エチュードの頃

思いつきを書きとめておくために。

検診結果

2015-03-07 | 減量

ここに付けておくと自分で見返すのに案外便利なので、メモ代わり。


    2015年  2014年  2013年
体重  68.9kg  71.7kg  71.9kg
BMI   20.8   21.7   21.5
腹囲  78.5cm  82.0cm  83.0cm


体重がついに70kgを切った!
腹囲もなんと80cmアンダーに!

( ´ー`)ドヤ顔


凄いですな自転車ダイエット。
もっとも家での間食を減らしたのも効いてるかも。
チョコにせんべい、あればつい食べてしまうのが、なければ無いで案外何とかなるもので…



体脂肪率は協会けんぽの検査項目から外されたのですが、病院の計測機器には測る機能が付いていたのです。

で、計測の場で、結果がレシート用紙でビーッと出てきた時にそっと盗み見ると、やっぱり数値はちゃんと出ている。
19.4でした。

2年前の記事にあった記録は
2011年が15.4
2012年が20.5
でしたから、これは横ばいですね。



実はこの1年、子供の学校の用事やら何やらで以前ほどには乗れていなかった(月平均250kmぐらい)のですが。

とにかく続けることが大切であるな、と、毎度おなじみの極めて平凡な結論です。

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フレッシュブリーズ700C近況(パンク修理剤/タイヤ交換)

2014-06-16 | 減量

ミシュランのSPEEDIUM2を入れてから早4,000kmを超えました。

この間、2,000km時点で一度前後ローテーションを実施。
3,500km時点で前輪がパンク。
この時に実はパンク修理剤を試しています。


評判が芳しくない修理剤ですが、性懲りもなくもう一回。
結論から言うと、この時も大丈夫でした。

その状況はというと。

何でもなく職場から帰宅して、2日ほど置いたら何となく前輪の元気がない。
完全にぺちゃんこというわけではないが、触ると明らかに圧力が少ない。
まあスローパンクチャーというやつでしょう。
最近クルマを避けるのに路肩の砂利を踏むことが多かったから、そのせいかも。

この時点で使用距離がおよそ3,500kmでしたから、ガワのSPEEDIUM2ともども、もう交換しても良い時期ではありました。

ちなみに減り具合はこんな感じ。

と言っても比較対象がないと分かりませんが…
新品の頃に比べて中央部分がフラットぽくなってきました。

サイドもひび割れが増えてきていますし。
(見えにくいですが、黒とグレーの境目のあたり)


しかし、どうせなら…と余計な冒険心が頭をもたげてしまいまして。
というのは、前に使ったパンク修理剤が少し残っていたのです。
1缶1本、と指定されていますが、これまでの(26x1.75)実績では1回で1本全部が入ったことはありません。
振ると音がする程度には残ります。
(1/3~1/4くらい?)
ただ、そんな残量では使い道もないので捨ててしまうしかなかったわけですが。

で、今回パンクした700x25cならMTB用よりも容積が少なそうだし、残り分で塞がるかも?と。
(感覚だけで考えてしまいましたが、計算したら容積比およそ1/3で合ってますかね?)

と、折よく実験に好適な条件(?)が揃ったところで注入開始。

仏英変換アダプタをかませてみました。
(再現写真)


少ないと思われた残量でも、注入後まだわずかに残るほど。
圧力的にはやはり心もとなく、空気入れで空気を足す必要がありました。

その翌日にもう一回空気を足して、それからは全く普通に走ってこられました。
これなら、携行品はこのパンク修理剤と携帯ポンプぐらいでいいのかな?と思うほど。

ですがその後約700km走行したら再度空気が抜けてしまい、諦めて新品に交換することに。
ちょうど後輪の表面に大きめの切り傷を見つけたところで、もう十分な頃合いかなということで。


前回はネットオークションでお安いものを探せたのですが、今回は何故かめぼしいものがなく、普通の通販でビットリア ザフィーロ2(25C)とミシュラン エアストップの組み合わせを選択。
選定基準は「安くて持ちが良さそうなもの」。
SPEEDIUM2でも何ら問題が感じられなかったので、やはり自分の感性はそんな程度なんだと割り切れましたし。
ザフィーロ2は雨でよく滑るとの評判ですが、自分は雨天時はほぼ走らないし、それ以前にコーナーでそんな攻め込んだりもしないのでまず大丈夫だろうと。


交換所要時間は30分ほど。
やり直しはなかったのですが、チューブの入れ方など思い出しながら極めて慎重に進めました。
しかしパッチ修理とかではなく単なるアッシー交換なんだから、もし出勤途中のシチュエーションだったらと考えると、せめてその半分ぐらいで終えたいところです。


話は変わりますが。
自転車本体のグレードアップについては、正直なところ興味がないわけではありません。

でも自転車雑誌なんか立ち読みすると、やはり定価で5万円あたりの自転車なんぞはとっかかりに過ぎず、上に行くほどいいぞ、快適だぞ、美しいぞの世界なんですね。

これまでオーディオや自動車の趣味を多少かじってきた経験からすると、モノを所有する趣味というのはみんな同じで。
高級なほどステータスがあり、あるいはあえてボロな中古で逆張りしてみるにしても、それなりに定評のあるブランドであることが必要で、無印の中古では全く何の価値もないってことになるわけで。

そうなると、財に恵まれているわけでもなく、収入を全投入する気合を持つわけでもない自分が、なまじ新たに自転車の世界に足を踏み入れていったところで余計な欲求不満を引き込むだけだろうなと思ってしまうわけで。
それなら最初からスノッブな世界には距離を置いて
「いやぁなんにも知らないスからww」
と、あくまで目的は健康維持に縛っておいて、自転車いじりは修理欲を満たす程度に留めておきたい気持ちがあります。

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検診結果

2014-04-20 | 減量
ひと月ほどズレましたが、備忘録として。
このごろ「減量」カテゴリが単なる自転車整備っぽい内容なので原点回帰。


    2014年  2013年  2012年
体重  71.7kg  71.9kg  71.7kg
BMI   21.7   21.5   21.6
腹囲  82.0cm  83.0cm  85.5cm

肥満度と体脂肪率は昨年から検査対象外になったので省きまして。


並べてみると、腹囲の縮みっぷりが目立ちます。
これならもはやメタボではない、と堂々と宣言できそう。


やはり運動は大事なんですねぇ…
別に自転車でなくてもいいんでしょうが。
その人にとって地味に続けられて、しかも少々負荷に感じられる事であれば。


以前フレッシュブリーズ号を改造してダイエット効率が下がったと書いたのですが、特にノルマも増やさないままでも上記のような結果ということは、一時的な現象だったのか…


自分にとっての自転車は、今ではすっかり実用的な通勤ツールとして定着。
休日に晴れてたらどこかへ乗ってくる、ということはめっきりなくなりました。
ダイエットのための月300kmという目標は通勤だけでクリアできてしまうし。
趣味の重点は今のところ、ミクスペリアとその周辺に置いて生活中です。
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続・パンク修理剤を試してみる(驚愕と疑念編)

2013-06-04 | 減量
「パンク修理剤を試してみる」という記事が案外見られているようなので、その後の事例を追加します。
(少々長くなったので、上の記事に追記という形でなく独立した記事としました。)



今から1年ほど前(2012年6月)、MTBルック車の後輪がまたパンク。
職場から帰ろうとしたらタイヤがぺちゃんこだったので、行きに何かあってスローパンクしたものと判断。
急性症状でなければ大丈夫、効くだろうと、またもダイソーの修理剤を使用。

ちなみにこの時のタイヤは、パンク予防のために交換したシュワルベ・マラソン26x1.75とミリオン製の普通のブチルチューブです。
交換後の走行距離はおよそ5,000kmになろうかというところでした。
幸い直ちに復旧し、職場の空気入れを借りてきっちり圧をかけても大丈夫だったのでそのまま帰宅。

それから数日、あまりにも何も起きないので、ふと思いついて虫ゴムを交換。
「今回はパンクじゃなくて単に虫ゴムの劣化だったのかも」
と。
そんなわけで、その時はあえてブログには書きませんでした。


で、気がつくと走行距離がさらに1,800kmほど増え、タイヤはまだ大丈夫そうなのでチューブ交換とついでに前後ローテーションでもやってみるか、と思ったら…


タイヤ内で泡状に吹いた跡があり、タイヤとチューブが点々と貼り付いていました。
やはりパンクはしていたのか…
となるとダイソーの修理剤はしっかり効いていたことになります。

何気なくタイヤを撫でると
「痛っ」

ワイヤの撚り線みたいなものが思いっ切り内側に突き出ています。
しかも2本も。

表から見ても確かに刺さっています。

しかし、こんなの刺さってたらさすがに気づいたと思うんですが…
細いしサビ色だったので見逃した?

ラジオペンチで抜いてみると、細いがコシのある丈夫な線です。
これでは間違いなくパンクするでしょう。


タイヤの内側の様子。
普通のところは、新品時から特に変わった様子は見られません。


修理剤が散ったと思われるあたり。
点々とゴムがふやけていて、こすると薄く剥がれてきます。
ふやけたのがタイヤ側なのか、チューブ側(がふやけてくっついた)なのかははっきりしません。
いずれにしても内部構造自体がどうにかなるほどではありませんが。



しかし解せないのは、異常があればいつも外周を確認していたのに、こんな突起に気づかなかったことです。
深いトレッドパターンの境目だったので見逃してしまったか。
十分気をつけていたつもりがトーシローの悲しさか。



あるいは、最近になってどこかで拾ってきたのか?
こんな中までざっくり刺さって、スローパンクすら起きないとは思えないのですが。
ちなみに修理剤を入れ虫ゴムを替えた後は、空気圧の減少もほとんどなくむしろ絶好調で、2~3ヶ月毎に普通の空気入れで少々補充するのみでした。



というわけでこの場合、パンク修理剤は効いたのか?と問われれば確かにイエスなのですが、
ではどういう状況に?と聞かれると困ってしまうわけです。

ワイヤが最初に刺さったのだとすると、このくらいの細さならば刺さったままでも封止可能である、と。
または、最初のパンクは何か別の原因だとして、ワイヤが後から刺さったとすると、チューブに液体が残っていればこのくらいのパンク要因は阻止できるということか。


うーむ…
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健診結果

2013-03-28 | 減量
来ました。



昨年はブログに書き忘れたみたいで、2011年の結果が最後でしたので。

いちおう記録として書いておきますと

    2013年  2012年  2011年
体重  71.9kg  71.7kg  72.5kg
BMI   21.5   21.6   21.9
肥満度 (数値無) -1.6   -0.7
体脂肪率(数値無) 20.5   15.4
腹囲  83.0cm  85.5cm  84.0cm

今年から肥満度と体脂肪率が表記されなくなってしまったので、適正な痩せ方かどうかは不明ですが…
とりあえず特記すべき所見は無しということで、安心して良さそう。
それに腹囲がメタボ基準(85.0cm)を割ったというのも地味ながら結構な成果かなと。


自転車通勤は相変わらず特記事項なく、安定して続けられています。


ブログ的には面白くも何ともない展開。
ですが、月300kmを続ければ健康体になれるというのは間違いなさそう。

ちなみに数値以外の変化として、便通というか便の質が良くなりまして(?)
運動する前は、汚い話ですがやたら粘り気が強くて便器にへばり付く感じだったのが、今では全く正常になりました。
体質面でも知らず知らずいろいろと改善されているのだと思います。


ついでにいうと精神的にも少しは強くなったかなぁと。
体力的に辛い局面を乗り越えられたという体験は、自分で思っているよりも自信の裏打ちになるようで。
といってもそんなに何から何まで良くなった、充実してきたとかいうわけではなくて、平常時はあまり変わらないけれども、何か面倒が起きた時にとりあえず対処してみようと考える余裕が持てるようになったというか。


平凡な結論ですが、基礎体力とか持久力みたいなものは、やはりないよりもあった方がいいようです。

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ルック車のホイール交換(後編)

2013-03-26 | 減量
手をこまぬいているうちに時間がどんどん過ぎてしまうので、投稿へ向けて努力。



まずタイヤ。
前から家で使っているごく普通の空気入れ(ホームセンターで6~700円程度のもの)と、仏英バルブ変換アダプタを使用。
空気は問題なく入りました。
問題なのは空気圧がわからないことですが、とにかく一杯詰め込んで、親指で押し込んでもビクともしないくらい、という感じで入れてみました。
(この方法で適宜補充しつつ、その後1,000km以上走ってみても何ともないので、たぶん大丈夫だろうと思います)

25Cといっても、それまでの35Cからするとものすごく細く見えます。
こんなに華奢で良いんでしょうか?というくらいに。



さて前輪は何事もなく取り付きました。
リム幅が細くなった分、ブレーキ調整をやり直すだけ。


問題は後輪。
嵌るには嵌ったものの、ホイールを回してみると何か引っ掛かる。
チェーンが詰まってしまう感じです。
付け外しの際にディレイラーでも曲げたか?と暗澹たる気分になりましたが、よく見るとギヤが1枚増えた分だけフレームとの隙間が狭くなって、ディレイラー固定ネジと干渉していました。
フレーム外側に適当なワッシャをかませて退避OK。
(下写真の赤丸内)


無事回るようになり、シフトの調整を終えて近所を一周。
ほっとしつつ帰ってくると、今度は何と軸の位置がズレてタイヤが斜めになっている…

従来はナットをメガネレンチでガッチリ締めていたものを、トルクにはるかに劣る六角レンチで締めるだけですからある意味当然です。
逆爪が無駄に前後に長いからズレるので、余分な隙間に適当な金属の切れ端か何かをかませれば良さそうですが、なかなか手頃な素材が見当たらない。

それでネットで調べると、そういう時は「ディレイラーブラケットユニット」(逆爪用ディレイラーしか付かないフレームに直付用ディレイラーを付けるためのブラケット)を転用して、車軸の位置決め用にする裏技があるらしい。
(形状は商品名でググってみてください)

500~600円程度のパーツなので、素直に手配すれば良いものを
「要らないディレイラーからブラケット部分をぶった切ればいいんじゃね?」
と思いつきまして。

手元には壊れたRD-TY18があったのです。
前からあるMTBルック車の交換済部品が。
乱雑に扱われ歪んでいましたが、ブラケット部分そのものは無事だったので。

早速カットして


このようにセット。


これだけで見事、ズレることはなくなりました。
なおカット作業そのものは、手動金ノコで休み休み、所要時間1時間以上。
電ノコをお持ちの方以外には全くオススメできません。



とにかく、これでようやく安心して走れるようになり、50kmほど試走。
走った感じは、路面の影響がシビアになった以外は、自分が鈍感なせいかそれまでとそんなに変わらないような。
見た目が変わったのが最大の変化でしょうか。
(身も蓋もない感想w)

それよりもギヤ比の変更は確かに効くようで、平地で40km/h出るように。
しかし中坊が重いギヤで踏んでいく感じですね。維持はとても無理です。

シフトも8sスプロケットに7sシフターで何ら違和感なく使えてます。
ただ位置関係の都合で一番大きな28Tが使えないのが、貧脚には少々辛いところです。
(2014-06-28追記:シフターを8s対応品(SL-RS45-8R)に交換してみました。
結果、ディレイラーがRD-TX35のままでも8段化が可能なことを確認。
…ところでターニーグレードは、シフターだけ8s対応品があってそれ以外は7sまでなのは何故でしょうね?何か歴史的な経緯のようなもの?)




てな具合に、ルック車の改造。
文章にするとトントン拍子ですが、実際にはかなり時間をかけて下調べしたり作業を中断したりしました。
しかも基本が重い車体なので、何か性能向上したくなるようだったらネット上でも皆さんおっしゃっているとおり、買い替えてしまう方が確実ですね。
もっともパソコンと同じで、怪しいカスタマイズの愉しみもまた捨てがたいわけですが…
とはいえ自転車はとりあえずこの交換で気が済んでしまいましたので、しばらくはやらないと思います…



(2013-05-14追記)
改造後しばらく休日乗車で慣らしてから、徐々に通勤に使用。
所要時間も大差ないし、やはり所詮ルック車の限界ですな。
とか思いながらも、何となく乗り続けて2ヶ月経過。

…?体重が増えていく…?

それまでだいたい73kg前後だったのが、知らぬ間に74、75と…
少々食べ過ぎな気もしていましたが、75kgはあり得ない。
もちろん月間走行距離は300km以上です。

もしや…自転車のせいでは?

で、久しぶりに元祖・通勤用のMTBルック車で通勤してみると。

おお、この乗り心地。
どっしりかつゆったりで、細いタイヤのような神経質さがありません。

しかし、前に進むのが何だか重たい…
フレッシュブリーズ・改で当たり前に軽く転がっていた感じがあまりしない。
ギヤ比が違うので最高速度が伸びないのは仕方ないのですが、それにしても常に動力を加えていなければ進まない感じ。
もちろん放置していて性能劣化したわけでもありません。


…こんなに違ったっけ?

家に帰ると足がパンパン。
そういや以前はうっかり床に座ったりすると太ももが攣ったよなあ…

そうだった。
この鈍感さゆえ気付かなかったのですが、それなりに改造効果は出ていたのです。
MTBルック車では週3~4日なんてペースで走っていたら、さすがに疲弊感が色濃くなったものでした。
それがフレッシュブリーズ・改ならそこまでの疲労は感じない。
通勤時間に変化がなかったのでそんなものかと思っていましたが、実はそこそこ効率が上がっていたようです。

反面ダイエット効率は下がってしまいますが…
これは今後の検討課題ですね。
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ルック車のホイール交換(中編)

2012-11-27 | 減量
この作業自体はもう随分前に終えているのですが、作文が書きかけのままでした。
「できたっ」と感動に包まれているうちに書いてしまわないとダメですね。
ADB-USB変換器が作れたのが嬉しくてどうにも高揚してしまった時のように。



さて。
ホイール周りの換装にあたり、オークション巡りと並行して規格の調査を進めました。

(1)タイヤについて
・現状(35C)よりうんと細くするとなると、リムの幅もそれなりに狭くしないとタイヤがきちんと収まらないようです。
今回はスプロケット交換のためホイールも変わるので大丈夫と思いますが。
・ロード用で必須の仏式バルブは、英式よりも直径が細いそうです。その意味でもホイール交換は必要。
余分な穴を埋めるアダプタもあるそうですが。
・空気入れは当然に仏式対応を用意するべきでしょうが、まずはコストを掛けず仏式→英式変換アダプタで対処してみたい。
空気圧チェックは親指の感覚に頼ってみます。
・パンク頻度については、様々なクチコミによれば銘柄によるようでもあり、そうでもないような頼りない感じ。
明らかに弱いとされる銘柄でも問題なしとする方もいます。
他にコースの状況、保管環境、空気圧管理、体重、乗り方…
またチューブの品質・状態にも左右されるようですし、どれならベストとはなかなか決められないようです。
結局、ある程度は自分の主観で決めるしかなさそう。

(2)ホイールについて
・最も気になるリヤのエンド幅は実測130mmでした。いわゆるロード用がそのまま使えるようです。
普通、ルックなクロスバイクはMTB用とされる135mmが多いようで、その場合は選べるホイールが限られてしまうらしい。
この点だけはフレッシュブリーズにして良かった?
なおフロントは100mm。ごく一般的な規格のようです。
・「クイックリリース」とは中空のシャフトを通る軸棒の一方にレバーが付いていて、レバーを倒すとフレームに固定できる構造。とのこと。
フレッシュブリーズはリヤの車軸取付穴が前方向に開いているいわゆる逆爪ですが、前後に長く調整代があり精度の曖昧さをナットでガッチリ固定してカバーする方式なので、クイックリリースだと走行中にズレてきそうで心配です。
実際に走ってみて駄目そうなら対策を考えなければなりません。

(3)スプロケットについて
・カセットでも7段ギヤの製品はありますが、ハブ側が8段対応というのが主流なのであえて7段にする場合はスペーサーが必要になるそうです。
・ボスフリー7段とカセットの8段は、規格上はギヤの間隔は同じらしい。
それならスプロケットに8段を導入しても、ディレイラーは既存のまま(シマノRD-TX35)でとりあえず7段分は使えそう。
(2014-06-28追記:その後シフターを8s対応品(SL-RS45-8R)に交換してみたら、RD-TX35のまま8段化できることを確認しました。)
・チェーンの規格は6~8段用は同じらしいので、特に変更なしでいけそうです。
・前後のギヤを結ぶライン(チェーンライン)は車体と平行になるのが良いわけですが、前も後ろも多段式ならどのみち動いてしまうので、あまり深く考えなくても大丈夫らしい。



と、そこまで調べて寝かせておいた案を、ある日のオークションでジャンク扱いのホイール前後セットを入手できたことから一気に作業を始めたわけです。

届いたホイールはGIANT純正というアレックス製、カセットスプロケット(SRAM製8s、11-28T)付。
後輪が縦にも横にも少し(3mmくらい)振れが出ていたのがジャンク理由っぽい。
しかし今回の目的は
「改造を通じた理解度の向上」
でありますので、素人流にできるだけ調整したらあとは気にしない。
よほど不具合が出るようなら次はちゃんとしたのを買うことにしましょう。


タイヤはミシュランSPEEDIUM2、25Cとしました。
すでに製造終了しかも練習用という位置付けらしいですが、耐パンク性が悪くなさそうで何しろ安かった(1本1,000円ほど)ので。
見た目や乗り心地の評判はさほどでもないようですが、自分の場合そもそもフレームからして良くないわけで、今さら問題はなかろうと。
幅を主流っぽい23Cでなくあえて25Cにしたのは、気持ちの問題。
それまでが35Cですから、32Cや28Cでは変化量が少ない気がしますが、23Cだと急に細くなり過ぎるかな、という程度の…

チューブはAirwaveというメーカー。
海外のCRCという通販サイトで扱いのある激安品。レビューでは品質のバラつきが激しいかなという印象ですが、とにかく使ってみましょうということで。

タイヤ・チューブはいずれもオークションでの購入です。
しかし今回調べていて知った自転車関係の海外通販サイトが、CRCの他にもwiggleなど、安い上に日本語対応済のところがあるんですね。
送料無料ラインを超えるほどまとめ買いができれば、そちらで直接注文した方が安く上げられそうです。


最後に、クイックリリースはレバー式だと何となく不安な気がしたので、六角レンチで締めるタイプにしてみました。



あと1回だけ続きます。

(つづく)
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ルック車のホイール交換(前編)

2012-09-26 | 減量
熟慮の末(?)購入したフレッシュブリーズ700C、その後も変わらず楽しんでおります。


知れば知るほどルック車です。
一応承知の上で手を出したわけですが、ガラクタ好きな御同輩の例に漏れず、結局何かしら手を入れたくなってしまうのですね。
(どうせ手を入れたくなるのだから、高額品を買わなくて正解だったと言えなくもありません)


例えばギヤ比の高速化を図りたい。
現状の前48T、後14Tの組み合わせでも体力的にはほとんど一杯なのですが、さらに重いギヤでの可能性を試してみたくもあったりします。

ところがスプロケットが「ボスフリー」タイプなので選択肢がほとんどない。
今付いているシマノMF-TZ07より歯数が少ない製品というと、台湾DNP社製しかないようです。
それも品質的にはさほど良くもないらしい。

いっそ、ホイールごと「カセット」タイプに交換した方が後々安心か。
でも
「エンド幅」って?
「ディレイラーの互換性」?
「チェーンライン」?…



はたまたタイヤも変えてみたい。
現在の35Cはこれはこれで安泰な乗り味ですが、気分的にはルックMTBと変わらない。
どうせなら28Cとか、それ以下の細さを体感してみたい。
でも
「リム幅」?
「フレンチバルブ」?
「銘柄による違い」?



…と、よくあるマニアックな泥沼が待ち構えているわけです。
そして気が付けば数万円の散財…、だがちょっと待った。


ルック車をいじり倒した先達は一様に述懐されています。
本気で性能向上を狙うなら、まずまっとうな製品に乗り換えるべきであると。


しかし自分がそもそもフレッシュブリーズに決めたのは
「まだ投資する段階でもなかろう」
という判断からでした。

そうすると今必要なのは性能向上よりもむしろ
「改造を通じた理解度の向上」
でありましょう。


であるなら、必ずしも新品パーツでなくても構わない。
いっそきわどいジャンク狙いで修行を重ねたら。


──ということでオークションを巡りつつ研究を始めました。

(相変わらず長い前置きですが、続く)
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シマノ REVOSHIFT(レボシフト)のゴム部品

2012-09-09 | 減量
小ネタ。


グリップシフトのグリップ部分、あの補修パーツはないのだろうか?


というのも、我が家の初代ダイエット用自転車(MTBルック車:何だかんだ言ってまだ活躍中)のその部分が、劣化を通り越してひび割れてきてしまったのです。
接着剤で固定しようとするも、材質的に接着が効かない模様。

で、このゴム部分だけ売ってないのかね。と検索すると、
「レボシフト用変速グリップ」(SY65-P03110)
というのが出てきますが、これは内装3段用のものらしいんですね。
外装6段とか7段用のが見つからない。

そもそもシフター本体が大した額でもないので、もう使い古した部品だし丸ごと交換しても良いのですが。
しかしシマノの補修パーツって、ちょっと見るだけでもディレイラーのネジやら何やらかなり細かく用意されているようなので、グリップシフトのゴムみたいに明らかな消耗品が用意されていないというのは考えにくい。

それでも検索に引っかからないのは、結局需要がないからなんでしょうか。
何しろ「レボシフト」自体が本格派を目指す自転車乗りからはアレな扱いで、かなり早いうちにレバー式に交換されてしまうことが多い様子ですし。

でも自分は特に不都合を感じないので、ゴム交換で済めば済ませたいわけです。


で、粘り強く探し続けたら見つかりました。





商品名が「レボカバー」と言うようです。
そんな名前、思い付きもしませんて。
または品番Y6F407000で検索。
それでも取り扱い店は何件も出てきません。
やはり需要の問題か…

「SL-RS41 REVO COVER」とありますが、別にSL-RS41でなくてもこの系列の形なら問題なく付くようです。
自分のはSL-RS31でしたがちゃんと付きましたので。

だいたい300円以下で売られています。
ですが、通販で送料が乗ることを考えると本体ごと買っても大差ないかも…

そう考えるとますますニッチなパーツになってしまいますね。
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自転車通勤(じてつう)1周年。

2012-06-03 | 減量
目先の変化と理屈の上での合理性を求めて始めた自転車通勤。
ようやく丸1年が過ぎました。


この1年間の敢行回数は102回。月平均だと8.5回。
1ヶ月の勤務日数が21日とすると約40%、ガソリン節約にはそこそこの貢献度でしょうか。


一番の目的であった標準体重の維持は、自分で書くのもなんですが見事に達成できています。
普段がだいたい71~72kg台、たまに73kg台へ突入という感じの変動幅。
週2回、距離の目安として月300km程度、というのが今の自分に必要な運動量みたいです。

正直な話、1年走ってみると通勤でもさすがに飽きてくる…
のですが、体重管理的にはやみくもに走らなくても大丈夫なことが分かったので、今後は穏やかに続けていこうと思います。
あまりムキになって自転車通勤比率を高めると、精神的には高揚しても体には知らず知らず疲労が蓄積する危険を感じたこともありますし。
少々息抜きしながら続けるぐらいで丁度良いのかなと。



他に、消耗品関係の覚え書き。

地味ながら役立っているボディシート。
夏場は氷冷タイプが必須ですが、それ以外の季節では単に汗が拭ければ十分です。
安物はないかと探していたら、カインズホーム(地元にない方には無意味な情報でスミマセン)のPB製品「メンズボディシート」が30枚入り278円。
メジャーブランドでも生地が薄かったりすぐ毛羽立ったりするものがある中で、これは安いのに生地がしっかりしていて使いやすい。
香りは地味ですが別に変な匂いではないので、そこに価値を求めない方には良いのでは。


それから花粉対策のマスク。
趣味で走る時は鼻垂れで良くても(良くもないか)、職場に向かうのに顔グシャグシャではどうしようもありません。
当初ごく普通の使い捨てマスクを使ってみるも、呼気の湿気で途中から口の周りに張り付いてしまいNG。
やはり排気バルブを備えたレスプロとかスワンズとかじゃないとダメなのか?
…しかし金額的に少々お高いので、さらにググって良さげなレビューがあった「超立体」(ユニ・チャーム社製)で今年は何とかしのげました。
なお保護メガネ併用時は単なる「花粉用」ではなく、ノーズフィット機構のある「かぜ・花粉用」の方が曇りを出にくくできるようです。信号待ちではどのみち曇りますが。
また息苦しさは、口を横に広げて呼吸するなどあれこれ試すうちに結局1週間ほどで慣れてきました。
4月以降は虫が増えてくるので、口に飛び込むのを防ぐ意味でも有効でしたね。
もっとも今頃だともう暑くて無理ですが…
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自転車通勤(じてつう)9ヶ月目。

2012-02-27 | 減量
だんだんズボラな本性が出てきて間が開いておりますが。



白状しますと、今年に入ってから自転車での通勤は週1程度しかできていませんでした。


12月の時点では、もう何の問題もなく普通に生活の一部となっていて、4~5日続いてもさして支障とならない状態。

しかし、寒さも度が過ぎると筋肉が動きにくくなるんでしょうか。
どうも効率が落ちるというか、やたら疲れてしようがない感じ。
あまり暑いのもキツかったですが、寒過ぎてもダメなようです。

先週あたりからようやく寒さが緩んできて、無理なく足が回るようになってきていますが。



乗ってない割に体重は増えませんで、71kg台から変わらず。
ただ、腹回りのポニョ感は増したようで。
やはり運動量が減るとタダでは済まないのか…

体重が当初目標の「標準体重」をすでに下回っていて、あまり減るのも嫌なので適当なところでバランスさせたいという思いもあるわけですが、乗らな過ぎても脂肪が増えるとなると程よいポイントを探すのが難しそうですね。

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自転車通勤(じてつう)6ヶ月目。

2011-12-01 | 減量
大森企画のため1ヶ月飛んでしまいました。


で、
痩せ過ぎてしまうのですよ。

なんと71kg台に突入。

減量自体が目的になってはイカンのですが。
本来、標準体重をキープできれば良い訳なので。
ところが
「戻るかも知れないので落ちるうちに落としておきたい」
みたいな気持ちがわいてきて…
ま、ほどほどにすべきでしょうね。

ちなみに皮下脂肪はあまり落ちません。
これはもう歳のせい、と諦観してます。


10・11月は月平均にすると12回乗れました。
極力目立たないよう努めているものの、たまには人目(他の職員)に付くこともありまして。

すると問われるのは
「何分かかる?」。

─ざっくり言うと
「自動車の倍」ですね。
クルマで10分かかる距離なら20分。
30分でいける距離なら1時間になります。

それから
「疲れない?」

─まあ疲れないことはありません。
現に体重が落ちていく程度には、確実に負荷が掛かっているわけなので…
でも疲れて何もしたくないという状況ではないです。
むしろ若干気だるい状況に身を置いていた方が、精神的に安定していられるような気がします。

あと今の時季だと
「寒くない?」

─たとえルック車でも、本気で漕げばとても厚着はできません。
とはいえ、薄手のズボンに長袖シャツ1枚だけ、ではさすがに違和感あり過ぎか。
駅伝走る人がモコモコに着込んだりしないでしょ?と説明するわけですが、そもそも自転車自体に汗をかく乗り物というイメージがないようで。
確かに、ママチャリに乗る時は普通に着込みますわな。


今のところはそんな風に続いています。
澄んだ空気の冷たさが原動力。
腰も何とか大丈夫です。
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自転車通勤(じてつう)4ヶ月目。

2011-09-30 | 減量
心配した腰の痛みは、痩せていたせいかかつてほどには長引かず、1週間ほどで何とか復帰。
今月は平均週3回、調子に乗って計13回。
朝夕の気温も順調に下がってきて、今週などは汗はかいてもすぐ引くので下着の替えが必要なくなりました。

体重も72~73kgあたりをキープしていて特段心配のない動き。


とにかく単純作業がよほど性に合うようで、ただただ漕ぎ続けるという行為には全く飽きを覚えません。
ダイエット目的のみだと倦怠感が出てきたのに、通勤となると飽きないのは目先が変わったからなのか?

放っておくと限界ギリギリまでやりかねませんが、いい具合に天気が悪くなったりして(大変な台風もありましたが)体力的にはあまり無理しない感じで続いています。


それで先月起こしたぎっくり腰対策ですが。
職場の方のアドバイス
「腹筋と腕立て、1日10回だけでも続ければちゃんと筋肉は付く」
ということで、これをきっちりこなすことを義務付けました。
もともと鍛えてない体なので20回でも苦痛なのですが、10回ならまあまあ、負担感なくできますね。
とりあえずこれでやってみたいと思います。
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自転車通勤(じてつう)3ヶ月目。

2011-09-02 | 減量
7月とは180度変わって、梅雨時よりも雨がちで自転車通勤がなかなかできません。
それでも気温が徐々に下がってきたので、降らない時期に2~3日ずつまとめて走って8月中はどうにか7回。


この程度でも、ダイエット的には時節柄というのか、食欲が若干落ちているせいかむしろ痩せ過ぎてしまいます(72kg前後)。



…で、痩せ過ぎが災いしたか、突然やってしまいました。
ぎっくり腰。
しかも職場で。


本当に何でもない瞬間に、あっけなくなってしまいました。
順調に体重が落ちていたので完全に油断していました。
ぎっくり腰は急に体重が増えるとなりやすいと聞いていたので。


が、意外だったのは、立っても座っても苦痛なのに自転車に乗ってしまえばまあまあ走れてしまうこと。
前傾姿勢のせいか案外腰に負担感がなく、割と普通に漕げるのです。
おかげで家内に救援要請することなく家まで帰り着けました。



しかしまあ。
脂肪と一緒に筋肉が溶け出してるんですかね。
痩せて喜ぶだけじゃなく、ここらで何らかの筋トレを組み入れないと危険かも知れません。

コメント (2)
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自転車通勤(じてつう)2ヶ月目。

2011-07-21 | 減量
梅雨明け前と後でこんなにも変わるのか。



あの重苦しかった空気が、ウソのような夏日和。
ことに朝の日差しは「夏が来た!」(キャンディーズ)の脳内再生が勝手に始まる爽快さ。


気温がさらに上がっても、湿気が少し減るだけでこれほど楽になるんですね。
先月の泣き言はどこへやら、快調に週2ペースで、ときには2日連続の通勤も難なくこなす有頂天さ。

あいにく今月は出張や私事が多く、せっかくの晴天をフル活用できないのが残念なほど。


とはいえ汗対策ばかりはより一層の強化が必要で、ついにウーノ「さっぱりボディーシート(アイス)」を購入。
特にブランドを選んだわけではありませんが、とにかくアイスタイプでないと吹き出し続ける汗を止めることができません。

更衣室に入室後、まずは濡れタオルでひととおり汗を拭き取り(といっても拭くそばから吹き出るわけですが)、次に肩に掛けて冷却を促します。
そこから着替えと並行してボディーシートで仕上げ拭き。
しかしいきなり上半身を拭くと結構衝撃が強いので、ざっと足から先に拭いて多少成分を飛ばしてから上半身に移るくらいで良いようです。


顔までしっかり清掃して、職場用の服に着替え終わるまでおよそ10分。
それくらい間を取らないととても職場入りする体裁になりません。



ちなみに替えた下着類は、ビニール袋で密封しておかないとなかなかの悪臭源になるので要注意。

…ところで、勤務中の自分は悪臭源になっていないのか?
知らぬは本人ばかりなり、だったりして。
大人社会では誰も面と向かって「臭ぇよ!」とは言いませんから。

まぁ自分でちょっとでも臭ったら、自転車通勤を自粛してみる勇気も必要ですかね。
動機の起点は言ってみれば私利私欲ですから、周囲が迷惑に感じるようならそれはやはり止めた方が良い。

なぁに真夏の間だけですよ。



あと─
技術的な話としては、ギヤを軽くして回転数を上げる方が筋肉痛になりにくい、というのがやっと実感として理解でき始めた感じです。

格好も乗り物も素人なもので、頭で解っているつもりでも回し得る最も重いギヤでどうしても行きたくなるのですが、結局それだと疲れが先に来てしまってやむなく軽いギヤを選ぶ頃にはもう回すこともままならない状態に。

そこで、いつものところから1~2段軽いギヤにして行程を進んでいくと、わりとスタミナが持続するというか、家に着くあたりでもまだゆとりが残っているというわけです。

これで、2日連続でも以前ほどには限界を感じなくなりました。



─で。
そもそもの目的であるところの体重は、おかげさまで73kg台を維持。
こちらはリバウンドらしきものもなく、極めて良好な推移。
維持だけすれば良いという状況がかえってマンネリを感じさせなくもないですが、それはそれで贅沢な悩みというべきですかね。


(2011-7-23追記)
この記事をUP後、左の「ブログ性別」がついに女性になってしまいました。
文体は別に変わってないと思うんですがねぇ…
ダイエットし過ぎでホルモンバランスが崩れたか??
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