子供が学校の放課後学級で「こちら葛飾区亀有公園前派出所」を読んでいる…ということで、実家にあった1巻から86巻までを持ってきて、子供に読ませる。
週刊少年ジャンプで「こちら葛飾区亀有公園前派出所」(通称こち亀)の連載が始まったのは自分が小学校5年生の時、1976年というから、36年、連載回数にして1700回を超える超長期連載ということになる。(単行本的には現在180巻近くまで達しているらしい。)
小学校の頃、夢中になって読んだ「こち亀」だが、まさかここまで超長期連載になるとは思わなかったと言うか、親子二代に渡って読み継がれるとは思わなかった…というところ。
こち亀の魅力については、私などが今更語る必要もないとは思うが、単純にギャハハ…と笑うことも出来るし、小道具の車やメカを楽しむことも出来るし、下町人情モノにほろり…とすることもできるし…と人によっていろいろな楽しみ方が出来るようなところだろう。
個人的には、自分が下町出身ということもあって、年に1回くらいのペースで掲載される下町人情モノが一番好きだ。
せっかく子供が読む気になった…ということで、機会を見て、買い足していきたいと思う。