ちょうど1か月前の今日、フランスから帰国しました。
あっという間の1か月でしたが、旅行記を描いている間は、まだフランスの余韻に浸っていました。
回を重ねて、今日が24回目で最終回になりました。
今日はバスの中から撮った写真を集めました。
パリの街並みはどこを見ても、日本で言えば歴史的建造物保存区域みたいな感じでした。
趣のある建物の1階が、ショップやレストランになっています。
真ん中の緑の塔はモリス広告塔と言って、広告のための塔です。
歴史は古く1868年から、多くの人たちが今日の劇場演目を知るために、塔のまわりに集まったと言われています。
このトンネルの中で1997年8月31日にダイアナ妃の乗った車が交通事故を起こしたとを
ガイドさんが説明してくれてあわててシャッターを切りました。
帰り道はこのトンネルを通りました。
セーヌ川にかかるミラボー橋は1895年から1897年にかけて造られました。
パリの中心部から離れると、高層ビルも見られます。
セーヌ川のグルネル橋の近くにある自由の女神像は、フランスがアメリカに自由の女神像を贈った返礼として、
パリに住むアメリカ人たちが、フランス革命100周年を記念して贈ったものです。
1889年11月5日に除幕式が行われました。
ニューヨークの女神像よりやや小さめです。
そしてパリの中心部に戻り、車窓からの凱旋門です。
壁面のナポレオン1世の功績をたたえるレリーフが少しわかります。
セーヌ川クルーズで下から見上げたアレクサンドル3世橋を渡りました。
正面はアンバリッド(国立廃兵院)です。
最後にまとめです。
今回のフランス旅行で見た世界遺産
★モンサンミッシェルとその湾
★シャルトル大聖堂
★ヴェルサイユの宮殿と庭園
★パリ・セーヌ河岸
このうちセーヌ河岸は両岸の建物や橋も含まれるので、その中で見たものは
ルーブル美術館(入場)・コンコルド広場・マドレーヌ寺院・グランパレ・シャイヨー宮・シャンゼリゼ通り・
オルセー美術館・ブルボン宮・アンバリッド・エッフェル塔・ノートルダム大聖堂(入場)・裁判所・
ポンヌフ・アレクサンドル3世橋 など・・
オペラ座やルーアン大聖堂が世界遺産でないのは意外でした。
フランス語は全然わかりませんが、「ボンジュール!」と「メルシー!」を元気に言えば、なんとなく心が通じ、
あとは片言の英単語と身振りで、あまり困ったことはありませんでした。
初めてのヨーロッパ、フランスは、中世の歴史が今でも息づいているような街でした。
そして人々が古き良きものを大切に守り続けているんですね。
今まで見たことがなかった大聖堂や宮殿、石造りの建物、絵画や彫刻などいっぱい見ました。
ただ反省はもっと事前に見逃してはいけない場所をチェックしておくべきでした。
以上24回に渡るフランス旅行記いかがだったでしょうか?
ガイドブック3冊と現地で買ってきたガイドブック、インターネットなどを見て、調べながら書きました。
一生のうちにこれが最初で最後のフランス旅行と思い、アルバムを整理するような気持で取り組み、ようやく終えてほっとしました。
これでなつかしくなったら、いつでも思い出の引き出しをあければ、自分なりの感動を思い出すことが
できると思い一安心です。
最後に記載の内容に、もし誤りがあればお詫びしたいと思います。
おつきあいいただいてありがとうございました。
訪問ありがとうございます。
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