エチュードの頃

思いつきを書きとめておくために。

「36歳男の闇」

2004-12-31 | 思考
1年の終わりにこういう記事とは、喜ぶべきか悲しむべきか。

奈良女児誘拐殺害犯逮捕。
毎日新聞記事より。

性犯罪歴あり、職を転々、と何だか「いかにも」な犯人でした。
会社社長とか歯科医とかではなかったんだなこれが。
しばらくは同業者が胡散臭い目で見られることになるでしょう。お気の毒様…

宮崎某事件の時、それまで何となく黙認されてきたヲタ族が、一気に危険人物視されるようになりました。
今回も誰もが連想しやすい犯人像だったので、それに似たようなことになるのでしょう。
罪を犯す人は、そうやって間接的に他人に迷惑を掛けていることもよく考えてほしい(笑


真面目な話、子供を持つ立場になると、こういう事件は非常に怖い。
自分自身のことでないだけに(自らコントロールできないので)余計に不安になります。
で毎度のことながら、この手の犯罪の再犯率が非常に高いということなので、性犯罪は基本的に初犯で死刑、にしちゃって構わんのじゃないかと思いますが。

他所の国でも矯正のしようがないから、犯人の名前を公開したり発信機をつけたりしてるんですよね。
中国なんかは麻薬持ってるだけで死刑、なんてこともやってるので、同じアジア圏の日本でもそういう厳罰制度は決して悪くないのではないかと思うんですけどねぇ。
(まぁ日本のエラい方々は、性犯罪など軽犯罪ぐらいにしか思ってないフシがあるのですが…)
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ものまね紅白歌合戦

2004-12-28 | TV・音楽
何故か寂しくなってフジ「ものまね紅白歌合戦スペシャル」を見ました。
今まで見たくて見たことなんか無かったんですが。

しかもこれを見て年末を感じるようになってしまうと、我ながら「歳だなぁ」と思います。
物真似でも、歌われる歌が本気で懐かしかったりして。
だいたい真似される人がベテランばっかりなので、自然と歌も古いのが多くなる。
なんか本家紅白の黄金時代を思い出してしまいました。



ところで一番面白く思ったのは宇多田ヒカル氏の真似の人。
というかCMで「ニンテンドー・ディーエス!」とロバのような声で喋ってた人があの歌手だったの?という新鮮な驚き。
(真面目に気付いてなかったのですが、まぁそれくらい自分は世情に疎いわけですよ…)

激しいマイペースさの表現が妙におかしかったです。
歌以外の本人をよく知らない(歌も知らないか…)のですが、たぶん当たらずといえども遠からず、なんでしょう。
でもああいうヘンなキャラクターの人ってなんか好ましいですね。


#この人に拘ってるわけじゃないんですが、話題にできる人をあんまり知らないので…失礼しました。
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OpenOffice.orgで意地を張る

2004-12-27 | PC・小物
さて年賀状はGimpでどうにか片付きました。
ほっとしたところで、今度はOpenOffice.org(フリーで文書や表計算その他がセットになったソフトウェア)に挑戦。

挑戦、とか言うと大層ですが、実は前に職場に導入できないか検討したことがありました。
何せMS Officeは高いですし、学校や自治体でのOpenOffice導入事例が出始めたというので検討したのです。
しかし最終的には、残念ながら導入は時期尚早、という結論でした。


まず(MS Officeとは)操作が似ているようで結構違う。
ある程度まとまった数のユーザーがいて全体教育も施せる会社なら大丈夫ですが、中小零細企業ではそんな余裕はない。
WordやExcelなら「社会人の常識ですよ、これくらい使えないと…」で通ってしまうし、社員に本屋やパソコン教室での学習を奨励するのは(何しろ全国的に普及してますから)特に難しいことではありません。
しかし「ウチはOpenOfficeでやってますからこれを覚えてください」ていうのは、別にエンジニアでもない普通の社員に過剰なパソコン適応力を要求することになってしまいます。
(だいたい同じ目的のソフトをいくつも覚えるのは普通、苦痛ですよね)

そして「WordやExcelとのデータ互換性」を謳っているのですが、これはWordが一太郎のファイルを読み込めます、と言ってるのと同じで、読めるには読める(文字化けなどはしない)が結局レイアウトは崩れてしまうのです。
これは例えば職場でWordとOpenOfficeが混在していた場合、事実上ファイル共有ができないということです。

それ以外にも、ソフトとしての完成度ももう一つだったりして。
例えば最も違和感があったのが、文書作成での「行数と文字数」の設定です。
Word(というか一般のワープロソフト)ではこれを設定すると、上下のマージンはそのままに行間の幅が変化します。
ところがOpenOfficeでは行間はそのままで、行数だけが増減してその分上下のマージンも変動してしまう。
掲示板で質問したら「ルビ文字の最大サイズ」も調整して最適値を割り出すと良い、とご回答頂いて、実際その通りにしたらうまくできたのですが、これはどちらかというと「こうすれば問題を回避できる」という裏技の類です。
WordとExcelは何とか使えます、といった方々にそういう使い方を指南するのはかえって混乱しかねない。
他にも「改行する時にEnterを押すだけだと、カーソルは次行に行くが改行マークが現れない」とか。
これはshift+Enterしないと改行マークが出ないというわけです。
ふつうにWindowsを学んだだけ、という人々には無駄な敷居の高さでしょう。


てなわけで職場への導入は諦めましたが、自宅となると話は別です。

何といってもタダ!
これは大きい。というか、それが全てか。
(マイクロソフトへの反逆、なんて気取ってみたい気もしますが、もし本当にそうならば完全にLinuxに行ってしまう方が潔いですね)

先に挙げた問題点は要するに「操作性やファイルの互換性が不完全」ということなので、単に自宅でワープロや表計算をするだけで、会社の仕事を家に持ち帰ったりしなければ互換性を気にする必要もありません。
だいたいウチの場合、家で作る文書といえばせいぜい近所の回覧板やらPTAの議事録程度ですから、OpenOfficeでも多機能すぎてもったいないぐらい。

しかもそれがタダ!

まだ本格的に使ったわけでないのでどの程度問題が出てくるのかわかりませんが、とりあえず我が家のソフト構成は以上で落ち着きました。



#ただひとつ、これだとWinにすると決めた動機の重大な要素だった「子供に一般的なパソコンを使わせたい」ところがダメになってしまうのですが、まあそこは「小学校でワープロを本格的に使うことはないだろう?」という楽観的推測でパスしてしまうことに。

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Gimpで頑張ってみる

2004-12-25 | PC・小物
さてパソコン買ったその後、ソフトにまで金が回らない。
デル製品にもとりあえず色々プレインストールされていて、CD焼きソフトなんかはまあそのまま使えるからいいとしても、時節柄必須のフォトレタッチソフトが試用版という情けなさ。
MS Officeも無いし、このままではメールとネットとDVD鑑賞ぐらいしかできない。

年賀状の宛名印刷は、旧Mac用プリンタの黒インクリボンがまだあるので今年はそちら(「宛名職人Ver.8」)を活用しますが、問題は図案の方です。
これまでは毎年子供の写真を多少加工するのに、Photoshop(ただし3.0)を愛用しておりました。
もっとも高度なテクを駆使するわけではなく、ただ前の職場で使っていたから馴染みやすかった、というだけの理由ですが。

Windowsに乗り換えるにあたってまず考えたのは「フォトショップ・エレメンツを購入する」ということでした。
完全版に比べ大幅に安いのでどうにかなりそう、と。
今の職場では写真加工など滅多にしませんが、必要な時は某スキャナに付いてきた某ソフトを使っています。
これの欠点がレイヤー操作のできないことで、逆に言えばレイヤーがあるとだいぶ作業がラク、ということになります。
で、たしかエレメンツは安いけどレイヤーがあったと思うので、これがいいんじゃなかろうかと。

しかしよくよく考えると、職場で全然違うソフトをどうにか使えてる状態なら、何もフォトショップにこだわる必要はありません。
いっそフリーウェアならなお良い。

ということでVectorにあたってみた結果、いくつかの候補の中からGimpを使ってみることにしたのです。
理由という理由はありませんが、Linux由来というのが何となくカッコ良さそう(笑


使ってみると、当然ではありますが操作体系が全然違っていて訳がわからん(笑
あせっても仕様がないので初歩からたどって少しずつ練習。
何をするにも、とにかくメニューは右クリックで出せ、というのがこのソフトのポイントのよう。
普通にメニューバーから辿ろうとすると殆ど何もできません。
しかしそれよりもフォトショップで便利に使っていた「画像解像度」とか「画像サイズ」とかが簡単にできないのに難儀。
レイヤーのメニューから何やら複雑に?操作していかないと駄目なようです。
要は「画像をいじるには画像メニューから」などと思い込んだりすると深みにはまるようです。
その一方で、右クリックメニューでどうしても見当たらない…と悩んだ操作があっさりアイコンメニューに並んでいたりするのです。
Gimpド初心者のためうまく説明できませんが、結局一歩一歩進む以外にないようです。
ただし努力しただけの見返りはキッチリありそうなソフトだと思いました。


そんなこんなで毎日少しずつ、1週間ほど経った今日やっと完成できました。
匿名ブログゆえ写真を出せないのが残念ですが(いや残念がるほど高度なモンではありませんが)。


問題がひとつ。
文字入力で特定のフォント(フリーのモトヤフォント)の漢字が表示できない。
ひらがなは普通に出るので、最初「あけましておめでとうございます」とやって全然気付きませんでした。
その後「昨年中は」と入力したのに「は」しか出ないのでようやく気付いたのです。
原因不明だし時間もないので仕方なく、漢字だけMSゴシックで入れてどうにか誤魔化しましたけど。
ここらへん、Win土着のソフトでないとトラブルが起きやすいのでしょうか?
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イヴの晩にドリフを語る

2004-12-24 | TV・音楽
かつてはクリスマスになると何故か「ドリフ大爆笑」をやってたんですよね。
日本の夏は金鳥の夏、お正月にはフジカラー等と同様、以前は立派な風物詩だった覚えがあります(嘘


大学生だった頃。
クリスマス・イヴの晩に旧い友人(男)から電話。

「何やってんの?」
「いやぁテレビ見てますよ、ドリフを」
「一人で?(笑)さびしーなー、イヴだよ?世間じゃ幸せな時を過ごしてるってのに」
「いいじゃん無理に女の子と居なくても。イヴにあえてドリフを見るってのがイイんだよ。
 それよりそういうアナタは何だよ」
「いや、それは…(笑)」

そんなやりとりが不思議に忘れられない思い出ですが、時はバブルの絶頂期、都内の高いレストランやホテルが数ヶ月前から予約で埋まるという、確かに誰もが浮き足立たずにいられない時代ではありました。


それはさておき。
かの名番組「8時だヨ!全員集合」って、後期にはかなり苦しい状態でしたよね。
最後は「ナンセンスギャグの全てをやり尽くしてしまった」とのいかりや氏のコメントを残して幕を閉じたわけですが、実際にはそれよりかなり前から「今の小学生は、もうドリフなんて馬鹿にして見てない」等と言われている始末でした。

「全員集合」の名場面特集で必ず紹介される、場内停電シーン。
自分は幸いにも生放送で見ることができたものの、それも実はたまたまチャンネルをあちこち回しているうちに偶然気付いたに過ぎなかったのです。
実際、当時はすでに視聴率が下降している頃で「ハプニングで逆に視聴率が上昇」などと新聞に取り上げられていたものでした。

また別の回では、コント中にいかりや氏がやけにイラ立って(演技を超えて)怒鳴り散らしていたりして、長年の敬愛の念はあったものの「もう時代は終わりかな」という気分に覆われたことも事実です。


ドリフは、特にいかりや長介氏が亡くなって以来懐かしく語られる存在になっていますが、こんな経緯もあったことを思うとやたら手放しで褒めちぎるのはどうか?とちょっと思ってしまいます。



#なんか思い出してしまったのでつい。
毎度ながら手前勝手な話で失礼…
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黒いサンタの恐怖

2004-12-23 | その他
昨晩フジトリビアの泉で「悪い子には黒いサンタクロースが来る」とかいうネタがありまして。

家中そんな事を知る者はなく「部屋を散らかしている子には動物の内臓をプレゼントする」等、大いに笑わしてもらいました。
で補足トリビアで「もっと悪い子は袋に詰めて地獄に連れて行く」と言っていたのですが、これに長男(小1)が反応してしまい。

自分がこんな悪いことをしたから連れて行かれちゃうよー、と数々の悪事?を告白してワーワー泣くわ泣くわ。
(全く他愛のない事ばっかりなんですが)
さらに妹(幼稚園)が日頃お片付けを全然しないので連れて行かれちゃうんじゃないか、などと恐怖の種が尽きない様子。

あまりの号泣に「あれは昔の本にそう書いてあったってことだから、昔はいたけど今はいないんだよ。恐竜と同じだよ」となだめたらようやく収まったのですが。


しかし小学1年生というと、まだまだ純真なんですね。
自分も小さい頃は訳のわからん恐怖に取り付かれたことがあったなあ…と少し懐かしく思いました。


#子供の純粋さを賛美する意見をしばしば耳にしますが、人生経験の少なさゆえのこうした不条理?な体験も多々あるわけで、自分はやっぱり大人の立場のほうが好きだな~と思います。
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計るだけダイエット(その11)

2004-12-22 | 減量
前回あまり期待してなかった今月の状況ですが、宴会芸の準備で食べる暇もなく苦しんだせいかやすやすと78.8kgに。
我ながらこんなにヤセていいかしら?てな状態です。
覚悟していた忘年会も、出た食事が海産物系中心だったためか通常の外食程度のアップ量(1.4kg増)で済みました。
なおアルコールは、自分で運転して帰る都合上低アルコールビールを摂取することにしています。
(捕まる危険性は十分ありますが…)


自分の場合、体重を落とすには精神的ストレスを激しく感じる状況に落ちるのが近道かも、と悟りました。
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冬ソナ盗作って

2004-12-21 | TV・音楽
自分は今日初めて知りました。
ググってみると特に新しいネタでもないようなんで、ごく簡単に。

音楽とか作品そのものとかに日本の作品のパクリだという疑いが掛かっているようです。

別にいいじゃん、て感じですが。
パクリに関しては日本だって全然威張れたもんじゃないでしょ。
もし日本が世界から過去のありとあらゆるパクリを追及されたらどうするつもりなんだろ。

それにこのドラマが流行ったのって、日本の旧き良き時代を思わせたのが理由のようなところがありますよね。
(自分は全然見たことがないんですけれどもw)
昔を思い出させるということは、それなりに何かのパターンを踏襲しているわけで。
実際韓国の映画やドラマは、日本のそれらを大いに研究?して発展してきた経緯があるようです。
それゆえに日本の中高年を刺激して大ヒットにつながったという側面があるわけで、今更パクったのどうの、なんてのはあまりに器が小さ過ぎますよ。
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英会話教育ってホントにいいの?

2004-12-20 | 思考
「子供には早い時期から英会話教育を」って宣伝が結構あります。
確かに、3~4歳ごろの子にそういうビデオを見せると、やたら発音を上手く真似るんですよね。
それだけでもう「ウチの子天才?!」と親馬鹿丸出しになってしまいます。

ただし凄いのはそこまで。
幼稚園はまだしも、小学校になるとネイティブっぽい発音はむしろ邪魔になる。
「アーポゥ」なんて言おうものなら、周囲が「それ違うよ~アップルだよ」とわざわざカタカナに直させてしまうからです。
運良く小学時代を乗り切っても、中学高校でヒューヒュー、などと徹底して冷やかされる。

結局のところ大枚はたいて教え込んでも、世間がしっかり日本式英語に矯正してくれるわけです。
従って早期英語教育の利点は、せいぜい「幼児期に英語圏の人と軽く言葉を交わして可愛がられること」ぐらいなのでは。


では社会人になってから英会話教室に行ったらどうか。
仕事や近所付き合いで英語を喋る必要に迫られている人なら、十分意義があるでしょう。
しかし、単なる資格取得気分だったら無駄に終わるのではないでしょうか。
だいたい英語を使う場所がないんですから。
そうこうするうちにせっかくの記憶は忘却の彼方。


物事の習得には、何にせよ毎日の繰り返しが大切です。
中流以下の日本人なら、英会話の勉強は国語が英語になってからでも遅くはない、と思います。
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無自覚なサイト運営

2004-12-19 | 思考
試しに「エチュードの頃」等とgoogleで探してみると、ちゃんとここのページを拾ってくれてました。


こんなとりとめのない内容でも、wwwの世界では独立したサイトとして扱って頂いているわけですね。
(技術的には至極当たり前な話なんでしょうが…)


それで例えば「CS-J88」(アイワの昔のラジカセ型番)等と検索すると、数少ない検索結果の中に我がブログが名を連ねている。
そんなマイナーワードで検索する人はあんまり居ないだろ、とも思えますがそれだけに、数少なく存在する検索者は結構本気なのでしょうから(笑)あまりにいい加減な事を書いてるとまずい?とも思ったりして。
しかし考えてみるとこのページもいずれ同じ検索に引っ掛かってしまうわけで、どうせならついでに「CS-J35」とか「CS-J50」とか併せて書いてしまうと、その時代のラジカセ(80年代初頭)好きな方々にはなんぼかアピールできるでしょうか(アピールしてどうするw
CS-J35も-J50も「フットワーク」という商品名で売られました。-J88は重量級でコンポに迫る勢いのフルスペック・ラジカセですが、フットワークは「サンヨーのU4」に例えたほうがすぐ理解してもらえる、ファッショナブル・ラジカセです。

当時のアイワはソニー・ナショナル等の一流メーカーに比べるとややB級?的存在でした(と当時の自分は思ってました)が、デザインに関しては他社より垢抜けている印象があってとても魅力的だったのを覚えています。
ただそれもごく一時期だけだったようで(そういうデザイナーさんがたまたま在籍した時期だったのか?)その後はみるみるうちに凡庸になっていきました。

中学生の当時は何故かラジカセに夢を抱いてましたね。
部屋ではレコードプレーヤーも繋いで外部スピーカーも繋いで、でも外に持ち出すことも出来て…なんて。

これで当時のカタログ画像なんかを公開しておくと、結構いいサイトになるんでしょうが。
当時は主要メーカーのカタログを全部集めてたのですが、今はもう無いので…(涙
余談ですが。


困ったことに「マツダ エチュード」(マツダの昔の乗用車)の検索では、前にベリーサのことを書いた記事で引っ掛かってくる。
自分にとってはベリーサはどうでも良くて、エチュードこそ話題にしたい車なのですが(本ブログの「エチュードの頃」はこのクルマから取ったのです)。
9年落ちを11万円で買って、嬉々として5年ほど乗ってました。
まだまだ乗れたのですが経済的危機ゆえ泣く泣く手放しました。
いいクルマとは言えないかも知れませんが、何故か好きなクルマでした。
このあたりはいずれ思い入れたっぷりに、自分勝手にじっくり書きたいと思います。



ブログイコール気楽な日記代わりとはいえ、知らず知らず全世界に発信してしまっている事実をgoogleによって思い知らされた次第です。
あまり馬鹿をさらさないように気をつけないと。


#でも匿名だから構わないといえば構わない?
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新パソコン(デル)到着。

2004-12-18 | PC・小物
ついに届いたデルDimension4700C(細かい仕様は省略します)。
職場にもデル製が何台かありますが改めて思った、この「DELL」というロゴはどうも品がないんですなぁ。
しかしかつてのデルはこのロゴの印象通りのような筐体デザインでしたが、今は半端な国内メーカーより上手になったのではないでしょうか。
質感はどうしても負けてますが、もう値段が全然違いますから…これはこれで十分に好バランスといえます。


一方、無料アップグレードの17インチ液晶モニタ。
プラスチックの質感は相当に安物ですがやはり17インチは大きい。
自宅のMacは16インチのアップル製CRTでしたし、職場も15インチ液晶が最大なのでよけい広々感があります。


デルを見ていると、ほんとパソコンってこれで十分なんだよな、とつくづく思います。
この「道具」感、ビジネスライクさに好感が持てるんです。
最近家電店に行くとテカテカに輝いてるモニタが多いですが、正直「何もそこまでしなくても…(自分はパソコンでテレビ見る気はないので)」販売価格を下げたくないがための無駄なクオリティアップに思えてなりません。


ところで今回いちばん感激したのは、何よりスピードの速いこと。
皆さんからすると馬鹿げた感激でしょうが…しかし自宅ではいきなり10年飛び越えたわけですから。
職場のパソコンも事務用がセレロン500MHz前後+Win98SEだし(現場用は最新型ですがアプリも重いのでそれなりの動作感)。
WindowsはCPUが2GHzを超えてようやく、設計者の想定通りに動くようになったのでは?と感じられます。


とにもかくにも第一印象は100点満点、誠に納得のいく買い物ができました。
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にわかマジシャン登場

2004-12-16 | 仕事
職場の忘年会で急遽、マジシャンをやることになってしまい慌ててました。

「水曜にやってもらえますか?」と月曜日に頼まれるとは(汗
昨年に続き2年目なので、やること自体はそれほど抵抗感はなかったのですが、ネタ探しと台本作りで久し振りに徹夜してしまいました。


登場パターンは昨年同様に、ひとり長年あたためていた(笑)Mr.マリック氏風。
今更!?と思われる向きもありましょうが、それなりに訳があります。
職場で他の人達がマジックを演じる時、BGMに必ず「オリーブの首飾り」を使っていたんです。
それを見るたび「何でマリックのテーマ使わないんだろ?そっちの方が絶対インパクトあるのに」と思ってたんですが、誰にも頼まれないので(爆)つい長年あったまってしまったというわけです。
(もっともマジックの練習などもせず、ただ思ってただけなんですが)
#しかしインパクトがあるだけに、逆に持ちネタとして何年も続けるわけにはいきませんね。


で昨年・今年とたまたま依頼があって実現したのですが(笑)狙いはとにかく形から入ることだけでした。
マジック自体は何でもいいんです。「割り箸が手から落ちない!」程度で(笑
しかしそれで許されるには、有名人のイメージを借りたインパクト頼みがキモになります。
マオカラーのスーツなんて持ってないので、ハイネックのシャツを中に着てそれなりに誤魔化して。
サングラスもそれ風の形を探してきて。
あとは「ハンド・パワー!」「きてます!」とか言ってればOK(笑

ところが、肝心のBGMが最大の難関になろうとは…
オリジナルはArt of Noiseの「LEGS」らしいのですが、これの入ったCDが入手できない。
似ているという評判で「LEGACY」の入った「Best Of Art Of Noise」を買ったら、似ているが違う。
(が一般の人には判らないだろう、とタカをくくって昨年はそのまま使用しましたが)
#今年はMr.マリック氏のCD「魔音」を使いました。これはかなり派手なアレンジなのですが、今年はテレビでもしばしば使われるようになったため違和感がなくなってきました。
ただイントロがやたら長いので、宴会向きに短く編集しましたけど。

ネタは、昨年はネットを総動員してタネあかしされているもののうち、簡単で見栄えのするものを厳選(笑
ただ、それだけではさすがに貧しい感じがするので、いかにもな売りネタをいくつか購入して混用。
今年は、NHK総合で今月6~10日のお昼にやっていたマリック氏の特集から素人向けネタ教室(今回は結構使えるネタを見せて頂きました。大変良かったです)と、NHK教育の「まる得マガジン」でのマーカ・テンドー氏(前に馬鹿にして御免なさい。素晴らしいマジシャンなんですね。つまりは自分が好きじゃないのはステージ・マジックの様式そのものだったようです)によるカードネタを添えて乗り切りました。
#ちなみにこれらは昨年の状況を教訓に(さりげなくタネを取り出したりする細かい演技は、やっぱり動画を見ないと分かりづらいんです)、メルマガを購読してテレビ放送をマメに録画していた成果です。


そんなこんなで、ネタはことごとく初心者向けながら、去年も今年も最後は観客のやさしさに頼り切って無事終わることができた次第です。
あーよかった。
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計るだけダイエット(その10)

2004-12-13 | 減量
ようやく昨日の朝、80kgを切りました(79.6kg)。
昨晩は80.0kg、今朝は79.2kg。
実に20日近くも80kg台で彷徨っていましたが、やっと動きが出てほっとしました。

正直80kg台に入ってからやや油断してるので、現状の食事摂取量でももう少しいけるのかな?と束の間の安らぎを得たところです。
主な変化は、ウエストが明らかに軽くなったこと。
もう少し減れば昔のズボンがリサイクルできそうです。


しかしこのあと飲み会があったり、年末年始は御馳走が出たりするので今月はもう期待できないかも。
79kg台が維持できれば万々歳というところでしょうか。
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飲み会を断っていると。

2004-12-11 | 仕事
子供が小さかった頃は、家庭内にいろんな疲れが堆積したものです。
夜泣きが続けば寝不足で妻が不安定になる。
もう少し大きくなったらなったで、飲み会などで遅くなればパパが居ないといって不安がる。
いかに職場の飲み会といえど、不安の種を抱えながらの参加では精神的に(経済的にも、ですが…)効いてくる。

で、ある時思い切ってやめてしまったのです。
ありとあらゆる飲み会への参加を。


元々団体行動というものがあまり好きでなく、大学時代は「勉学こそが学生の本分」等とほざいて(その割に大した勉強もしなかったですが)友人もあまり作らなかった性分。
(だから浪人=予備校時代はむしろ楽しかった。受験に必要な科目だけ勉強すればよかったし、付き合いのしがらみもないので学生時代の中では最も自由に過ごせた時期だったかも)


社会人になってからは一応世間体というか、あまりに一人で浮いてしまう危険を避けるために積極的に参加しておりました。
参加すればそれなりに親睦も図れ、仕事もしやすくなるものだと信じておりました。


「…信じておりました」という結びから当然想像できるように、出なきゃ出ないで別に何も変わらなかったんですね。
まあ当然というか、小学生じゃないんだからお互い仕事がスムーズに進めばそれで良いわけです。
強迫観念に捕われていると正しい判断ができなくなる、という好例。
(単に周囲に嫌われてるだけだったりして?)


幸い今は参加できる状況になりましたが「出ても出なくても変化がない」ことを知ってしまうと、以前ほど頑張る気はなくなりました。
3度に1度の参加でちょうど良いくらいかなと。

まして酒類の消費量が徐々に減っているという昨今。
上司が部下を飲みに誘う、というスタイルも疎んじられつつあるようですし。
こういうのは実にいい変化だなぁ。
思い起こせば学生時代、親父に「社会に出たら野球やゴルフの話ぐらいできなきゃダメだぞ」と諭されたものですが、今はそういうこともないですし。
世間がだんだん自分好みになっていくようです(w
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ヨン様銅像、廃棄

2004-12-10 | TV・音楽
TBSニュースより。

確かに公開された時は「似てね~」と思いましたけど。
しかし、あくまで「廃棄」というのが笑えます。
捨てちゃうんですよコレを。


これがもし日本だったらせいぜい「撤去」とか「お蔵入り」といった表現でしょう。
「廃棄」というと相当強いニュアンスが感じられますよね。
というか、それが韓国人気質と考えて良いのでしょうか。


少なくとも日本のファンであれば、多少似てなかろうが現地の作品として珍重するもの。
それを「韓国の恥」といった国辱モノ?的非難をするということは、それだけ日本に対してプライドを持っているから、みっともない姿を晒したくないからではないでしょうか。

そんな雰囲気は「日本人が見たら逃げ出す」といったコメントからも伺うことができます。
もちろん、これらが正確な翻訳による報道だとすれば、ですが。


日本では「韓国人は日本人が嫌い」という調査結果を受けて、「馬鹿にされてまでヨン様に貢いでていいのか」といった意見も見受けられますが、今回のニュースから感じられたのは、流せない過去があるがゆえの緊張感そのもの。
単なる好悪だとか、馬鹿にするとかいうレベルの話なんかじゃなく。
「気持ちを許してない人相手に、そんな便乗商売みたいな恥ずかしいマネすんなよ」みたいな矜持、でしょうか。



一日本人としては、韓流とかの浮かれた気分でなく、もっと真面目な感覚が求められているように思えてなりません。
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