NTV「行列の出来る法律相談所」で有名な北村弁護士ですが、彼の経営する事務所では業務中のおしゃべり禁止だそうですね。
この前放送でそんな話題が出たときに、場内は当然「エー」という反応でした。
しかし、普段仕事(事務職)をしている自分の実感では、10~20%くらいは私語でロスタイムになっているようです。
つまり1日8時間労働として、48分から96分は仕事に関係のない話をして過ごしている。
そんな気がする、という方は結構多いのではないでしょうか。
たまたま何かの話題が出て、ちょっと盛り上がれば10分くらいはすぐに経ってしまう。
それが1日に何度かあれば、累計すると4,50分なんてごく普通の現象という感じです。
ま、労働者サイドからすると、ちょっとした会話は潤滑油という意味もあるんだし、それが全面禁止なんてギスギスして嫌だな~と思いますが、一方で経営者から見れば、その分だけ怠けられていることになる。
ホワイトカラーの生産性向上が遅れている、という指摘はよく見かけますが、単なるIT化とかじゃなくて、こんなところにもメスを入れていかなければ真の意味での改善は、なかなか出来ないのではないでしょうか。
余談ですが太平洋戦争中、日本の軍需工場で女子工員がおしゃべりして効率が上がらないのに業を煮やした管理者さん。
工員全員にマスクをかけさせた結果、私語根絶に成功し一気に生産効率が上がったそうです。
この前放送でそんな話題が出たときに、場内は当然「エー」という反応でした。
しかし、普段仕事(事務職)をしている自分の実感では、10~20%くらいは私語でロスタイムになっているようです。
つまり1日8時間労働として、48分から96分は仕事に関係のない話をして過ごしている。
そんな気がする、という方は結構多いのではないでしょうか。
たまたま何かの話題が出て、ちょっと盛り上がれば10分くらいはすぐに経ってしまう。
それが1日に何度かあれば、累計すると4,50分なんてごく普通の現象という感じです。
ま、労働者サイドからすると、ちょっとした会話は潤滑油という意味もあるんだし、それが全面禁止なんてギスギスして嫌だな~と思いますが、一方で経営者から見れば、その分だけ怠けられていることになる。
ホワイトカラーの生産性向上が遅れている、という指摘はよく見かけますが、単なるIT化とかじゃなくて、こんなところにもメスを入れていかなければ真の意味での改善は、なかなか出来ないのではないでしょうか。
余談ですが太平洋戦争中、日本の軍需工場で女子工員がおしゃべりして効率が上がらないのに業を煮やした管理者さん。
工員全員にマスクをかけさせた結果、私語根絶に成功し一気に生産効率が上がったそうです。