フィーゴ語録

Luis Figoのインタビュー、コメントを翻訳中

Roma e Totti sono super ma alla fine vince l’Inter

2007-09-28 | Weblog
Luis Figo: «Roma e Totti sono super ma alla fine vince l’Inter»

ルイス・フィーゴ:「ローマとトッティは最高だが最後はインテルが勝つ」
「そうだ、ローマはイタリアで最も美しいサッカーをする」

=フィーゴ、明日のインテル-ローマ戦。ローマの方がスペクタクルだと皆言っています。
「実際、ローマは素晴らしいサッカーを見せてくれる」

=トッティは偉大なトップ下選手でした、そしてアタッカーに変わりました。あなたは、ポジションの転向を予測していましたか?
「いいや、正直言って、驚いたよ。なぜなら、トップ下でプレーする選手はある種の動きをすることに慣れているものだ。ところが、彼は完全に偉大なセンターフォワードになった」

=これは他のトップ下達にとって、1つの道でしょうか?
「フランチェスコは例外を示したんだ・・・特例だ」

=あなたはセンターフォワードへの転向はまったく考えたことはありませんか?
「僕? 無いよ、頼むよ・・・。僕は外に虹が現れるたびごとにゴールを1つ決めるんだ・・・」

=しかし、インテルでは あなたはあなたのポジションである右サイドとして、トップ下として両方で役立っています。
「僕のキャリアの中で ずっとやってきたことだし、今年も異なることは無いだろう。僕が残留すると決めたのは自分の可能性を確信したからだ」

=あなたの選択にモラッティはどれほど影響を与えましたか?
「とても。なぜなら、僕は4-5ヶ月アラブの国へ行くと説得していたんだ、12月の終わりに。結局、断ったことを。ありえないことだったが、彼は僕が残留する準備を進めていたんだ」

=マンチーニや他の人たちが言っています、34歳のフィーゴはトップレベルで25~30試合できる選手だ・・・
「一年間のアーチの中では、全ての試合をプレーできる者はいない。しかし、全員が常にプレーしたがっているのは事実だ。僕がどれだけプレーするかは分からない。でも、誰か いい効率を持つ者がいれば、彼の年齢について話す必要は無いだろう。34歳でいいプレーをする選手と、うまくプレーできない18歳、どちらがいい?」

=シーズンの終わりにはあなたとマルディーニがキャリアを終えます。サッカー界は何を失うのでしょう?
「マルディーニはナンバー1だ。全てのサッカー選手の基準点だ。キャリアにおいて、勝利において、態度においてもピッチの中と外で地位ある人だ」

=インテルの役員としての将来、その役割について もう考えていますか?
「僕はいつでも1人のサッカー選手であり、そのことだけを考えている」

=チャンピオンズリーグで勝利して締めくくる夢を見ているのでしょうか?
「ああ、僕の夢だ。隠しても仕方ない」

=チャンピオンズにおいてインテルはいい年になるでしょうか?
「成果をあげる為の質はある。ヨーロッパのサッカーはイタリアのそれとは違うし、僕らはそれを自分達の肌で覚えた。チャンピオンズではもっとボールでプレーするし、判定も違う。間違いを犯さずに、適切な方法で敵に立ち向かう必要がある」

=元バロンドールとして、2007年の賞は誰になるでしょう? カカ、それともイブラヒモビッチ?
「カカが勝つと思う。でも、イブラヒモビッチもバロンドールにふさわしい。まもなく勝ち取るだろう」

=ミランは苦境、ロナウドは未だに病室です。あなたの友人であるロニーに言いたいことは?
「このような難しい時期、ことによるともっとさらに難しい時期を彼は過ごしたことがある、そして外に出てきた。彼に強い抱擁を送る、そして彼の早い回復を願うよ。彼が僕らと対戦するダービーでプレーしないなら、でも、僕はもっと嬉しい・・・・」

http://www.goal.com/it/articolo.aspx?ContenutoId=428991

(2007/9/28付 Goal.com:イタリア語版より)