懐かしネタの部類ですね。
昔何かの時に衝動買いして、当初少し再生したもののその後はほとんどしまいっ放しだったCD-ROM「YMO Selfservice」。
久しぶりに見てみようとPCにセットするも、さすがにWindows10ではエラーが出るだけで何ともならないんですね…
web情報を探ってみてもWin10で動かした人はいないようで。というかそれ以前にこのソフト自体がすでに骨董品ですし。
昔WinXPでどうにか再生できた覚えはあるんですが。
と言っても古いPCを引っ張り出してきてあれこれするほどでもなぁと思っていたら、VMware Playerで起動させてる方がいらっしゃいました。
【VMware Player】Y.M.O.結成20周年記念CD-ROM『YMO SELFSERVICE』を起動させたくて、Windows2000 Professional版をインストールしてみた - 日々平穏
かつてのVMware Playerは仮想ディスクを作るのにちょっと裏技が必要でしたが、今は普通に新規作成でいけるようなので、XPのインストールディスクを探し出してチャレンジ。
いきなりインテルVT-dが有効になっていないと怒られたので、BIOSで有効にしたらどうにかインストールが進み、終盤でも何やらが見つからないとかメッセージは出たものの、何とか完了。
VMWare Playerからは物理ドライブに普通にアクセスできるので、CD-ROMから再生してもいいですがちょっと引っかかりが出たのと、いずれいろんな意味でディスクが読めなくなったりする恐れもあるので、バックアップの意味も込めて仮想ディスク内にデータを全コピしておきます。
それで再生した内容はというと…まあ…全てが懐かしい。
ただ、購入した当時でもコンテンツとしてはどこか物足りなさを感じてたんですよね。だからしまいっ放しになっていたとも言えるんですが。
ちょうど「マルチメディア」がもてはやされた頃のことで、いろいろと野心的な作りなんですが、入っている情報そのものは普通にDVDと書籍で構成してもらった方が見やすかったよなあと。
収録されている動画や音楽の品質も、当時のハードウェア基準なのでとてもチープだし、楽器をクリックすると音源が楽しめるとの触れ込みも、確かに画面上でクリックすれば音が出るのは本当なんだけど、そのレスポンスが良くないので一音一音「音を出してみる」というレベルでしたし(購入する前はちょっと演奏じみたことが体験できるのかなと想像してたんですが)。
まあ20年以上前のCD-ROMに今さら文句つけても仕方ないので。
今の技術で改めて企画してもらえたら、とてつもなく楽しめる作品になりますよ。きっと。
昔何かの時に衝動買いして、当初少し再生したもののその後はほとんどしまいっ放しだったCD-ROM「YMO Selfservice」。
久しぶりに見てみようとPCにセットするも、さすがにWindows10ではエラーが出るだけで何ともならないんですね…
web情報を探ってみてもWin10で動かした人はいないようで。というかそれ以前にこのソフト自体がすでに骨董品ですし。
昔WinXPでどうにか再生できた覚えはあるんですが。
と言っても古いPCを引っ張り出してきてあれこれするほどでもなぁと思っていたら、VMware Playerで起動させてる方がいらっしゃいました。
【VMware Player】Y.M.O.結成20周年記念CD-ROM『YMO SELFSERVICE』を起動させたくて、Windows2000 Professional版をインストールしてみた - 日々平穏
かつてのVMware Playerは仮想ディスクを作るのにちょっと裏技が必要でしたが、今は普通に新規作成でいけるようなので、XPのインストールディスクを探し出してチャレンジ。
いきなりインテルVT-dが有効になっていないと怒られたので、BIOSで有効にしたらどうにかインストールが進み、終盤でも何やらが見つからないとかメッセージは出たものの、何とか完了。
VMWare Playerからは物理ドライブに普通にアクセスできるので、CD-ROMから再生してもいいですがちょっと引っかかりが出たのと、いずれいろんな意味でディスクが読めなくなったりする恐れもあるので、バックアップの意味も込めて仮想ディスク内にデータを全コピしておきます。
それで再生した内容はというと…まあ…全てが懐かしい。
ただ、購入した当時でもコンテンツとしてはどこか物足りなさを感じてたんですよね。だからしまいっ放しになっていたとも言えるんですが。
ちょうど「マルチメディア」がもてはやされた頃のことで、いろいろと野心的な作りなんですが、入っている情報そのものは普通にDVDと書籍で構成してもらった方が見やすかったよなあと。
収録されている動画や音楽の品質も、当時のハードウェア基準なのでとてもチープだし、楽器をクリックすると音源が楽しめるとの触れ込みも、確かに画面上でクリックすれば音が出るのは本当なんだけど、そのレスポンスが良くないので一音一音「音を出してみる」というレベルでしたし(購入する前はちょっと演奏じみたことが体験できるのかなと想像してたんですが)。
まあ20年以上前のCD-ROMに今さら文句つけても仕方ないので。
今の技術で改めて企画してもらえたら、とてつもなく楽しめる作品になりますよ。きっと。