてしまいたまたまラジオを探っていたら、偶然聞こえたのがコサキン。水曜深夜でした。
受信状態が悪いのは相変わらずですが「久しぶりに聞いたがまったく変わってなくて驚いた」という、しばしば投稿で読まれていたパターン通りの体験ができた次第。
それ以来、年に数回位は聞いてみるようになったかな。

余談ですがネットで探すと非公式コサキンサイトがいくつもあります。それらの方がむしろ、往年のコサキンらしさを感じられるような気もします。

ネット時代とは全く凄いものです。「コサキン」なんて、周囲の人には殆ど通用しない用語がネット上ではいくらでも探し出せる。古いラジカセ愛好癖なんかもそう。
ネット時代になって、自己のアイデンティティと思っていたことがいとも簡単に相対化されてしまうようになった、とも言えますが…

脱線ついでにもうひとつ。「ボボボーボ・ボーボボ」というTVアニメも相当「意味ねぇ~」な世界で、始まる前の番宣には「何が鼻毛だ、くだらん」と拒絶反応でしたが、たまたま見てしまったらついハマってしまった。
(ちなみにこの前ラーメン屋で「少年ジャンプ」に同名漫画が出てましたが、何か絵が雑で正直がっかり…これはアニメの方がだいぶ洗練されている感じ)


さて、土曜深夜に移るとどうなるのか?
当然、何も変わらないでしょう。
そして自分の聴取頻度もたぶん、変わらない。


#昔録音したカセットはまだ持っていて、それは今でもよく聴きます。
やっぱり受信状態が悪いと内容自体が楽しめない。
テレビのデジタル化もいいけど、ラジオも何とかして欲しいです。
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ガッテン流ダイエット(その4)

2004-10-22 | 減量
特に何もせず、これまで過ごして来てしまったわけですが…
否、晩酌のビールを完全にやめているのが唯一の努力と言うべきでしょうか。
ま、タバコの時に比べれば、ビールを飲まずにいること位は屁でもありません。
風呂上がりの一杯…が痛快でしたが、それも「風呂から出たら、水をコップで2杯も飲むこと」と決めてしまえば、結構どうということもない。
タバコ同様、酒税も政府の良いようにされてますので、これを機会に酒断ちしてしまってもいいかも…


前に「朝の体重が変動していない」と驚いたのですが、実際に動かなかったのは当初の4日間だけで、その後は全然固定しなくなってしまいました。

これまでのところ、夜はその日によってバラバラ。最大値は外食で食べ過ぎた時の86.2kg、最小値は夕食を抜いた日の83.8kg。

一方、朝の数値は84.8kgから83.8kgの間で上下していますが、なんと右下がりの傾向にあります。
ただ「右下がりの傾向」とは言うものの、83.8kgをマークして「やった、1kg減量!」と思っても、翌日にはまたポーンと跳ね上がったりして、とても1日単位で喜ぶわけにはいきません。
でもグラフを遠目に眺めると、ジグザグが右下に傾いています。
それどころか半年前は80kgだったことを思うと、その短い間に5kg近くも増えてしまっていたわけで、今月になってわずかでも下がっているというのは、それ自体すでに成功といって差し支えないのではないでしょうか。


しかしぬか喜びしてるわけにもいきません。まだまだ続けていきます。

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細木数子「地獄に送る」発言?

2004-10-21 | TV・音楽
※今回は
「細木数子氏は『地獄に“送る”わよ』とは言っていないはずだ」
という前提の下で書きますので、もし
「いや、確かに言っていた」
ということであれば是非ご指摘下さい。
至急、内容を差し替えることとしますので。


昨日のJ-WAVE「グルーヴ・ライン」で、リスナーからの投稿。

  「細木数子は、イケメンは地獄に送らない」。

思わず笑ってしまったのでしたが、
さて。
彼女は「地獄に送るわよ」と、本当に言ったことがあるのでしょうか?
最近テレビに出ていることが多いのでしばしば見るのですが、ゲストの芸能人に対して
「アンタ、地獄に堕ちるわよ」
と言ってたのは実際に見たことがありますが、地獄に「送る」わよ、と言ったことはないのではないか、と。

このあたり、ほんのわずかな違いのようですが、意味的には全然違ってきます。
「堕ちるわよ」なら、相手に対して「そんな(彼女の主張するところの)道理に背くことをやっているとダメになるよ」という、自業自得的なニュアンスが感じられます。
しかし「送るわよ」だと、「言うことを聞かないと酷い目に遭わせるよ」という、明らかに不遜なイメージ。

テレビで見る限り「本音で言っていい?」と、まあ周囲に対してかなり言いたい放題言っているように見えるので、「地獄に堕ちるわよ」と言ったのがいつの間にか「地獄に送るわよ」と伝わっていったとしても、案外「あの人じゃ、言いそうだよな」で済んでしまいそうです。

ただ、そんなイメージが拡大再生産されて「細木数子=何だか威張ってる悪いヤツ」になってしまうと、それはちょっと違うんではないか、と。

別に彼女を擁護したいわけではないのですが、一連の流れに例のマスコミの悪習が感じられるのですね。
さんざ持ち上げておいて、落とす。いい加減踏みつけ飽きたら、また引き上げる。
発言をねじ曲げて、故意に悪いように伝える。
それと結構気になるのが、番組宣伝ではゲストとすごい応酬を演じてるように見せておいて、実際に放送を見てみたら別に何でもない流れだった、というパターン。
編集で勝手にお互いの発言を並べ替えて、さも喧嘩したかのように見せてしまう。
(これは、はっきり言って詐欺行為ですよ)

勿論、テレビに出てくる人に対しての好き嫌いはあるし、彼女の場合は自信を持ってやっている事が占いなので、「あの人はこうなる」と自信過剰気味に断言したことが外れれば、当然バッシングにはなるでしょうが。


ともかく、人のウワサとマスコミには、くれぐれも要注意、であります。
間違っても鵜呑みにすることだけは無きよう。
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生き残る死語

2004-10-19 | 思考
子供とTVアニメを見ていて思うのが、意外と妙な言い回しが当たり前のように使われているということです。

若い女性が「…かしら」「…わね」とか言ってみたり。
現実の社会ではまず耳にすることはできません。

あるいは、老人が「わしは……じゃ」なんて。
最近のお年寄りでこういう言い回しをする方は、考えてみると見たことがないのです。

ただ「…かしら」等は、年配の女性は普通にお使いになられますね。
「わしは…」というのは、例えば100歳を超えた方あたりなら言うかもしれない。
多分これらの言葉は、30年位前にはまだ一般的に聞くことができたものなのでしょう。
それが何故か、今量産されているアニメで多用されている。

作り手の頭の中が、まだその時代のイメージで彩られているのでしょうか。
もしくは単に、その方がキャラクターを表現しやすい、ということでしょうか。

このあたり、海外から内容について「男女の役割が封建的」と批判されることが多かった理由のひとつかも知れません。


#これって書き始めてみたら、いわゆるベテラン作家なんかにも似たような傾向があるかも…と思いましたが。

#またまた余談ですが昔「ど根性ガエル」でのひろしの母ちゃんは、幾つだったと思いますか。
35歳ですよ!
今の35歳では、ちょっとああいう「お袋さん」タイプはいませんよねぇ。
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集合自殺、ですか

2004-10-16 | 思考
せっかくの自殺なのに、誰でもいいから一緒に実行したい、という心理がよくわからないです。
本気で悩んで出した結論なんですか?と問いたくなる。
自殺ってのは、もっともっと孤独で。
一人で悩んで悩んで、悩み抜いてそれでもどうにもならないと悟ったあげく、ついに現世との関係を断ち切らざるを得なくなる。
そんな究極の状況だと思っているのですが。

不謹慎かも知れませんが、どこかお手軽です。
レンタカーの車中で練炭、てのも、ことごとく自分たちの利便性を追求した感じですよね。
どうせレンタカーなら駄目にしても、貸した会社にとっては保険でまかなえるでしょうし。
苦しまないし汚くないし。

「死んだ当人たちは、そんなんじゃない、本当に苦しんでたんだ」という反論もあるでしょうが。
結果だけ見れば、悪いけど軽薄だなぁ、という感想を持ってしまいます。
終わり悪けりゃすべてダメ、です。
そもそも、たとえ自殺の相談でも他人と関われる精神状態ならば、まだまだ自殺する段階じゃない。
もっと本当に追い込まれてから死んでください、と言いたい。


どうせ死ぬなら、しっかり考えて欲しいですよね。
何しろ1回しかできませんから。
知らない人とじゃれ合いながら死んでる場合じゃありませんよ。



#直接関係はありませんが、むかし所ジョージ氏が自殺の歌を歌ってました。
「Jumping Jack Clash」でしたか?
♪じさ~つ~す~るな~ら~飛び込み音頭で景気づけて~、とかいう歌いだしの。
途中までは死ぬことに徹していてなかなか面白いのですが、最後になってさすがに世評に配慮してか、死んではいけませんよ、という説得調に転じてしまうのがちょっと残念な歌でした。
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積極性とハタ迷惑

2004-10-15 | 仕事
ハローワークなどに求人を出すと、応募者から問い合わせが来ます。
簡単に説明して、だいたい納得して頂ければ面接日の設定をします。
それがこの、面接日のところで「(後の日程で待っていると、前の面接日の人で早々に採用が決まってしまうかも知れないから、という理由で)どうしても早く面接したい。明日にでもやってもらえないか」と主張する人が(たまに)います。

面接の指南書などには、積極性をアピールしろ、という指示がよくあります。
求人募集を出してない企業にもとりあえず電話してみれば、案外採用に結びつくこともある、なんていう話も出ていたりします。

しかしそういうのはあくまで時と場合によるもので、ところ構わず乱発してもOK、というものではないのですね。
体育会系の営業と同じで、ジュウタン爆撃で一定の成果を勝ち取るとはいっても、勝ち取れなかった大半の企業(や個人宅)には塩を撒きたいと思わせてしまうような、後々のことを考えると実は大きな損失を生んでいたりするパターンです。

あんまり下らないことでゴネられると「オイ空気読め」と怒鳴りたくなります。
自信なさ過ぎは困りますが、積極性も度が過ぎるのはいただけません。


何につけ「良い加減」が大事です。
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宇多田サン進出の結果は

2004-10-14 | TV・音楽
そもそもJ-POPとは「世界のどこかで流行ってる音楽をいち早く嗅ぎつけて、日本人好みに編曲して日本人のボーカルを乗せる」というのが本質ですよね。
これは「J-POP」と呼ばれる前、「歌謡曲」と言われていた頃から変わっていません。
宇多田サンがいかに国内で「ズバ抜けてる」「ついに洋楽を超えた」とか評価されようが、本質は変えようがないのです。
(ちなみにJ-POPの楽曲が「洋楽を超える」という事態は、上記の本質からいって有り得ない気がします)
従って全米進出というのも、これまで数多の歌手たちが挑戦してきたのと同じ結果になるわけです。


#宇多田サン個人が嫌いなわけではないので、ファンの方悪しからず。
ただ特殊なマーケットで超越してるからといって、すぐ全米とか調子に乗る芸能界が嫌なんです。

そういえば昔々(81~82年頃?)、松田聖子サンを作詞家やら作曲家やら、いろんな人達が「素晴らしい感性」みたいにやたら褒めちぎってたのも、今思えば似たようなものだったか。
(比較の対象が古すぎるって…)
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プロ野球嫌いの人

2004-10-11 | 思考
プロ野球の世界では騒動がひとしきり続いておりますが。
しかし人気が低落するというのは、ある意味いいことですよ。
あんまりみんなが同じことで騒いでいる図というのは、なんだかうそ寒い感じがする。
ハマる適正人数というか、そういうのがあってもいいような気がする。

人気が下がっている割に、今日のAMラジオはNHK第1、TBS、文化放送、ニッポン放送と、なんと4局もが同じ試合を中継。
そんなの、どこか1局が代表でやりゃあいいじゃん、と思うのが普通では?
そういえばいつか、何だったか、サッカーの試合?の時はAMからFMまでどこに合わせても、ほとんど全局が同一の放送をやっていたことがあって、あの時は本当に気持ち悪かったですよ。

ラジオも変だが、テレビもついこの前のオリンピックの時など、違うコンテンツを見たいのになかなか見られなくて正直辟易したものです。

テレビといえば、野球嫌いの人にとってはあの悪名高い?「試合終了まで延長」、人気低下のおかげでいよいよ来年あたりには廃止されるのでしょうか?
昔から夏になると、新聞の投書欄にはテレビ局の野球偏重姿勢を批判する意見が載るのが相場です。
そういう人達(自分も含めて)の主張が、21世紀になってようやく認められることになるのでしょうか?


まあ、地上波の多局化が実現すればいろんな趣味の人が争うことなく、スマートに棲み分け出来るようになるので、今の段階でどうこう言うのもアレなんですけれども。
(ウチがCS・BSもケーブルテレビも見られない環境なのがバレちゃいますが)
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ガッテン流ダイエット(その3)

2004-10-10 | 減量
のときから今のところ、あまり変化がありません(84.8→84.6kgにはなった)。
そりゃそうだ、まだこれといって減量の努力をしてないから。

それでもさすがにグラフで見せつけられると、始める前のような「ま、いいか」的暴食は自ずと忌避するようになってきます。
先月までほとんど毎晩やっていた、缶ビールの晩酌も今のところ完全ストップ状態。
これがガッテン流のポイントでしょうか。視覚→脳に訴えて自制を促すという。
どこかゲーム感覚で、ラジオ体操と同じような、継続性重視で楽しんでやれそうな感じがしています。

先日家族で出掛けて外食しましたが、ついやっちゃいますね、子供の食べ残しを「もったいない」と食べちゃうの。
しかしこれをやった晩は一気に2kg近くも増えるのです。
改めて数値で見ると結構、驚きます。
やはり、通常の満腹感を超えた「もう食えない」次元まで食べてしまうのは非常に良くないですね。

他には、たまたま朝食を抜いた翌朝は0.4kg減っていた、とか。
まあ、この類の減量はリバウンドにつながりやすそうなので特にやる気はないですが。
ただし、やっぱり普段は消費カロリー以上に摂取しているんだろうな、ということは理解できます。

あと下らない事ですが、衣服によっても0.5kgくらいは簡単に変動します。
だから完全な比較計測をするなら、本来は全裸でやらなければ意味がないのですが、これから寒くなることだし、前日の朝と比較して大きく変わっているようなら上着を脱いで再計測、程度のルールとしています。


それで、自制する以外にどうやって積極的に減量作戦に出るか?
実はまだ未決。
妻にウエストひねりのような体操を教わってみましたが、姿勢の維持に気を使ったりして結構難しいです。
単純に、ラジオ体操を夜もやることにするか?
それとももう少し様子を見るか。

本当のところ、視覚→脳に訴える→自制する→体重微減→視覚のループだけでどのくらいいけるものなのかを、試してみたい気もするんです。
「太ってきた経過は無自覚で緩やかに来たのに、減量する時は何で突然、必死に運動なんかしなけりゃならないのか?」
という反発心(ていうか怠惰な自己弁護?)もあったりして。

先日どこだったか、血液型ダイエットみたいなテレビ特番がありましたが、自分はA型ですけど納豆なんか毎日食べててもこれまで太ってきたわけなので、まあ要するにエネルギー摂取量が多過ぎるか、運動量が決定的に不足してるかなんでしょうね。

これといって運動量を増やさないのなら、食事の量を漸減するしかないわけで。
ということで、当面はこのまま様子を見てみることにします…
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オレオレ詐欺ですね

2004-10-09 | 思考
今朝の東京新聞で、巧妙化するオレオレ詐欺の手口、ということで特集が組まれていました。
しかし新聞記事だと、今いち緊迫感が伝わらないのですね。
というか「騙される方がどうかしてたんじゃない」という感想をどうしても、抱いてしまう。
これまでのマスコミ報道では、結局そういうレベルでしか大衆に周知できなかったのではないでしょうか。

と思ったのは、ある方のブログ(実体験!オレオレ詐欺の手口)を読んだら、これは確かに騙されるかもな~と納得できたからです。
これなら100億円超の被害もさもありなん、と実感できます。

要するに、「今お金を払えば前科者にならなくて済むかも」というスケベ心というか、心の弱点を上手に突いてくるのですね。
結局、あらゆる「詐欺」というものは、そういうことなのでしょう。

実は自分はかつて、資格商法に危うく引っ掛かりかけた(というか完全に引っ掛かったがクーリングオフ適用でギリギリセーフになった)ことがありまして。
その時は、何となく自分に自信が持てなかった時期で、仕事上でも何かいたたまれないような、被害妄想的な心理状況にあった時期で。
何とかしなければ、という焦りがあったちょうどその時に、資格を取りませんか、という電話があったのです。
そんな話についすがってしまうと、資料請求から契約まで、あれよあれよと突き進んでしまいます。
普通に考えれば、今やネットでいくらでも調べられるんだから、ちょっと比較検討すればそれがいかに割高なものか分かりそうなものなんですが。
やっぱりそれも、自分に自信のない弱味を「ほらこうすれば武装できますよ」という甘い誘いでしてやられてしまったわけです。

詐欺に引っ掛からないためには、甘い話など絶対にない、という警察の定番の教えも勿論有効ですが、自分の心理的な弱点(おだてに弱い、なんていうのも含めて)をしっかり把握しておいて、そこを刺激されたときには即警戒できる構えをつくっておくことも大事だと思いましたね。ほんとに。
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おしゃべり禁止の会社

2004-10-08 | 仕事
NTV「行列の出来る法律相談所」で有名な北村弁護士ですが、彼の経営する事務所では業務中のおしゃべり禁止だそうですね。
この前放送でそんな話題が出たときに、場内は当然「エー」という反応でした。

しかし、普段仕事(事務職)をしている自分の実感では、10~20%くらいは私語でロスタイムになっているようです。
つまり1日8時間労働として、48分から96分は仕事に関係のない話をして過ごしている。
そんな気がする、という方は結構多いのではないでしょうか。
たまたま何かの話題が出て、ちょっと盛り上がれば10分くらいはすぐに経ってしまう。
それが1日に何度かあれば、累計すると4,50分なんてごく普通の現象という感じです。

ま、労働者サイドからすると、ちょっとした会話は潤滑油という意味もあるんだし、それが全面禁止なんてギスギスして嫌だな~と思いますが、一方で経営者から見れば、その分だけ怠けられていることになる。

ホワイトカラーの生産性向上が遅れている、という指摘はよく見かけますが、単なるIT化とかじゃなくて、こんなところにもメスを入れていかなければ真の意味での改善は、なかなか出来ないのではないでしょうか。

余談ですが太平洋戦争中、日本の軍需工場で女子工員がおしゃべりして効率が上がらないのに業を煮やした管理者さん。
工員全員にマスクをかけさせた結果、私語根絶に成功し一気に生産効率が上がったそうです。
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ガッテン流ダイエット(その2)

2004-10-05 | 減量
一応、1日から始めたダイエットの続報ということで。

朝晩1回ずつ体重測定するのがポイントですが、夜は日々かなり変動(+0.5~1.0kg位)するのに対し、朝は見事なまでに84.8kgのまま、微動だにしません。

ちなみに昨晩の食事を極端に軽くしてみたら(いなりずし3個)、今朝は1kgも落ちていました。
…まあ、これは試しにやってみただけですので、特にお勧めはしませんが。

それにしても、朝の体重がこれほど一定しているという事実は、もっと知られていいことかも知れません。
(自分が知らなかっただけ?)

で、これからどうやって減らしていくかは、目下思案中であります。


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ティーダとベリーサ

2004-10-02 | 
今朝の新聞広告で、ちょうど表裏に両車が出ていました。
ティーダは日産、ベリーサはマツダです。
どちらも「上質なコンパクトカー」というコンセプト。

確かに室内は「上質」かも知れませんが(実物は見てませんが)、
外見はひど過ぎやしませんか?  ていうか、デザインしてないじゃないですか。

どちらの会社も最近「復活」が話題になっているだけに、今、何でこんなモノを出したのか?と思ってしまう…

90年代以来の傾向として、ワゴン・ミニバンはまだ開拓中の分野ということでいろいろとデザインのアイディアが出てきてますが、普通のセダンや2ボックスはもはや新しいアイディアが枯渇してしまったかのように見えます。

もう何も考えつかないのなら、無理に新商品など出さなくてもいいですってば。
(しかし昔の名車をまた出してくれと言ってみても、デザイナーとしてのプライドが許さないのでしょうが…)
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