エチュードの頃

思いつきを書きとめておくために。

SVXを手に入れる

2006-06-24 | PC・小物


先日のプレステ入手の続編です。

「グランツーリスモ」のサンデーカップでちまちま小金を稼ぎ続け、ようやくSVXを入手。
VersionLの白も好きですが、自分の実車がS40IIなのでそれに似た塗装のS4にしてみました。
何で中古車しかないの?という疑問は「じゃ新車で用意するほど人気あった?」という反証であっさり消滅。

これがまた現実の中古車市場を反映させてか、販売車種がちょいちょい変わるんですな。
最初のうちに「お金ためてこれ買うぞ!」と思ってても後でなくなってたり。
S4なんかは最初なかったのに後で出てきたものです。


上の写真、画質が悪いですが、カメラ付携帯でじかに撮影したものなのでお許しを。
70年代にラジカセの内蔵マイクでTV番組を録音した、あの光景が久々に蘇りました。


走行時のエンジン音が「モヴォア~ッ」と何とも冴えないあたりが妙にリアル。
って中古ソフトのレビューしてもしょうがないですけど。
ところでこのソフトの操縦感覚って、どのあたりまで再現されてるんでしょうか。
他の車で試してみても、加速感なんかは結構それっぽいですがドリフトなんか実車じゃできないものですから。


とにかく、滅茶苦茶振り回したりぶつけ放題しても仮想空間のこと、一向に懐が痛まないのは最高ですね。
実車をこんな扱いしたらATが一発で逝っちゃいそう…


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ファンクションが間違っています/ディスクを挿入してください

2006-06-14 | PC・小物
携帯電話のminiSDカードの読み出し用にSIGMAのCRS5XDを使っています。
ところが急に
「G:にアクセスできません。ファンクションが間違っています」
とか出てきたり。
カードリーダを抜き差ししたら今度は
「G:ドライブにディスクを挿入してください」
とか。
アクセスランプが点灯しているにもかかわらず、とにかくカードを認識しなくなってしまいました。


例によって早速ネットで調べると
「コンピュータの管理」~「ディスクの管理」でドライブレターを変更する、というのが定番的な解決方法らしい。
しかしそれをしても症状は全然変わらない。

…壊れたか?
実は以前メモリースティックの認識ができず(買ってからずっと使ったことがなく気付かなかった)この時は物理的な問題のようで、中の端子を無理矢理矯正してどうにか接触するようにしたりしたこともありました。
そんな訳で、製品自体消耗品的な作られ方なのかも…などと考えたりもして。

しかし少し前にはCFカードも普通に読めてたんだし…
もうちょっと粘ってみたい。

と、検索用語を変えたりしているうちにオウルテックのサポート情報が見つかりました。

「カードリーダーで困ったときは?」というFAQにあったのが、デバイスドライバの問題かも、というわけです。
それでは、とデバイスマネージャを覗いてみます。

USBコントローラの項目に「Genesys USB Mass Storage Device」がある。
ドライバの日付は2005年10月。
これをロールバックすると
「USB 大容量記憶装置デバイス」に名前が変わった…
日付は2001年7月。えらい昔に戻っちゃったけど…?

しかしこれですんなり直ってしまいました。
有難や有難や。

それにしても(たぶん)自動更新で障害が起きてしまうとは。
パソコンの奥は深過ぎます。
コメント (2)
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プレイステーションを手に入れる

2006-06-13 | PC・小物
もうすぐ3が出るというのに、とあるツテで手元にやってきたのは初代機であります。


「プレイステーション」なんて各代ごとに1種類しかないものだと思い込んでいたのに、実は型番がたくさんあったんですね。
Wikipedia参照)

頂いたのはSCPH-9000。
外部端子が簡略化された最終バージョン。
マニア方面には受けが宜しくないそうですが、自分からすればこれで十分。
テレビにつながりさえすりゃそれでいいのよ。

外観は相当に汚れていたものの、ガラスマジックリンで磨き上げたら見事に新同品に変身。
ただパーツの合わせ目なんかに入り込んだ汚れは落としにくいので、結局本体もコントローラも一旦バラして清掃しました。
全体的にはそう頑固な汚れでもなく、ホコリや細かい粒状のゴミ、それにタバコのヤニといったところか。
内部への影響も気になりますが、まあ何しろタダだし。
とりあえず動作も完全でしたので気にしません。


自分の場合、これまでテレビゲームというものを所有したことがないのでソフトの類は一切なし。
音楽CDばかりかけてても仕方ないので何か買ってみようと思いましたが、さすがに新品ソフトに手を出すのは勿体ない。

で、定番中の定番というものか「グランツーリスモ」と「電車でGO!」を中古で購入。
早速セットしてプレイしてみます。


いやぁいいですねぇ。
実は「電車でGO!」は大森近辺の景色を見てみたかったのです。
ゲームセンターのが結構良く再現してあったのに比べると、家庭用機の限界がひしひしと感じられる表現でしたが。
あと「グランツーリスモ」では中古車でSVXが用意されてますが、レースに勝利してお金をためていかないとすんなりとは買えないようになっているので、まだ操縦できてません。



年数にしておよそ10年、世代にして2代前のゲーム機。
しかし純粋に自分が遊びたいだけなら、これでも十分楽しめることを再発見した1日でした。


そもそもテレビゲームの世界観とは、このレベルのハードウェアで十分に表現でき、かつユーザーもそれで十分満たされ得るのではないでしょうか。
性能自体はそう凄いわけでもないDSが品薄になるほど人気があるということもそれを示しています。


PS3はあまりの高価格に非難轟々ですが、これはやっぱり誰が見てもコケそうですね。



そんな世間とは関係なく、今度は「ぼくのなつやすみ」なんかやってみたいかなと思う今日この頃です。



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はいだしょうこ画伯

2006-06-08 | TV・音楽

PC障害で慌てていたので、相当に「今さら」なネタになっておりますが。


少し前におもしろフラッシュ総合サイトに「歌のお姉さんは絵が苦手」というタイトルで動画が出ていたのを発見。

その後PC障害に見舞われて、その騒ぎで忘れかけていました。
ところが2chにその話のスレが立っていたので思い出して。
そのスレのリンク記事が「うたのおねえさんのアートがネットに与えた衝撃!!」。
記述が少々大袈裟ですが、これは間違いなく衝撃的であります。

現時点で動画を確認できたのはこちら。↓
NHKの歌のお姉さんが草画伯を超えた件について

ドラえもんとあわせて家族一同死ぬほど笑ってしまいました…
(もっともこちらはコラージュとの噂も)


これまで「歌のお姉さん(お兄さん)」といえば、歌が上手いのは当然として、絵も決して下手ではないのが通例でした。
要するにオールマイティ型なのが当たり前だったのでした。

歌の世界では浅田美代子さんあたりから「歌手イコール歌が上手い人」の常識が崩れていったようですが、子供向け番組でもとうとう既成概念の破壊が始まったようです。


以前「おかあさんと」いっしょ、というタイトルが父子家庭に配慮してない!
なんて批判がありました。

今回の件も、ひょっとしてそんな数々の批判の中に
「絵描き歌を子供にせがまれても、あんなに上手く描いてやれないよ!」
とか言った親がいたりして、それに対応すべく
「それならお姉さんの画力のレベルを少々落として採用しよう」
などという裏話があったとか…
そんな深読みもしてみたくなります。


それにしてもこの絵、お笑いを楽しめるレベルになった子供なら受け入れられるでしょうが。
それより前の幼い子供には結構酷ですね。
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続・上書きインストールに焦る

2006-06-07 | PC・小物
半泣きになりながら起動してみると、標準以外の自分で作ったフォルダが残っています。
ですがそこには大したデータは置いてない。
ルート直下に置いてあったデータも残っていましたが、整理する前の暫定ファイルだったりして、これもまあそんな重要なものではない。

Document and Settingsフォルダの下には、「そんなユーザはない」と言われたそのユーザ名のフォルダが残っている。
内容物は無事でしたが、大事なデータは大方自分の所に置いてあったわけで。
他の家族名フォルダに残っていても役に立つのは、その人の「お気に入り」とか壁紙ぐらい。


ここまできた時点で7割方あきらめがついていたのですが、それでもなお
「ファイル復旧ツールで何とかならないか?」


いわゆる「ゴミ箱から消してしまったファイルを救う」程度のツールでは駄目っぽい。
あれこれ探すうちに見つけたのがPC INSPECTOR File Recovery
この期に及んでフリーに拘るのがセコいといえばセコいですが、結構評判は良いようです。

ところが消してしまったドライブにこういうのをインストールするのはやはりうまくないわけで。
自分のPCは納品時のパーティション設定のままでしたので、Cドライブしかないのです。
(そんな事を気にする以前に、それだけネット検索したりしてたらデータの残骸に影響がないわけないと思いますが)


そんなこんなで悩んでいたら、ふとルート下に「FOUND.000」というフォルダがあるのを発見。
その中には「FILExxxx.chk」(xxxxは4桁の数字)が大量にあります。
で、その各々の.chkを覗いてみると、これがフォルダとなっていて、中にはちゃんとしたファイルらしきものが格納されています。
大半がシステム系ファイルでしたが、これだけ救い出されてあるのならマイドキュメント系のもあるはず…
それにはひとつひとつ覗いては確かめなくてはなりませんが、一縷の望みにそんな苦労も何のその。
数十番目の.chkに、ついに懐かしのファイル群を発見。
(ファイル名も使っていた時のままで残ってました)

いくつかのフォルダが元々格納されていたフォルダから飛び出して、独立して.chkファイルになっていたりしたものの。
結局、写真データのみならず、上書きインストール前に保管してあったものはメールデータやFavorites等も含めてほぼ全て救い出すことができました。


後で調べたらこれらはchkdskの時に作られたファイルのようです。
やるじゃないかMicrosoft!
(というかそもそもおかしくなったのもMSのせいだったりするが)


何にせよ危ういところで復旧できて良かった…
早速CD-RWを多目に買ってきてバックアップにいそしむ事にします。


いやそのCD-RWって媒体じたいの信頼性はどうなのか…?
あんまり良い話は聞きませんが。
MOなんかは職場で使っているので十分信頼が置けますけど。
中古でも何でも外付けMOぐらい買わなきゃ駄目か。
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上書きインストールに焦る

2006-06-06 | PC・小物
いやはや。
先週から自宅PC(WinXP Home)が不調になりまして。

「不調になりまして」というよりは「不調にしまして」なんですが…


あえてする必要もなかったのですが、何となくHDDのエラーチェックをかけてログオフ。
そして家族の他の名前で改めてログインしようとしたら何やら妙なメッセージ。
(確か「そういうユーザは登録されてない」とかいう類だったと思います)

やむなく再起動したら「HAL.DLLが存在しない」とか何とか言って止まってしまう。

こんな時、職場だったら迷わず他のPCでネット検索して対応方法を探すのですが、自宅では妙に焦ってしまいとりあえず回復コンソールを使ってみることに。
で、chkdsk c: /rとしてみたら、何か修復できたようです。
ほ~良かった良かった。
パソコンなんてこんなもんだ。


改めて起動してみると…
またも「HAL.DLL」が何たらと…


運気の悪い時はどんどん悪循環にハマっていくようです。
「それなら修復インストールだ」
と、これまたお気楽に即決、DELLのインストールCDを突っ込んで。

あれよあれよという間に進展し、コンピュータ名の入力を促されて初めて「!」
まさか?
気付いてももう遅い。
ばっちり上書きインストールされてしまいました。


大方ロクなデータは入ってませんでしたが、唯一大切な家族の写真が…

そんなに大切なら何故とっととバックアップを取っておかなかったのか?
いや一度ちゃんと取ったのですが、安定稼動していたのに油断してついそのCD-RWをいっとき他のデータ持ち出し用に流用して…
改めて書き込もうと思っていたところへこの馬鹿な事件が。
(つづく)
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