皇居一般参観の日、東京駅も見学しました。
昨年末は夜景とドームの内側だけしか見なかったので、今回はもう少していねいに見ることができました。
WEBで見学コースと詳細のパンフレットが公開されていたので、あらかじめ印刷をして持って行きました。
異国の建物かおとぎの国のような外観です。
ドームが南北ふたつあります。
どちらも天井は同じです。
この天井をパンフレットで見ると、とても凝った作りになっています。
パンフレットと写真を見比べて、番号を付けてみました。
①クレマチスレリーフ・・あまりよくわかりませんが、拡大すると花が見えてきます。
②鷲レリーフ
③秀吉の兜をモチーフにしたキーストーン
④干支のレリーフ
⑤剣と鏡のレリーフ
⑥鳳凰・動輪と矢束のレリーフ
と、こんな具合です。
見学のポイントにもこんな風に案内板があります。
案内板の真ん中の写真は「パラペットの徳利」・・どこにあるのか探しまわりました。
ようやく見つけました。高いところにありました。
屋根の棟類や尖塔は基本的に木下地に0.4mm厚の銅板をはぜ組みして葺く銅板葺き。
擬石とは花崗岩を模した左官仕上げのこと。
下の方の横長の白い帯や上方の白い柱などです。
窓飾り・柱頭飾り塔には稲田(茨城県)産の花崗岩が使用されています。
主なものを紹介してみました。
工事中はずいぶん長いなあと思っていましたが、こんなに細かい細工を見ると、それも納得できます。
色々と見ているうちに雪が降ってきました。
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