子供とTVアニメを見ていて思うのが、意外と妙な言い回しが当たり前のように使われているということです。
若い女性が「…かしら」「…わね」とか言ってみたり。
現実の社会ではまず耳にすることはできません。
あるいは、老人が「わしは……じゃ」なんて。
最近のお年寄りでこういう言い回しをする方は、考えてみると見たことがないのです。
ただ「…かしら」等は、年配の女性は普通にお使いになられますね。
「わしは…」というのは、例えば100歳を超えた方あたりなら言うかもしれない。
多分これらの言葉は、30年位前にはまだ一般的に聞くことができたものなのでしょう。
それが何故か、今量産されているアニメで多用されている。
作り手の頭の中が、まだその時代のイメージで彩られているのでしょうか。
もしくは単に、その方がキャラクターを表現しやすい、ということでしょうか。
このあたり、海外から内容について「男女の役割が封建的」と批判されることが多かった理由のひとつかも知れません。
#これって書き始めてみたら、いわゆるベテラン作家なんかにも似たような傾向があるかも…と思いましたが。
#またまた余談ですが昔「ど根性ガエル」でのひろしの母ちゃんは、幾つだったと思いますか。
35歳ですよ!
今の35歳では、ちょっとああいう「お袋さん」タイプはいませんよねぇ。
若い女性が「…かしら」「…わね」とか言ってみたり。
現実の社会ではまず耳にすることはできません。
あるいは、老人が「わしは……じゃ」なんて。
最近のお年寄りでこういう言い回しをする方は、考えてみると見たことがないのです。
ただ「…かしら」等は、年配の女性は普通にお使いになられますね。
「わしは…」というのは、例えば100歳を超えた方あたりなら言うかもしれない。
多分これらの言葉は、30年位前にはまだ一般的に聞くことができたものなのでしょう。
それが何故か、今量産されているアニメで多用されている。
作り手の頭の中が、まだその時代のイメージで彩られているのでしょうか。
もしくは単に、その方がキャラクターを表現しやすい、ということでしょうか。
このあたり、海外から内容について「男女の役割が封建的」と批判されることが多かった理由のひとつかも知れません。
#これって書き始めてみたら、いわゆるベテラン作家なんかにも似たような傾向があるかも…と思いましたが。
#またまた余談ですが昔「ど根性ガエル」でのひろしの母ちゃんは、幾つだったと思いますか。
35歳ですよ!
今の35歳では、ちょっとああいう「お袋さん」タイプはいませんよねぇ。