エチュードの頃

思いつきを書きとめておくために。

健診結果

2013-03-28 | 減量
来ました。



昨年はブログに書き忘れたみたいで、2011年の結果が最後でしたので。

いちおう記録として書いておきますと

    2013年  2012年  2011年
体重  71.9kg  71.7kg  72.5kg
BMI   21.5   21.6   21.9
肥満度 (数値無) -1.6   -0.7
体脂肪率(数値無) 20.5   15.4
腹囲  83.0cm  85.5cm  84.0cm

今年から肥満度と体脂肪率が表記されなくなってしまったので、適正な痩せ方かどうかは不明ですが…
とりあえず特記すべき所見は無しということで、安心して良さそう。
それに腹囲がメタボ基準(85.0cm)を割ったというのも地味ながら結構な成果かなと。


自転車通勤は相変わらず特記事項なく、安定して続けられています。


ブログ的には面白くも何ともない展開。
ですが、月300kmを続ければ健康体になれるというのは間違いなさそう。

ちなみに数値以外の変化として、便通というか便の質が良くなりまして(?)
運動する前は、汚い話ですがやたら粘り気が強くて便器にへばり付く感じだったのが、今では全く正常になりました。
体質面でも知らず知らずいろいろと改善されているのだと思います。


ついでにいうと精神的にも少しは強くなったかなぁと。
体力的に辛い局面を乗り越えられたという体験は、自分で思っているよりも自信の裏打ちになるようで。
といってもそんなに何から何まで良くなった、充実してきたとかいうわけではなくて、平常時はあまり変わらないけれども、何か面倒が起きた時にとりあえず対処してみようと考える余裕が持てるようになったというか。


平凡な結論ですが、基礎体力とか持久力みたいなものは、やはりないよりもあった方がいいようです。

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ルック車のホイール交換(後編)

2013-03-26 | 減量
手をこまぬいているうちに時間がどんどん過ぎてしまうので、投稿へ向けて努力。



まずタイヤ。
前から家で使っているごく普通の空気入れ(ホームセンターで6~700円程度のもの)と、仏英バルブ変換アダプタを使用。
空気は問題なく入りました。
問題なのは空気圧がわからないことですが、とにかく一杯詰め込んで、親指で押し込んでもビクともしないくらい、という感じで入れてみました。
(この方法で適宜補充しつつ、その後1,000km以上走ってみても何ともないので、たぶん大丈夫だろうと思います)

25Cといっても、それまでの35Cからするとものすごく細く見えます。
こんなに華奢で良いんでしょうか?というくらいに。



さて前輪は何事もなく取り付きました。
リム幅が細くなった分、ブレーキ調整をやり直すだけ。


問題は後輪。
嵌るには嵌ったものの、ホイールを回してみると何か引っ掛かる。
チェーンが詰まってしまう感じです。
付け外しの際にディレイラーでも曲げたか?と暗澹たる気分になりましたが、よく見るとギヤが1枚増えた分だけフレームとの隙間が狭くなって、ディレイラー固定ネジと干渉していました。
フレーム外側に適当なワッシャをかませて退避OK。
(下写真の赤丸内)


無事回るようになり、シフトの調整を終えて近所を一周。
ほっとしつつ帰ってくると、今度は何と軸の位置がズレてタイヤが斜めになっている…

従来はナットをメガネレンチでガッチリ締めていたものを、トルクにはるかに劣る六角レンチで締めるだけですからある意味当然です。
逆爪が無駄に前後に長いからズレるので、余分な隙間に適当な金属の切れ端か何かをかませれば良さそうですが、なかなか手頃な素材が見当たらない。

それでネットで調べると、そういう時は「ディレイラーブラケットユニット」(逆爪用ディレイラーしか付かないフレームに直付用ディレイラーを付けるためのブラケット)を転用して、車軸の位置決め用にする裏技があるらしい。
(形状は商品名でググってみてください)

500~600円程度のパーツなので、素直に手配すれば良いものを
「要らないディレイラーからブラケット部分をぶった切ればいいんじゃね?」
と思いつきまして。

手元には壊れたRD-TY18があったのです。
前からあるMTBルック車の交換済部品が。
乱雑に扱われ歪んでいましたが、ブラケット部分そのものは無事だったので。

早速カットして


このようにセット。


これだけで見事、ズレることはなくなりました。
なおカット作業そのものは、手動金ノコで休み休み、所要時間1時間以上。
電ノコをお持ちの方以外には全くオススメできません。



とにかく、これでようやく安心して走れるようになり、50kmほど試走。
走った感じは、路面の影響がシビアになった以外は、自分が鈍感なせいかそれまでとそんなに変わらないような。
見た目が変わったのが最大の変化でしょうか。
(身も蓋もない感想w)

それよりもギヤ比の変更は確かに効くようで、平地で40km/h出るように。
しかし中坊が重いギヤで踏んでいく感じですね。維持はとても無理です。

シフトも8sスプロケットに7sシフターで何ら違和感なく使えてます。
ただ位置関係の都合で一番大きな28Tが使えないのが、貧脚には少々辛いところです。
(2014-06-28追記:シフターを8s対応品(SL-RS45-8R)に交換してみました。
結果、ディレイラーがRD-TX35のままでも8段化が可能なことを確認。
…ところでターニーグレードは、シフターだけ8s対応品があってそれ以外は7sまでなのは何故でしょうね?何か歴史的な経緯のようなもの?)




てな具合に、ルック車の改造。
文章にするとトントン拍子ですが、実際にはかなり時間をかけて下調べしたり作業を中断したりしました。
しかも基本が重い車体なので、何か性能向上したくなるようだったらネット上でも皆さんおっしゃっているとおり、買い替えてしまう方が確実ですね。
もっともパソコンと同じで、怪しいカスタマイズの愉しみもまた捨てがたいわけですが…
とはいえ自転車はとりあえずこの交換で気が済んでしまいましたので、しばらくはやらないと思います…



(2013-05-14追記)
改造後しばらく休日乗車で慣らしてから、徐々に通勤に使用。
所要時間も大差ないし、やはり所詮ルック車の限界ですな。
とか思いながらも、何となく乗り続けて2ヶ月経過。

…?体重が増えていく…?

それまでだいたい73kg前後だったのが、知らぬ間に74、75と…
少々食べ過ぎな気もしていましたが、75kgはあり得ない。
もちろん月間走行距離は300km以上です。

もしや…自転車のせいでは?

で、久しぶりに元祖・通勤用のMTBルック車で通勤してみると。

おお、この乗り心地。
どっしりかつゆったりで、細いタイヤのような神経質さがありません。

しかし、前に進むのが何だか重たい…
フレッシュブリーズ・改で当たり前に軽く転がっていた感じがあまりしない。
ギヤ比が違うので最高速度が伸びないのは仕方ないのですが、それにしても常に動力を加えていなければ進まない感じ。
もちろん放置していて性能劣化したわけでもありません。


…こんなに違ったっけ?

家に帰ると足がパンパン。
そういや以前はうっかり床に座ったりすると太ももが攣ったよなあ…

そうだった。
この鈍感さゆえ気付かなかったのですが、それなりに改造効果は出ていたのです。
MTBルック車では週3~4日なんてペースで走っていたら、さすがに疲弊感が色濃くなったものでした。
それがフレッシュブリーズ・改ならそこまでの疲労は感じない。
通勤時間に変化がなかったのでそんなものかと思っていましたが、実はそこそこ効率が上がっていたようです。

反面ダイエット効率は下がってしまいますが…
これは今後の検討課題ですね。
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パイオニア Dora-Mame(ドラマメ)

2013-03-20 | PC・小物
唐突な懐古ネタ。
しかもノベルティの。


中学生だったので81~82年頃のことだったはずですが


パイオニアが何やら「Dr.DO-DO」というキャラクターでキャンペーンをしていたのを
ご記憶でしょうか?


パイオニア製品を購入するといろいろなグッズがもらえるという内容だったと思います。
(当時の雑誌か何かが残っていれば確かめられるのですが)
どちらかというとオーディオのキャンペーンだったような?
(レーザーディスクはまだ出始めだった気がしますし…)

しかし購入しなくても、店頭でアンケートに答えればもれなく景品がもらえるという、太っ腹な企画もありました。

それがこの「ドラマメ」。


その正体は、プラス・マイナスがセットになったドライバー。


見づらいですが
「Dr.DO-DO'S Dora-Mame PIONEER」と
刻印があります。


タダでもらえるグッズとしてはなかなかしっかりした造りで、わずかに粘り気を感じる樹脂(ドライバーの柄に使われているようなやつです)の特性でもって嵌まり合うようになっています。

おもちゃっぽい形ですが、回転力やホールド感がよく考えられていて実用性は十分。
ドライバー自体の精度も良く、普通の範囲のプラスネジならほぼ問題なく回すことができました。
(マイナスはあまり出番がなかったですね…)
キーホルダーになっていたので学校といわず家庭といわず、あらゆる場面で活躍。
椅子や何かのちょっとしたネジの緩みみたいなものを発見するや、こまめに締めたり。とか。

あまりに使い心地が良いので社会人になっても持ち歩いていましたが、やがて嵌合がゆるくなってきてホルダーのないプラス側が外れてしまうようになったので、惜しまれつつも引退。
都合14,5年くらいは離さなかったことになりますか。


一度しまってしまうと、わざわざ取り出すにはやはり専用品には勝てず…で
以後、日の目を見ることはなく。


それにしてもこれは良いモノでした。
まあ単独の商品として売られたとしたら、ちょっとその良さが理解されにくいかも知れませんが。
百均とかだったらなおさら、こういうじわじわくる味は出せないでしょうし。


冒頭の空き缶が残っているのは、高さがほど良くてついついペン立てに使ってきたから。
これも品質が良いのか、ひどいサビも出ることなく何となく使われ続けています。


何ともオチのない話になってしまいましたが…
強いて言えば、便利で丈夫なノベルティは、企業名をきっちり刷り込んでいくなぁということでしょうか…
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