小学生が、道を開けてくれた。

朝散歩に出かけた。


6時20分くらいの時刻で会った。

夏休みの小学生は、時々早朝のラジオ体操に参加するが、

体操会場に向かっている小学生があちこちから集まってきていた。


私が歩いていた前を小学生低学年の男の子一人、女の子二人の

三人でゆっくりと歩いていた。


女の子の一人が、後ろから早足で歩いてくる私に気づき、

私に道を譲ろうとして、男の子の手を引っ張り道を開けてくれた。


子供ながら、人に気遣うことを普通にしている。

日本の子供達は、家庭で、学校で勉強の他に、他人への思いやりを

学んでいる。


なんか、子供達の爽やかな行動に感心しながら、私は、追い越した。