エチュードの頃

思いつきを書きとめておくために。

1980年の風景(追補版・その6)

2007-04-23 | 大田区


多くの場合「忙しい」てのは単なる言い訳。
しかし今月は何故か前代未聞の忙しさなのです。
あまりの多忙さにせっかく始めたオークションも開店休業中。


ブログ方面もついに更新無きまま、ひと月が過ぎてしまうのか…


ですが一応、まだこのブログが生きてる証を残しておきたくもあり。


そんな時はやはり、ネタが明確なこのシリーズでつなぐしかない。


で、今回はこれまで話には何度か出てきた
「大森ダイヤモンドマンション」。

前回と対比させて"東西マンション対決"(?)を狙った訳でもないのですが。


この当時は周囲を圧倒するような威容?を誇っていたわけですが、現在ではこんな存在感は見る影もありません。
環七も含めて周りが変わり過ぎましたね。

こうして見ると何と言いますか、70年代は「マンション生活」が憧れな時代だったかな、という気が何となくします。
一軒家だと普通過ぎてつまらん、というような。
色とりどりのベランダのひさしあたりに、何故かそんな気分を感じます。


それはさておき、この写真の左手前にある土砂地帯。
今は確か駐車場になっているあたりですが、この頃までこの土砂状態が結構長く続いてあった記憶があります。
写真を見ると遊び場になりそうな気もするのだけれど、実際はここで遊んだ覚えはありません。
こんな土の盛り加減がいまひとつ子供心をそそらなかったのか、
周囲に遮るものが無さ過ぎて気恥ずかしさを感じさせたのか。


実のところは
「他に良い児童公園がたくさんあったので、わざわざこんな所で遊ぶ必要もなかった」
というのが正解でしょうか。
コメント
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