結婚生活40年、妻の前ではオナラをしたことがない。

1人でいる時は、お構いなしに放屁する。


が、妻の前ではオナラをしたことがない。

誰かがいるときのオナラは、トイレでするのが私のこだわりである。

我慢することがあるが、我慢した後の放屁は、すっかり放ったときには、

気持ちの良いものである。


年をとったこの頃は、どういうわけかオナラが溜まりやすいのか

回数が多い。

かかりつけの医者に相談したが、別に年は関係ないとのこと。


オナラは、口から入った空気がガスとなって下から出るらしいが、

私は、食べ物をよく噛んでから飲み込むので、その時に空気が、

口から入ることが原因ではないか、と自分なりに診断している。


4か月の孫のオナラやウンチは、母乳のみで育っているので、全然臭わない。

一方、私のは、加齢臭も加わり結構きついものがある。

毎週聞いていたラジオ番組が終わり、一つの楽しみが消えた。

毎週聞いていた土曜日朝の番組、NACK5のファンファンサッカーが今日で終った。


パーソナリティー大野勢太郎さんの番組で十数年、毎週楽しみにしていた。

大野勢太郎さんの番組であったので、聞き続けたのだろう。

来週から別の番組が始まるのだろうが、もう土曜日の朝は、

NACK5は、聞くことはないであろう。


同年代の大野さんの魅力に惹かれていたのだろうな。

番組は、パーソナリティー次第と思う。


楽しみの一つがなくなった。

赤ちゃんは、どこまで理解しているのか？

4か月の孫は、3か月で寝返りをし、今はゴロゴロと転がって移動している。

3人目の孫であるが、寝返りは一番早い。

少し早すぎないかと心配なくらいである。


話しかけると、一生懸命理解しようとしているかのように、目をじっと見つめて

何か言おうとする。

どの程度理解しているのだろうか？


最近、じっと自分の手を見つめて手の動きを観察している。

赤ちゃんはそのように自分の手の動きを見つめるのだという。


死が近づいた老人は、自分の手を見つめる、と昔聞いたことがある。


生まれてきた時に、手を見つめ、

死んでゆく時に、手を見つめる。

人の一生は、不思議だ。

孫が4か月、すでに世の中を知っている？

息子夫婦の子供、私にとっては孫であるが、4か月になった。

近くに住んでいるので時々会うが、

すでに世の中を知っているような行動が見られる。

この世に生を受けて、まだ立ったの４か月であるが、周りの人が言っている

言葉を全て吸収しているのだろうと思うと、すごいと思う。

私と70年以上の年の差であるが、

負けそうだ。

豊臣秀吉の朝鮮出兵に、今でも恨みを持つ韓国の人たち。

韓国は、「恨」の社会と言われる。


今でも一部の人たちは、秀吉の朝鮮出兵を恨んでいる。

朝鮮で虎退治をしたという加藤清正は有名であるが、

韓国では、加藤清正を恨み、

加藤清正が築城した熊本城が地震で損害を被った時、

ざまあみろと、お見舞金を拒否した、と伝えられている。


日本人からしたら、そんな昔のことを今でも恨んでいるのかと、

驚くばかりである。


これでは、70数年も前の慰安婦問題を、今の問題として捉えるのは、

理解できるような気がする。