あぜ道日記

田舎暮らしの中で、自然や季節の花々、時々お出かけを、写真で綴ります。

ありがとう 100,000アクセス

2012年11月20日 | ブログ

20121120

 

フランス旅行記を終えて、今日からまたいつもの日常生活ブログに戻ります。
このブログには右側のサイドバーのずっと下に、アクセスカウンタを設けています。
その数字が5日前に100,000に達成しました。
旅行記の最中でしたので、今日記事にしました。
達成の日にちの予測はしていましたが、どうかな~とのぞいてみたら、すでに100,024でした。
2006年1月1日にスタートして、もうすぐ丸7年。
最初は小さい写真1枚にコメントをつけただけでした。
もちろん一眼レフではなく、初めてのコンデジでした。
それがいつの間にか、写真中心のブログになりました。
一日30とか50アクセスの積み重ねでも、続ければこんなになります。
見てくれている皆さんのおかげです。
ありがとうございます。そしてこれからもよろしくお願いします。

次のキリ番は111,111を目指して頑張ります。

 

 

 

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フランス旅行記 最終回(車窓から)

2012年11月19日 | 旅行記

ちょうど1か月前の今日、フランスから帰国しました。
あっという間の1か月でしたが、旅行記を描いている間は、まだフランスの余韻に浸っていました。
回を重ねて、今日が24回目で最終回になりました。

 

今日はバスの中から撮った写真を集めました。
パリの街並みはどこを見ても、日本で言えば歴史的建造物保存区域みたいな感じでした。
趣のある建物の1階が、ショップやレストランになっています。

 

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真ん中の緑の塔はモリス広告塔と言って、広告のための塔です。
歴史は古く1868年から、多くの人たちが今日の劇場演目を知るために、塔のまわりに集まったと言われています。

 

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このトンネルの中で1997年8月31日にダイアナ妃の乗った車が交通事故を起こしたとを
ガイドさんが説明してくれてあわててシャッターを切りました。
帰り道はこのトンネルを通りました。

 

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セーヌ川にかかるミラボー橋は1895年から1897年にかけて造られました。
パリの中心部から離れると、高層ビルも見られます。

 

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セーヌ川のグルネル橋の近くにある自由の女神像は、フランスがアメリカに自由の女神像を贈った返礼として、
パリに住むアメリカ人たちが、フランス革命100周年を記念して贈ったものです。
1889年11月5日に除幕式が行われました。
ニューヨークの女神像よりやや小さめです。

 

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そしてパリの中心部に戻り、車窓からの凱旋門です。
壁面のナポレオン1世の功績をたたえるレリーフが少しわかります。

 

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セーヌ川クルーズで下から見上げたアレクサンドル3世橋を渡りました。
正面はアンバリッド(国立廃兵院)です。

 

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最後にまとめです。
今回のフランス旅行で見た世界遺産
★モンサンミッシェルとその湾
★シャルトル大聖堂
★ヴェルサイユの宮殿と庭園
★パリ・セーヌ河岸
このうちセーヌ河岸は両岸の建物や橋も含まれるので、その中で見たものは
ルーブル美術館(入場)・コンコルド広場・マドレーヌ寺院・グランパレ・シャイヨー宮・シャンゼリゼ通り・
オルセー美術館・ブルボン宮・アンバリッド・エッフェル塔・ノートルダム大聖堂(入場)・裁判所・
ポンヌフ・アレクサンドル3世橋 など・・
オペラ座やルーアン大聖堂が世界遺産でないのは意外でした。

フランス語は全然わかりませんが、「ボンジュール!」と「メルシー!」を元気に言えば、なんとなく心が通じ、
あとは片言の英単語と身振りで、あまり困ったことはありませんでした。

 

初めてのヨーロッパ、フランスは、中世の歴史が今でも息づいているような街でした。
そして人々が古き良きものを大切に守り続けているんですね。
今まで見たことがなかった大聖堂や宮殿、石造りの建物、絵画や彫刻などいっぱい見ました。
ただ反省はもっと事前に見逃してはいけない場所をチェックしておくべきでした。

 

以上24回に渡るフランス旅行記いかがだったでしょうか?
ガイドブック3冊と現地で買ってきたガイドブック、インターネットなどを見て、調べながら書きました。
一生のうちにこれが最初で最後のフランス旅行と思い、アルバムを整理するような気持で取り組み、ようやく終えてほっとしました。
これでなつかしくなったら、いつでも思い出の引き出しをあければ、自分なりの感動を思い出すことが
できると思い一安心です。
最後に記載の内容に、もし誤りがあればお詫びしたいと思います。
おつきあいいただいてありがとうございました。

 

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フランス旅行記 その24(オペラ座周辺)

2012年11月18日 | 旅行記

オペラ座周辺はパリの心臓部、デパートやブティック、レストランなどがひしめいています。
買い物もしたいし、見学もしたいし、フリータイムは大忙しで、時間が足りません。

 

オペラ座は1862年にナポレオン3世が設計をして建設を着工し、1875年に完成しました。
高さ35m、幅15m、奥行き24mの舞台があり、450名の踊り子が壇上に上がれ、5層の客席には
2200人の観客を収容できます。
以外にも庭などはなく、建物のまわりは道路や地下鉄の駅の入口などでごった返しています。

よく見る正面の写真ですが、さすがに交通量が激しくて、真正面から撮ることはできず、歩道からの撮影です。
ドームのてっぺんに立つ像は、音楽の神アポロン、金の竪琴を掲げています。

 

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近づいて真正面から見ました。
実は公演をしていないときは内部を見ることができたのに、気付かず見そびれ、とても残念な思いをしています。

 

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両脇には音楽家にインスピレーションを与える、芸術の女神ミューズの彫刻があります。

 

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側面から見たところです。

 

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オペラ座の裏側には2大デパート、1893年創業のギャラリー・ラファイエットと1865年創業のプランタンがあります。
こちらはラファイエットです。

 

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ラファイエットの中の吹き抜けのドームの装飾はすばらしかったです。

 

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屋上に上がって景色を見ました。
オペラ座の裏側です。

 

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エッフェル塔も雨でかすんでいます。

 

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今回の旅行ではパリ市内を何回か地下鉄で移動しました。
地下鉄のことを少し記録しておきます。
東京とあまり変わりない電車でしたが、駅に着いたら手動でドアを開けて出ます。
また治安はあまりよくなく、駅構内でスリがつかまったり、電車内で物乞いらしき人がうろついていたり、
常に緊張して乗っていました。
写真はシテ島にあるノートルダム大聖堂の最寄り駅cite駅です。

 

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オペラ座の駅「opera」は色々な線の集まった駅でした。
ホテルが3号線の終点駅のすぐそばで、opera駅までは乗り換えなしで行けました。
そこからルーブル美術館やコンコルド広場には自力で乗り換えて到達しました。
乗り換えも慣れると、目的の駅が何号線か調べて、行き先を間違えないようにホームに降りれば、
数分おきに電車が来ますし、車内には電光掲示板で通過駅が表示されていましたから、あまり迷うことは
ありませんでした。
出口はSortieです。

 

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フランス旅行記 その23(コンコルド広場~凱旋門)

2012年11月17日 | 旅行記

コンコルド広場へはフリータイムの日の朝、地下鉄を乗り継いで到着しました。
どんより曇って、時々小雨のあいにくの天気です。
フランスに滞在中、ほとんど夜に雨が降り、明けると曇り時々晴れか、小雨のような天気でした。
朝の9時だというのに、夜明けが遅いこともあってまだこんなに薄暗い感じです。

 

コンコルド広場は最初はルイ15世の騎馬像が設置されていたため、「ルイ15世広場」と呼ばれていました。
その後フランス革命の勃発により、騎馬像は取り払われ、「革命広場」と呼ばれるようになりました。
フランス革命中にはこの場所で、ルイ16世やマリー・アントワネットの処刑が行われました。
現在は「調和」を意味する「コンコルド」広場と呼ばれるようになり、中央に建つオベリスクはエジプトの
ルクソール神殿にあったものです。
革命当時、この場所で1200人もの人が処刑されたそうですが、今ではそんな面影もなく、車が行き交い
ロータリーのようです。

 

201211171

 

 

 

広場の噴水の向こうにはメトロのコンコルド駅、建物の間の三角屋根と白い柱は、マドレーヌ寺院だと思います。
マドレーヌ寺院は1842年完成の歴史ある寺院です。今思えば行ってみたかった。

 

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方向を変えればエッフェル塔が見えます。

 

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そしてここから凱旋門までを歩きました。
近くに見えますが、実は2km位あり、石畳でしたから、足にかなり負担がかかりました。
これは横断歩道を横断中に撮りました。
写真で見ると下って、上る地形のようです。

 

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シャンゼリゼ通りはもっと細くて、ショップやカフェが両脇にたくさんあるイメージでしたが、
実際は広い道路があってコンコルド広場から1kmくらいは木々の公園みたいでした。

途中クルーズでも見た1900年のパリ万博の時に建てられたグラン・パレがありました。
今はギャラリーや博物館になっています。

 

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ようやく賑やかな所まで来ました。
ルイ・ビトンの本店です。

 

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ランセルに・・

 

201211177

 

 

 

カルティエ・・おなじみのロゴです。
どれもどっしりとした石造りの建物です。
パリの街並みは古い建物を壊さずに、ずっと守り続けて、現代と融合させているような感覚でした。

 

201211178

 

 

 

ようやく凱旋門に到着しました。お疲れ様~
凱旋門は戦勝を記念し1806年にナポレオン1世が建造を命じましたが、工事はなかなか進まず、
30年後のフィリップ時代に完成、ナポレオン1世は生きてこの門を見ることはできませんでした。
第二次世界大戦でパリをドイツ軍から解放したシャルル。ド・ゴール将軍がここで凱旋パレードを行いました。

 

201211179

 

 

 

再び横断歩道を渡りながら正面から撮影です。
壁面にはナポレオン1世の戦功をたたえるレリーフがあります。
この凱旋門、中に入ると展示室やショップがあり、展望台からはパリ市内が見渡せるということです。
放射線状に延びた道路も見ることができたかもしれませんが、残念、時間がなくて断念しました。

 

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フランス旅行記 その22(エッフェル塔)

2012年11月16日 | 旅行記

フランス旅行記も残り少なくなってきました。
これからはパリのあまりにも有名な建物や風景です。
今日はエッフェル塔です。
セーヌ川沿いのエッフェル塔は、1889年にパリ万国博覧会の呼び物として建てられました。
当時は景観を損ねると批判がありましたが、今ではすっかりパリのシンボルとなっています。
高さ324m、その優美な姿は「鉄の刺繍」とも呼ばれるそうです。

 

最初にシャイヨー宮のテラスから、全体を見ました。
逆光でどんよりした感じになってしまいました。
左側に小さく見えるドームは、セーヌ川クルーズでも見ましたが、アンヴァリッド(国立廃兵院)だと思います。

 

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とても近く見えますが、セーヌ川をはさんでいますので、500mくらいは離れているかもしれません。
アーチの向こうに見える建物は、旧陸軍士官学校だと思います。
最近は写真を見ると、何の建物か地図とにらめっこして調べるようになってしまいました。

 

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これはセーヌ川クルーズの船着き場近くから見たエッフェル塔です。

 

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バスの車窓から撮りました。
ビラケム橋は2層構造になっていて、上層部をメトロが走ります。
偶然電車、セーヌ川を行くクルーズ船、それにエッフェル塔と3拍子そろった構図で撮れて大満足です。
撮った時は分かっていませんでしたが、家で写真を見て発見しました。

 

201211164

 

 

 

そして夜のライトアップを見ました。
昼間にきたシャイヨー宮のテラスからです。
あのアンヴェリッドもライトアップされていました。

 

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通常のライトアップはこんな感じです。
三脚なしで手すりにカメラを置いての撮影でした。

 

201211166

 

 

 

毎時ちょうどから5分間青いチカチカの光が塔全体にちりばめられます。
この時間をねらって観光客もたくさんいました。
本当はセーヌ川のナイトクルーズを予定していましたが、1日中歩きまわり力尽きてしまいました。

 

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