先日市のバスで川崎に社会科見学に行ってきました。
行ったのは1月7日、新年ということもあって、まずは川崎大師で初詣をしました。
お正月のお飾りがまだありました。
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境内は意外と空いていました。
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次に朝日新聞と東京新聞を印刷している朝日プリンテック川崎工場に行きました。
歓迎看板も新聞社らしい作りで迎えてもらいました。
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翌日には朝日新聞の千葉版に小さく載せてくれました。
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さて、新聞の印刷手順ですが、原稿は築地にある朝日新聞本社で作られます。
たまたまきのう築地に行く機会があり、本社を見つけたので撮影してきました。
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本社で作成された原稿は、光ケーブルで送られてきて、緑色のランプが点いている機械で、レーザーでアルミ板(CTP)に焼き付けます。
ちょうど1月7日の夕刊の原稿を待っている時でした。
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輪転機は我が家の近くの東京機械で製造されたものだそうで、とても身近に感じました。
大きさは3階建てに匹敵し、3階まで上がり印刷が開始されるのを待ちました。
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いよいよ機械が動き出し印刷が始まりました。
時速43kmで1時間に16万部印刷できるそうです。
川崎工場では朝日と東京新聞を朝刊63万部、夕刊23万部を印刷し主に神奈川、東京に発送しています。
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印刷、裁断、折りなどを経て、フィルム包装をして、結束バンドで縛り、行き先のバーコードをを付けます。
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レーザーでバーコードを読み取り、行き先別にトラックに振り分けられ、ここから販売店に出発です。
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印刷用紙は30分に1本自動で紙つなぎされます。
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このロボット(AGV)が運び、、取り付けまで行います。
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ロール紙は船で苫小牧から運ばれてきます。
紙庫には常時600本保管され、1日に約100本使用するそうです。
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機械化された新聞の印刷工程は驚くばかりでした。
それにカラー印刷の方法やオフセット印刷の実演、新聞の余白のとても小さいマークの説明などとても興味深い見学となりました。
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