ららら♪クラシック 第２回。 やっぱり茂木さんが入ると締るね。

　クラシック・ファンの間で賛否両論のＮ響アワーの後番組「ららら♪クラシック」。第２回は「天才モーツァルトの素顔」ということで、Ｎ響主席オーボエ奏者茂木大輔さんがゲストとして登場。

　番組の内容は、「一般的に天才の代名詞ともなっているモーツァルトも実は勉強家であった…。」みたいな、まぁ、正直なところ新鮮味のないテーマではあったのだが、ゲストの茂木さんのトークが冴え、司会の衣良さんも、得意のモーツァルトということで乗っていて、なかなか面白かった。

　まだ、この「ららら♪クラシック」（この題名でだいぶ損している感じ…。）２回目だが、呼んだゲストで番組内容がかなり左右されるといった印象。茂木さんはトークが上手いし、番組も締るので、月一、準レギュラーとして登場して欲しいところだ。

　個人的には、いままでのＮ響アワーよりも観る頻度は高くなりそうだな…と言う感じの「ららら♪クラシック第２回 天才モーツァルトの素顔」だった。

「新潟らしいサッカーを。アグレッシヴに。」それしか言えないのかよ…。

　土曜日、アルビレックス新潟vs横浜Ｆマリノス戦、どん底対決パートⅡをテレビ観戦。

　東口、ミシュウ復帰という好材料はあったものの、試合はお寒い内容。中盤スカスカ、攻撃の形は全く出来ておらず、調子の悪い横浜に主導権を握られ、なんとか正守護神東口のファイン・セーブで引き分けに持ち込んだ…という感じ。

　試合後の監督のコメントは「新潟らしいサッカーを。」、「アグレッシヴに…。」と言う言葉をいつものように繰り返すばかりで、何が言いたいのか意味不明。

　私は過激な反黒崎監督派ではないが、さすがに「これじゃダメだわ…。」と言う感じ。選手はそれなりに頑張っていると思うので、「このまま監督続投させて降格…と言う事態だけは勘弁。」と思ったＪリーグ第５節であった。