エチュードの頃

思いつきを書きとめておくために。

Dimension4700C DVDドライブ換装

2009-03-07 | PC・小物
丸4年を経過した我が家のDELL Dimension4700C。
すでにHDDとモニタの故障に見舞われておりますが、今度はDVDコンボドライブ
(SAMSUNG SN-324S)が不調になりました。

1年位前から出ていた症状は、CD-RWへの書込が素直にいかないこと。
ディスクを入れても認識しなかったり、認識していても消去できなかったり。
ディスクを入れたまま再起動をかけるとだいたいOKでしたが。

近頃は何も入ってないのにときどきアクセス音がしたり。
あるいは勝手にトレイが飛び出してきたり。

まあ、こんな状態でも使えば使えなくはない…のですが、
不意にガーコガーコ言い出したり、トレイが飛び出てフロントカバーに当たったりするのはいささか気に障ります。


そんなに酷使した記憶もないんだけどねぇ…
子供がDVD見るのに少々手荒に扱った可能性もありますかね。
まあスリム型で4年というとそこそこ寿命、なのでしょうか。


で、例によって換装を検討。
同じ機能ならネット通販で送料込みでも3,000円くらいのものですが、この際なのでDVD書込可能なスーパーマルチ、とかいうのにしてみました。
(ブルーレイは我が家では時期尚早と判断)
購入したのはLITEON製のDS-8A1P、本体税込4,000円弱。

スリムドライブというと5インチベイ用ドライブと違っていろいろ厄介らしい(「DVDスリムドライブまとめ」様参照)。
なので一応覚悟して臨みましたが、案に相違して組み込んだだけであっさり認識、稼動OK。
これはラッキーでした。
もっとも運が悪けりゃ、といってもLITEONのドライブはマスタ/スレーブ書換ソフトがあったりする(okoya様サイト参照)ので、別のPCに実装して認識できれば書き換えて万事OKか?と踏んではいましたが。


ちなみに換装作業はワンタッチ取り外し可能なマウンタに小さなビス3本で止めるだけなので極めて安楽です。



さて、これで我が家もようやくDVDソフトを量産できるようになったわけですが。
(最近ホームセンターではDVD-RばかりでCD-Rなんか少数派なんですよね)
そのうち8ミリビデオとかDVとか編集してDVDにでもしてみるか?
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やっとこさOpenVPN(その3)

2009-03-03 | linux(plamo)
OpenVPN、現実にはすでに順調に動いているのですが、四苦八苦の過程は喉元過ぎれば何とやら、すでに思い出ですらなくなっております。
一応メモ書きは残してあるものの、後から見るともはや何を段取った記録かさっぱり判らない…


しかしまだ話の途中なので、とにかく書き出してしまいます。


7.クライアントの設定

・サーバ側で作っておいたクライアント証明書・秘密鍵等をopenvpnのコンフィグファイル階層(C:¥Program Files¥OpenVPN¥config)にコピー

ca.crt
client.crt
client.key

・client.ovpnを修正

remote サーバ名 1194

サーバ名は何とすれば良いのか?
とりあえずグローバル側のIPアドレスとして10.8.0.1とかにしてみます。

cert client.crt
key client.key

これらは各ファイル作成時に名前を変えていたら同じ名前を設定します。


8.クライアントの起動

タスクトレイにあるアイコンを右クリックで「接続」を選択。
ウィンドウが開いてメッセージが続々出てきますが、トライを繰り返すばかりで繋がっていない模様です。


9.ルータの設定

そうそう忘れてました。
ポート1194宛てのパケットがサーバのローカルIPアドレスに向かうように設定します。
さあどうだ?…ダメだ。


10.ダイナミックDNSの設定

考えてみたらスタティックIPアドレスがなかったのでした。愚かだ。
そりゃ外から繋がらないわけだ。
ルータがヤマハ製なので、ヤマハで提供している無償サービス「ネットボランチDNSサービス」に登録してみます。
(これがいつまで提供されるのか不安ではありますが)
client.ovpnのサーバ名をDNSサービスで提供されたホストアドレスに修正します。

これで良いはず。
8.の手順でうまくいくと「clientに接続しました」とメッセージが出ます。
やった。


10.Samba共有への接続設定

いよいよ本命のファイル共有設定。
と言っても今回はOpenVPNサーバとSambaサーバが同じなので、特に何もしなくても良いようです。
※OpenVPN HOWTOには、Samba共有方法で
hosts allow項目、interfaces項目を設定するように記述されていますが、
両者ともデフォルトで全てを許容することになっているので問題はありません。


11.マイネットワークを開いてみる

ローカルLANのPCしか見えない。orz


12.原因究明

・自機ユーザ名をSambaのログインユーザに追加していなかった?
# cat /etc/passwd | mksmbpasswd.sh > /usr/private/smbpasswd
# /usr/bin/smbpasswd -a XXX(追加ユーザ名)
※これは関係ないみたい

・クライアント(WinXP)のファイアウォールのプログラム例外に「openvpn.exe」を追加する
※これも関係ないみたい

・XP側からマイネットワークで「ネットワークプレースの追加」ウィザードを実行
「インターネットまたはネットワークのアドレス」に
「¥¥10.8.0.1¥共有フォルダ名」
と入力。

…接続パスワード要求ウィンドウが開き、やっとつなぐことができました。
お粗末。
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