フランス旅行記も残り少なくなってきました。
これからはパリのあまりにも有名な建物や風景です。
今日はエッフェル塔です。
セーヌ川沿いのエッフェル塔は、1889年にパリ万国博覧会の呼び物として建てられました。
当時は景観を損ねると批判がありましたが、今ではすっかりパリのシンボルとなっています。
高さ324m、その優美な姿は「鉄の刺繍」とも呼ばれるそうです。
最初にシャイヨー宮のテラスから、全体を見ました。
逆光でどんよりした感じになってしまいました。
左側に小さく見えるドームは、セーヌ川クルーズでも見ましたが、アンヴァリッド(国立廃兵院)だと思います。
とても近く見えますが、セーヌ川をはさんでいますので、500mくらいは離れているかもしれません。
アーチの向こうに見える建物は、旧陸軍士官学校だと思います。
最近は写真を見ると、何の建物か地図とにらめっこして調べるようになってしまいました。
これはセーヌ川クルーズの船着き場近くから見たエッフェル塔です。
バスの車窓から撮りました。
ビラケム橋は2層構造になっていて、上層部をメトロが走ります。
偶然電車、セーヌ川を行くクルーズ船、それにエッフェル塔と3拍子そろった構図で撮れて大満足です。
撮った時は分かっていませんでしたが、家で写真を見て発見しました。
そして夜のライトアップを見ました。
昼間にきたシャイヨー宮のテラスからです。
あのアンヴェリッドもライトアップされていました。
通常のライトアップはこんな感じです。
三脚なしで手すりにカメラを置いての撮影でした。
毎時ちょうどから5分間青いチカチカの光が塔全体にちりばめられます。
この時間をねらって観光客もたくさんいました。
本当はセーヌ川のナイトクルーズを予定していましたが、1日中歩きまわり力尽きてしまいました。
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