エチュードの頃

思いつきを書きとめておくために。

再生紙とわら半紙

2008-01-26 | 思考
再生紙が実は再生紙でないなんて想像もしませんでした。
職場のコピー用紙は値段の関係で「再生紙」を買ったことはありませんが…

それで思い出したのが「わら半紙」。
学校では紙といえばこれでした。
名前からしてエコそのものじゃないですか。

でも社会人になってこのかた、めっきり目にする機会がなくなってました。

そもそもわら半紙とは何だったのか。

Wikipediaには
「稲藁を原料に作成される紙である」
「収穫後の稲藁を原料としているため木材パルプより環境負荷が小さく」
「上質紙より軽くやわらかいため、紙の縁で手を怪我する危険性が低い」
「上記の特長から、教育現場で児童生徒に配布するプリントなどに多用される」

なるほどなるほど。

「環境面から考えるとわら半紙を選ぶメリットは大きい」
それなら一般企業でももっと使われて良さそうですが
「比較的短期間で黄色く変色する。このため一般に長期間の保存には適さない」

確かに、昔のプリントなんかいまだに残ってますけど結構劣化してますね。

しかし10年保存とか永久保存なんていう書類は別として、会議資料なんかだったらわら半紙でも十分そう。
がそれ以前に、会議資料なんか終了即ゴミなんだからパワポプレゼンで各自メモ書きにしろよ、という気もしますが…

そうなるとメモ用紙なんかに良いですかね。(コピー用紙の裏紙活用は別として)
たまに頂く市販のメモ用紙って、紙質が良すぎてもったいないと思う時があります。

そういえば再生紙偽装問題も「混合率の向上と求められる品質の高さが両立できない」とかいうのが
製造側の言い訳でしたっけ。


どうしますかねぇ日本。
コメント (2)
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自動車メーターのスイープ機能

2008-01-14 | 
明けましておめでとうございました。

ブログを更新しないのがすっかりデフォルトになってしまいました。
でも久々に何か書こうとログインしてみたら、これまた久々にコメントを頂いていたりして嬉しい気分。
止めなくて良かったと思う瞬間です。


で、久々に書きたかったのは最近の車のメーターの件。
自宅の車はどれも少々古いので無関係なのですが、会社の営業車とかにぼちぼち新型車が混じってきました。
それが、イグニッションONで車速計・回転計の針がいったん最大まで振ってまた戻るわけです。
ひところ新車のCMでよく見ました(スイープ機能というんだそうです)が、実際に見たのは初めて。

でもそこまで見た目をゲームっぽくしなきゃいかんのかい?とか思ったりして。
エンジンONで回転計の最初の上がり具合とかが確認できないのも困りもの。
(まあそれは、イグニッションONで少し間をおいてからエンジンを掛ければ良いわけですが)

発祥が高級車なのか軽自動車なのかは判りませんが。
先ほどフーガのCMでこのスイープをやっていたのには、さすがに何だかなあと…


タイトルとズレますが、距離表示の液晶に毎回「HELLO…」とか出るのも鬱陶しい。
初めての時は感動しますけど、毎回はちょっと…
取説見ればキャンセルの仕方とか書いてあるのかな。


どちらの機能も、プログラミングからすればほんのちょっとの追加。
全然コストアップにならないでしょうから、どこかがやり出したら全社一斉にマネし出したのでしょう。
車が売れなくなった昨今、改良のネタがあれば何でもかんでも。

どうせならインドの28万円カーあたりにネタを見出してくれませんかね。
「自動車なんてこんなもんでいいんだよ」っていう開発競争なら見てみたいです。
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